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┗2886.サバクノウエ(満了)(26-30/200)
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26 :
ノイトラ・ジルガ
2011/05/14（土）22:37:09
卵の臭いがする。
臭ェ。
勃ちゃしねェんだ。
今さら「正しく」は帰れねェ。
歪んで螺曲がったまま矯正されりゃ反発して壊れンのがオチだ。
内臓から潰れて折れてひしゃげた躰は蟻群れる砂糖漬け。
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27 :
朽木白哉
2011/05/14（土）23:03:34
……解っている。
目を閉じればそれで済むことなのだ。
それで。
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28 :
ノイトラ・ジルガ
2011/05/15（日）00:07:18
何を不安になってやがんだ。
>らしくねェ。
>お前が泣くと、俺も辛い。
>泣くなとは言わねェ。
>泣いて、喚け
>そしたら帰って来い
傍に居られりゃァそれで俺は幸せなんだよ。
お前が厭きて棄てるまで、傍に。
俺はちゃんと幸せだ。
あいつも幸せだったろう。
確り受け止めろ。
お前が愛した証しなんだからよ。
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29 :
ノイトラ・ジルガ
2011/05/19（木）01:07:09
解体する、内側から少しづつ。
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30 :
ノイトラ・ジルガ
2011/05/21（土）20:44:39
笑う。
>嘲笑
下らねェ。
見え透いたテメェの世界に反吐が出る。
その舌ごと引き千切ってやる。
それかその後ろから生首刈り獲ってやろうか。
>殺戮
二度と俺の前に立つんじゃァねぇ。
>衝動
風紋が荒立ってやがる。
アイツの帰りも遅ェし、一潰しにでも行くか。
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