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┗2918.a ghastly draft(176-180/190)

|||1-||||リロ
176 :黒崎一護
2014/07/21(月)02:12:24


しあわせを生きてもう数年、振り返れば同じ季節が幾つか増えてどれだったかなんて考えてまたしあわせ。そんな中でもまだ欲は出て、貪欲になる自分をどうすることもできねぇけど、それならいっそ忠実に、素直に強請って生きたいと思うこの頃。

愛する人の苦労は一段と増えているに違いない(クスクス)

俺の貪欲は、頭の足らない俺が覚えておけることもそう多くないことに少々不満な様子。だから努めて書き残そうと今更、夜な夜な腕を抜け出して書く。


7/8  苺と苺でしあわせに感謝した日

>お前をイメージした酒だ、
目の前に出された少し大きな白い箱から出てきた真っ赤な小さい粒と細かく浮かび上がる泡とその可愛らしい色が俺とは不釣り合いで恥ずかしくなった

いつもいつも、こういう節目はアンタが覚えて居てくれて口に出してくれる。俺は甘えて、その日が祝うべき良い日だったことをアンタの口からまた聞かされて安心してる。あぁ、多少語弊があるな。安心を感じるのは聞かされてもっとずっと後になってから。先ずはただただしあわせで、その日のはじまりを思い出して今に繋がったことにまたしあわせと感謝を感じる。そのずっと後に、なんとなくホッとする気持ちが来る。

アンタは色んなことをしてくれるから毎度驚かされてばかりで、俺の得意は相変わらずチョコレートにはじまったあれぐらいなもんだから情けねぇ。

でも、でも今回だけは俺も、どうし
てもあげたいことがあったんだよ。ずっと思ってたもんで、俺がアンタの


俺が用意したものは俺の小さな一歩の結晶

俺の力が及ばないと思ってたことにも、少しだけ手を伸ばしてみた。アンタに届くための永遠を少しだけ。俺はありがとう

>ずっと一緒だ。

アンタも聞かせてくれる声。俺からも今度はただ願いとしてだけじゃなくて、俺からも伝えさせてほしい。願わない日はない、俺の光…。

最近、何時もにも増して思うことは…俺の小さい沈みを感じ取ってくれて…ありがと、な(小声) 

アンタの声に小さく笑っちまって前を向けたり、あたたかいもんが生まれたするのは、全部アンタの気持ちが伝わったからだと思ってる。受け取り方はまだまだ下手で悪い、俺の中ではもっと大きく響いてるんだぜ。

嬉しいの手前に、もうアンタの掌が触れている
悔しさの後に、楽しげに笑むアンタが浮かぶ
淀んだ夜には、傍に居てくれる温かさがやってくる


おはように、お帰り、好きだとかも

言葉に乗せて届けるには重過ぎるこの胸の内

夢の中に住んでるんじゃねぇかと思う、本当に


そんなしあわせを生きてもう数年、振り返るしあわせを覚えてなんでも残したくなる…そういう欲がある反面、ここが減るのが惜しくて堪らないから中々増やせなかった最近。なんて我儘な俺だけど、これからも傍に居させてほしい。

俺からもちゃんと伝えさせてくれ。
>ずっと一緒に、傍に居よう。

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177 :黒崎一護
2014/08/10(日)02:52:26

>優しさが、しみる


そのおやすみは特別で、一日の色んな時間が見える声で言うから俺はそれまで考えてた頭ん中のもん飛ばしてアンタが愛しくてたまらなくなった。

こんな俺に。

こんな、俺に。


愛されてくれて、ありがとう。


  ▼ 8.14 2:29
腕の中に辿り着いたの特別な瞬間

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178 :黒崎一護
2014/10/11(土)03:03:15

いつか、きっと、はなんの力もない
助走なしに海を渡ろうとするくらい

(まだ海を、足つけた陸地から眺めたことはねぇけど)

でも唱えずにいられない、そこだろ?変な力があんのは



>なんの力もないはずの、言葉の後ろにひっつけてた願い

ソファと炬燵と蜜柑と、それにくっついてる俺と、それらの持ち主へ


白い壁に囲まれた四角形の箱の中

紅い目だけが寝息を認めてくれた
薬品の香が残る白衣からのぞく手だけが胸の上下を認めてくれた

>夢みたものは全部、もらった


2015.1.12




>希望バトン

>一生に一度は〇〇したいこと、〇〇してもらいたいことってありますよね!それでは早速どうぞー!
一年以上前に見つけたもんを書きだめの中から発掘。
ちょっとした気紛れ。

>(自分が)
>食べたいもの
特にねぇけど、唾液が溢れるって経験はしてみたい。特別にいい場所で育てられた林檎とか、食ってみたい。あと天然物ってのに興味ある、こっちも強くなれそうあやかりてぇ。

>着てみたいもの
薬品と煙草の匂いがする白衣。薬品と煙草が大事。(つーか、アンタのってのが一番大事だ)

>買ってみたいもの
人が一生懸命になって生み出したもの、その結晶を手渡しで買って受け取ってみてぇ。モノ以上に、嬉しくなれる気がするから。あとは時間。俺のと、そしてアンタの。

>飲んでみたいもの
飲む、は可笑しいだろうが海の水の味が知りてぇ。世界中の海の、綺麗なところもそうじゃねぇところのも。きっと何かに汚された場所も、昔のままで居続けられている場所も、どこか後味とかが似てたら嬉しいんだろうな。

>住んでみたい場所
黒い大きなソファーがあるところ(笑)
あと縁側ってのがあって、そこからの景色は夜になると月明かりだけになるような電気のない景色が見えれば最高。板の床?はちゃんと冷たいんだってよ、便利だよな。

>行ってみたい場所
今はそうだな…働く人がたくさん居るところ。それぞれ分野が違う人たちが一緒にいる場所。どんな顔がどんな時に見られるのか、透明になってただぼーっと見ていてぇ。…って場所じゃねぇな(苦笑)
じゃあ、とりあえずアンタのところで。常に行きたい、傍に行きたい場所はいつもそこ。

>会いたい人
そりゃもちろん俺の阿近さんだ。
でも一度でも会ってみてぇ人は他にも居るな。アンタを拾ったその幸せな人に、一度で良いから聞いてみたいことがあるんだ。

>触ってみたいもの
あの人の角…(クスクス)(…怒られる)じゃなくて…あの人の…本音、なんてな。俺に嘘が一度でもないアンタだからこそ、俺に向けられる前のアンタ自身の気持ちに、触れてみてぇ。

>見てみたいもの
あの人が、泣くとこ照れるとこ焦るとこ楽しそうにするとこ。
あの人が感情をむき出しにするところ。

>知りたいこと
自分のこと。アンタのこと。
あと色んな…ことを知りたい。
知りたい。俺の最大欲求の次くらいに強い欲求だ、たぶん。

>やってみたいこと
大丈夫ですか?って声をかけてみたい。
透明な姿になって、一日観察したいアンタのこと。
透明になりてぇの俺多いな(笑)
だって楽しそうだろう?アンタが座って何かにむかってるのを一緒に覗き込んだり、アンタがため息ついたら撫でてやったり、色目使われてんのを横からすげぇ睨んだりしてぇ。

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179 :黒崎一護
2015/03/08(日)23:40:48



>(今の、未来の彼氏、彼女に)
>やらせてみたいこと
彼ってまぁそういう立ち位置に居てくれる人にってことだよな?
…この呼び方はほんっとに慣れねぇ。いやそりゃこういう関係になってから結構長いぜ?でも中々すっと言えるようにはなれねぇもんだ。
旦那、だ。俺の。未来もそのつもり。

>着せてみたい服
むしろ脱がせ…なんてな。考えてみれば、アンタの体と俺との間に挟まる唯一のもんなんだな…。
白状すると、アンタの袷に手を入れるのがちょっと好きだ。だから着流し。色はそうだな…青白橡。アンタの髪と目にあいそうだ。

>食べさせたいもの
そりゃアンタが好きなもの、どんな顔が見られるのか一口目が楽しみでしょうがねぇよ。
あと俺から食ってほしいって思うものはひとつある。甘味を勧めるのは気が引けるけど、いつか俺の知ってる練り切りを食べさせてぇ。

>やってみたいプレイ
唐突だな(笑)
んーそういう話だよな?むしろこれはすげぇ聞いてみてぇ…どんな事思ってんのか興味すげぇある。全然ねぇかもしれねぇけどそれはそれで寂しい気も…。
俺からはそうだな…、アンタの上に乗りてぇ。ソファでいつもするみてぇに座って…って別にすげぇしてぇ訳じゃねぇから!

>やってみたい場所
…白い部屋。

>一緒に行ってみたい場所
俺もアンタも透明にして、連れて行きたい場所がある。
あとは普通に温泉に行ってみてぇ。そこで俺が選んだ着流し着せてやる!

>一緒にしてみたいこと
してみたいこと、あんまり思いつかねぇもんだな。俺にとってアンタと過ごす毎日が"してみたいこと"そのものだ。ソファでくっついて、布団でくっついて。アンタに一番近くで話したり、触れ合ったりな?
これはアンタがくれる毎日が俺の理想を上回るのが悪い。

>最後に、回す人どうぞ!
今回は回してやらねぇ。
誰かさんが俺と過ごす時間が減ったら困るからな(クスクス)

この綴りが埋まる惜しさに書けねぇでいたのに、俺自身の気紛れには呆れる。

ただ、こんなにも月日が経って変わらず傍に居てくれるアンタに感謝しかねぇ。
何かが変わった、どころじゃねぇ。アンタが包み込んでくれるから、足先だって俺は冷たい思いをしてねぇよ。
アンタは傍に居てくれた。底が割れた器にも、たくさん注ぎ続けてくれた。
簡単なことじゃねぇ。…有難う。

どうしたって小綺麗な言葉になっちまうけど、もっと生々しくてもっと屈折したもんだった。過ごしてきた時間を、少しでも長く覚えていたい。

これが俺の一番の望み。

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180 :黒崎一護
2015/04/24(金)04:38:52

今夜、


俺の一番嫌いな言葉



一護

俺が一番、縋った言葉


頭の中じゃ収まらないことばかりで、喉が絞まるのはやっぱり苦しい



早く進めばいい…早く過ぎればいい…
こんな時にはどんな感覚もいらねぇのに
全部に蓋をして、目を閉じられたらいい

もう貰った、
しあわせは俺には身に余るほど、ある

それで、蓋をしたい

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|||1-||||リロ

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