綴一覧
┗3032.Cappuccino.(36-40/102)
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36 :
朽木白哉
2012/03/31(土)04:35:57
私のみを其の瞳に捉えて居ろ。
敵う限りのお前が、欲しいと思う。両手では足りぬ程の重さを知りたいと思う。甘味とも比較出来ぬ程の甘きを与えたいと思う。思わず顔を背ける程の愛しい声を聞きたいと思う。熱に揺れる程の欲深い瞳を見たいと思う。
…偶には、好いだろう?
(欲張り・とは此の事を指すのだろうか。)
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37 :
月島秀九郎
2012/04/01(日)02:04:33
ふふ…何だろうね、喉の奥から込み上げてくる様なこの感覚。堪えるのが少し難しいよ。
ごめんね、可愛くてつい。壊れないように扱う為には、加減を知っておかなくちゃね。
嗚呼、君ってなんて健気。
>>それでも僕を信じてくれるかい?
例えば君に疑われても、僕はそれを厭わないけれど。
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38 :
井上織姫
2012/04/04(水)01:42:37
あの人もこの人も、その人にしか見えない世界があって。花にも鳥にも、それぞれ見える世界があって。
それを見る事は出来ないけれど、少しくらい感じる事は許されてもいいんじゃないかな。
そこに私が存在して居たいなんて、やっぱり贅沢なのかな。
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39 :
朽木白哉
2012/04/06(金)21:07:48
何と、浅ましき事。其れ程縋るのは弱き故か、驕り故か。
真意を知りながら袖を掴む。
真意さえ知らずに愛を零す。
何かに気付く其の折に、果してどちらが落涙を見せるだろう。一体どちらが、幸福なのだろう。
虚偽を隠して笑う事程、残酷且つ卑劣な手は無い。隠すとも、隠されようとも。何れの立場とて痛みは重い。ならば…全てを晒せば楽に成る・それも是とは言い切れまい。
唯理解するのは、優しき虚偽等何処へも存在しないという事。
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40 :
小島水色
2012/04/08(日)00:51:26
自分の存在の小ささに気付いた事ってある?
僕はそれまで毎日が楽しくて幸福で、僕や僕の周りは何処か特別なんじゃないかとすら思ってた。だけどその真実は、他者から見ればただの何でもない日常なんだ、何の変哲もない景色なんだって気付いた時。
ああ、何て僕は小さいんだ・って思った。僕は僕が嫌いな筈の普通の人間じゃないか、ってさ。
そしたら、それまで彩られていた世界が一瞬でモノクロになったみたいな気がした。時間に置き去りにされた様な、そんな感覚で。その時何もかもが、急につまらなくなった記憶がある。
きっと僕は、そうやって“単なる日常”を“特別なもの”だと錯覚する事で、この広過ぎる世界に抗って来たんだ。そして何より僕自信の力を愛せていた、誇らしい僕で存在して居られたんだろう。だったら、今の僕ってどんな僕なの。
ねえ、大人になるってこういう事なのかな。道行く人は何を描いて今を生きているんだろうね。“何となく生きる”事にさえ、そろそろ飽きて来たよ。…なーんて、唯の独白。
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