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┗2927.*Asura de la rezar*了(156-160/200)
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156 :
Nnoitra・Gilga
2012/06/01(金)14:58:25
………………。
(『ベッドにお前と遊びたいだけ』)
(、とか空目して普通に俺の宮にデケェの有ンだろとか口走った自分ェを本気で殴りたくなった。…よく考えろクイント日本語オカシイじゃねェかよ有り得ねェ死にてェ……)
第一物で釣ってねーよ莫迦が!
(あー駄目だ今日もザエルんトコ行こう…つうか近頃奴ン処行き慣れ過ぎて昨晩うっかり莫迦猫の宮通り過ぎちまった。何してンだクソが。つーかテスラも何してンだよ教えろよ遣えねェ木偶め。)
(ネリエル数えたって寝れねンだから仕方ねえだろ。デマ聞かせやがってあのストイック蝙蝠王子……)
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157 :
阿散井恋次
2012/06/02(土)01:17:38
みっとも無ェ。
まるで忘れ掛けてた・或いは何処かに墜としてきちまったモンが近頃莫迦みてえに止め処無く、溢れ返って思考の運河を埋め尽くす。
ドス黒くてえげつねえ其奴は確か、
懐古に鎮座する野郎の吭元に迷い無く切っ先突き付けちゃァ幾度と鮮血の飛沫を纏って、泣きながらに必死に鞘を求めて荒れ狂った因に成る。
識ってるな。
其れに耐えられなかった刃の声を。
其れに耐えられなかった主の悲鳴を。
其れに耐えられなかった星の廻る、結末を。
流石に早ェなー・と。
我ながら第三者装った口で懸命に粘土塗ったぐって誤魔化しておく。
──未だ、だ。
未だ、いいんじゃねえか。
そう言うの。
知らない振りして
見てみぬ振りして
聴こえぬ振りして
素知らぬ振りして
いいんじゃ、ねえか。
(彼れの内側に在る虚が牙さえ剥かなきゃ万事安心。)
(野郎、其れでさんざっぱら荒らした周りを見渡して)
(滅茶苦茶に後悔したな。)
(今は止めてくれるモン何にも無ぇから。ちったァ抑制利く程に成長しといてくれっと有り難ェとこなんだがな。)
餓鬼の精神力は中々に侮り利かねえのは承知しちゃ居るが、……な。
(未だ、しんどく無ェ内に。早いトコ蓋しちまえよ。)
テメェの総てを、
余す事無く。
(あゝ、)
みっともねえ。
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158 :
Ulquiorra・Cifer
2012/06/02(土)01:25:45
其処に昇った三日月から
眸を逸する、理由が俺には必要だった。
(迚じゃ無いが、眩し過ぎた。)
此れを人間共は『綺麗』だと嘯き息を漏らすのか。
(俺の漏らす屁理屈に、まるで其奴は幼児の為す理不尽な庶幾と変わらないと彼奴は隣に座って嗤う。大層な謂われだ、本当に。)
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159 :
Nnoitra・Gilga
2012/06/02(土)16:33:53
(だからこそだと、拓いた虚孔に無理矢理捩じ込む多量の泥粘土に上から鉄の重石で蓋をする。)
(だからこそ、)
虞れるなとあれ程刄に祈りを込めた、筈だった。
>…***…
勘は良いンだか悪いンだか、
鈍いんだか、此の手に関して飄逸ンなっちまうだけか、将又──…なァんてな。
明白ら様に表に出しておいて気にするな・たァ流石に野暮か。
其処迄意地悪言うつもりも無ェがそうだな、…一つ、猫が其の頭悩ませる必要性は何処にも無ェのは確か。
虫螻が零す独白に深い意味なんざ有りはし無エ。
考えた所で答えなんざ出てきやしない、堂々巡りに嵌まンのが存外と好きな単なる物好き野郎ってな話だ。
スタートラインが違う事は端から承知済み。
多少一つに標的絞ると陥り易い心理の罠に懸命に掛からない様に自制を掛ける。
無邪気な風を、畜生如きが縛れるなんざ思わねえ。
だからこそ、…も少しだけ。
其の扱いに慎重に成りてえだけ、なんだと。
触れれば酷く怯える風。
離れ行くなら不安がって着いてくる。
押せば不慣れた面の恐怖に否だと頸を振ってくれ、
中々に、……見た目通りの繊細さに、
うっかり嵌まれば何時でも簡単に壊しちまえそうで逆に怯んだのは紛れも無い俺自身だ。
"大事"に為る、なんざ柄じゃ無さすぎて仕方が今一不明瞭。
手探りに進みゃ変につついちまいそうでつい本能的に距離を図って退いちまう。
ホラ見ろ、碌でも無ェ此の思考のループ。
なのに・だ。
俺達破面の一番の厄介さは此の生命の構築に有る。
より、人に近付いた虚。
ただ本能の儘に振る舞うだけじゃ、如何仕様にも路を阻むしち面倒くさい事象に直面する。
其奴を如何に片付けられるか否かで恐らく自分ェの力量の程が知れる。
無視出来るか否か、俺には簡単なモンだと適当括ってた。
当てが外れりゃ零落食らうもいい処。
>***
腹を割るにも時間は必要。
覚悟括るにも時間が必要。
今はそうだな、適度に気儘に。
深いとこ捉えず捕らわれずに、──好き放題振る舞う方が恐らく吉。
案ずるなと、こんだけぶちまけてからよく言えたモンだがその通りだぜ?
端ッから、御前の其れは杞憂に過ぎねえ。
あと出来る事なら今少し位自意識過剰で有るべきだ。
健気な姿は反則。
自由奔放に、駆け抜けようぜ。
俺とテメェなら、不可能は無ェ。
(韜晦の渦、一人)
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160 :
Nnoitra・Gilga
2012/06/02(土)16:47:16
そんな事よりも、だ。
何より、現状の生殺しに残った首の皮さえ裂けて事切れちまいてェ。
(俺は何の弱味を握られてンだ…)
>(前言撤回、やっぱちょっと額搗ち合わせて話する必要性が有ンだろ此れ絶対)
眼が覚めたら猫。
通りで暖けェ訳だろ。
(お陰様でよく眠れたっつうんだよ)
意地の張り合いに早々から音を上げたのは多分恐らく俺の方。
見兼ねて折れに出たのは、野郎。
──仕様も無ェな、
(莫迦丸出しで普通に恥イ。)
ただ一つ、
ベッドで猫が釣れたのは紛れも無ェ事実。(笑)
テメェ、遊んだら一晩余裕で帰さねえから覚悟してろよ、ええコラ?
(もう無闇に噛んだりしねーから、逃げンなよどら猫。)
…、やっぱ万一の保険に飴でも寄越せ。
>*********
処で、調子の程は?
無理しやがって、仕様も無ェ。
暫くベッド貸しててやっから、適当に・好きに休んで行けば良い。
(テメェが躰に鞭打ってるっつう事に、気付いて遣れても労る術を俺は知らない。俺が面倒掛けてンだろうが、あんま他人に無茶扱くなよ莫迦野郎が。ちったァ自愛しやがれ。)
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