花影 - 覚書帳

綴一覧
┗3046.花影(118-122/161)

118 :石田雨竜
2012/05/26（土）03:32:47

変態のバトン回答にまた誤解を招くような発言をと腹が立ち、頃合いを見て出番を繰り上げて貰い、逢瀬となった訳だけど。

戦闘準備万端の僕に背後から現れ、いっ、いぬっ…犬耳カチューシャを装着した、変態。変態変態変態(笑)一体何が楽しくて僕にこんな物を付けるのか。バトンへの文句を言う前に、僕の意図していた事がバレたのかと内心疑問に思う。

矢張りあのバトンを惣右介に回したのは間違いだったと今更後悔…しても遅く。約束の物だと抜かすけど記憶にも無く。事実、惣右介の頭の中だけの約束だった。本当に君って奴は……。しかもハマりそうだと言い出す始末。けど、不覚にもそれも嫌では無いと思い始める僕も僕…か。

ふとした時に惣右介の事を考えるようになり、僕を見てくれるのなら何をされても内心は喜んでしまうだろう今の自分の変化に驚きを隠せない。けれど、そんな僕を何時ものように茶化す君。勿論、君からすれば僕は赤子に等しく幼いのだろうと言う事は分かっている。それでも同じ立場に立たせて欲しかった。恋人として、君の傍に。

本音を漏らすと、君はその口で僕に気持ちを告げてくれた。何だかんだ僕に甘いのだと喜ぶ反面、あやされているようで少し悔しくもあり。だからこそ今回ばかりはと、自分から想いを告げなかったのだけれど。

周りの組み合わせに、既に付き合っているようにお互い勘違いしてたけど。これで漸く、恋人同士になれた。

…すきだよ、惣右介。僕も君も素直じゃないから、他よりゆっくりになるだろうけど、僕等らしくてそれも良いんじゃないかな、って思った。

けど！
可愛い可愛い言い過ぎだ！それに何の式だ！そんなもの、テストに出る訳が無いだろう。
色々突っ込みを入れたい所だけど、次逢う時までに取っておくよ。

真面目な文章も台無しだ。寝坊するし、授業中もふとした時に考えてしまうし、こんなの僕じゃない。全部全部、惣右介…君の所為だ。

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119 :檜佐木修兵
2012/05/27（日）02:35:28

三ヶ月。

出逢ったのは冬の終わりだが、早いモンでもう夏の気配すら感じられる今日この頃。逢えねえ日は長く感じる時間も、逢っている間には倍速のように感じ。逢瀬の度に俺の心も体も満たされるのに、少し離れるだけで直ぐ、渇く。いつの間に俺は、こんなにも欲深くなったのだろう。

一日中、肌と肌を触れ合わせ誰よりも近い所に感じられようとも。常の表情を崩して俺だけを真っ直ぐ見詰めるその綺麗な瞳に、俺しか映って居ないとしても。ましてや、その口から紡がれる言葉は俺だけに向けられたものだとしても。

どうしようも無く、欲して仕舞う。まだ、まだ足りないと。俺に依存して居るとギンが告げたように、きっと俺もギンに依存して居る。それを伝えたいが為に、これまでどれ程の『すき』を『愛してる』を伝えただろう。どれほど貴方に伝わっているだろうか。俺の想いは。

それでも不意に揺らぐ時もある。そんな俺を咎める事も無く、ギンは優しく抱き締めて言葉をくれた。恐れも不安も全てその腕に抱かれ、掛けられた言葉に優しく包み込まれれば。大丈夫だと、このひととならば何処までも、何があってもと思える。

ギンが揺らぐ時には俺が。初めの頃と比べ、はっきりとした感情を向けてくれる事に嬉しさと、そうさせて仕舞った事への罪悪感が頭の中を渦巻く。けれど、ギンがどう変化しようと、どんな感情をぶつけようと、俺の気持ちは変わらない。俺にはギンだけだと、ギンには俺だけだとこの口と全身を使って不安になる度に伝えよう。

俺には何か変わった事が出来る訳じゃない。特別に美しい言葉を囁いたり行動したりが出来る訳じゃない。何時でも同じように、阿呆みたいにすきだと告げ、抱き締める事しか出来ない。それじゃ何も変わらねえと、ギンは思うかも知れない。けれどこれが俺の愛し方で、ギンの前では唯俺らしく在りたい。それに、そんな俺の姿を見せるのはギンだけだ。

すきだと言ってくれる、その気持ちに胡座をかかず、至誠を尽くし、ギン…貴方をこれからも想い続けると誓います。

愛してる。

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120 :シィアン・スンスン
2012/06/05（火）06:05:19

するりと地面を這い
真っ直ぐには向かわず
けれど舌は捉える
見えぬ目も凝らし

何時か『その時』の為に
私はひたすら待ちますの

獲物は『その時』きっと
私の＿＿＿＿＿＿を
＿＿＿とする
分かっていますのよ

ああ何て解り易い
判り、易い

因果応報も他力本願
黙って見ているだけではありませんの

ほら、焦げた臭いがするでしょう
これは私の思い
黒く塗り潰されるを喜び
苦しげに歪むその顔と
心臓を捉えたい
　

笑う、嘲笑う、嗤う

気を付けなさいな
腕に絡み付くが早いか
刃を突き立てるが早いか

虚とて感情はありますの
言うなれば
云うなれば

それは……

手を伸ばしただけ
あたたかなひだまりは
貴方の手で陰ってしまいますわよ

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121 :朽木ルキア
2012/06/05（火）06:05:59

>『*.Honey Lemon.*』の砕蜂隊長より戴きました、有り難うございます。回答が非常に遅くなり申し訳ありません(汗)

>以下、閲覧注意の為暗転とする。

>【口調指定】
>【ルール】
>・バトンを回す人を決めてください。
>・「バトンをまわしました」と回してくれた人に書いておく。
>・5日以内に書いてなかったら罰ゲームあり。
>・回した人はその人がルールを守っているかチェックすること。
>・回ってきた場合は何回でもやること。

>#口調指定「語尾にキュンキュンを付けて話す」
なん…だとキュンキュン！？(笑)

>☆バトンを回す人5人

>『理想都市都想仮』の恋次
貴様で筒の回答はまだだったな、故に回すぞキュンキュン。ふふ…拒否権は無いからなキュンキュン(笑)

>『桜心中.』の私
先日は世話になった、有り難う…と、改めて此方からも。暇つぶしに答えて貰えればと思う、キュンキュン。

>『揺籃』の阿近殿
以前面白い筒を回して戴いたので私からも、キュンキュン。未だに私からの呼び名には困りますキュンキュン(笑)

>『莢迷放送局』の第四十刃と
>『紅摺金魚の重奏＋花俎板歌劇。』の第五十刃
設問の関係上、済まぬが一括りとさせて貰うぞキュンキュン。久しぶりに私から回す事にするキュンキュン。

恋次以外はもし宜しければ。姿も問いませぬキュンキュン。

>☆上記の人と、どんなきっかけで知り合った？

＊恋次:何度も答えて居るが、控え室だキュンキュン。私(井上)が待機して居る所を恋次(浦原)が後入り…と言った具合だキュンキュン。会話の内容はもう忘れて仕舞ったがな、キュンキュン(笑)

＊『桜心中.』の私:愛読のお礼に伝言板へ邪魔させて貰い、同時に話をしてみたいと私から誘った事で会う事となったのだキュンキュン。誤解せぬよう言っておくが、所謂逆軟派では無いぞキュンキュン(笑)

＊阿近殿:どうやら控え室で何度も会って居たようたが、私は分からなかったキュンキュン。故に私にとっての初邂逅は某茶会だキュンキュン。あの日は普段話せぬ事を沢山語る事が出来たキュンキュン。

＊第四十刃と第五十刃:あの茶会だなキュンキュン。属性の話となり、どちらが攻めか受けか悩んだものだキュンキュン。その会話の最中にも、どつき愛をしており非常に仲が良いものだと思ったぞキュンキュン。

>☆5人のイメージできる動物は

＊恋次:矢張り…鶏だろうかキュンキュン。どうしても頭を思い浮かべるとな、キュンキュン。

＊『桜心中.』の私:真っ白な兎
美しさと可愛らしさを併せ持つと言う理由だキュンキュン。

＊阿近殿:黒豹
厳つ…こほん、凛々しい所が共通して居ると思っての選択ですキュンキュン。

＊第四十刃と第五十刃:済まぬ…ッ、悩んだが結局蝙蝠と蟷螂に落ち着いて仕舞ったキュン…キュン(がくっ)

>☆期限を過ぎた場合の罰ゲームを決めてください

この筒の回答で余った字数の全てを恋文もしくは惚気に…と言うのはどうでしょうかキュンキュン。大変ならばめっせーじ程度でも構いませぬ。勿論するーも可能ですキュンキュン。

>☆この人達と今後どうしていきたい？
恋次とは末永く傍らを歩み支え合って過ごして行けたらと思う、キュンキュン。……、決まらぬな、キュンキュン。
他の皆様とは何かしらの形で繋がって行けたらと思うぞ、キュンキュン。

>☆5人のこれから行うバトンの口調(語尾等)を決めてください

以下よりお好きな物を選んで貰えたらと思いますキュンキュン。複数選択可能ですキュンキュン(笑)

一、お相手様の姿で答える
二、一度も扱った事の無い姿で答える
三、色っぽく答える
(エロスバトンの一問目の様な口調？で)
四、義魂丸しりーずの好きな口調で答える
(例:チャッピーの『ピョン』)

恋次、貴様は『三』の項目は必須だキュンキュン。兄様を妄想で汚した罪は重い…辱めを受け猛省しろキュンキュン(びしっ/笑)
だが此処で暴露すると、本来は藍染が回答する事で平子隊長にうふんあはんな口調(？)をさせるつもりだったらしいキュンキュン。まあ、諸々の事情で私に回答権が回って来たのだがキュンキュン。故に、良ければ頁の隅にでもちょろっと登場させて貰えたらと思う…恐らく喜びの余り姿が変化するだろうキュンキュン(笑)

＊

『キュンキュン』で字数を大幅に消費したぷらす、ほにゃらら崩壊を起こした(笑)

この回答にかなりの時間を費やして仕舞ったので、申し訳ありませんが罰げーむはもう少々お待ち下さい。

(06/09)

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122 :檜佐木修兵
2012/06/05（火）06:10:11

>>121

>罰ゲームお題
>『惚気、楽しかった事、今後やりたい事を熱く語る』

>この三要素を全て含む話を丁度先日したので、俺が筆を執る。暗転は俺自身読む時に面倒だが(笑)今回は若干卑猥な表現が入ってるんで注意してくれ、っつう事で、な。

日記風に語る。
あんま可愛い所とか見せたくねえけど…偶には良いか。

六月十二日　深夜

自室で寝転び寛いでいた俺の元へ、ひらひらと飛んでくる蝶。それは愛してやまない恋人からのもので。どうやら任務が早く終わったとの事。それにより思いがけず逢瀬の運びとなる。

短時間ながら色々話したが、どうやらギンは俺に抱かれたいらしい(笑)とある話題から突っ込む突っ込まれるの話となり、現在突っ込まれる側の俺は、その負けず嫌いな性格から『明日は我が身』だと反論。それに対しギンは『ボク、明日抱かれるん？』と聞いて来た。どうやら『あす』を『あした』と勘違いした模様。

疲れからか、何時もの天然か、はたまた内に秘めた願望の見せる錯覚か。…全部？(笑)兎に角余りにも可愛い。可愛い可愛い可愛い。何時か、必ず頂く。

これで終わらず、遣りたい事は幾らで浮かび上がる。梅雨は好きでは無いが、一日中のんびり部屋で過ごすのも良いだろう。この長い雨が上がれば夏。そう思いつつ、ジメジメした空気の中、暑いと言いながらくっ付き合うのも良い。勿論、夏の計画を立てるのも楽しそうだ。

兎に角何でも良い。ギンと一秒でも長く一緒に居られるのなら、な。

───────
つう感じで良いっスかね、砕蜂隊長？熱くは語ったんですが(笑)あ、お茶も是非にと井上織姫が。返事は常のように井上よりまったり返信させて貰いますんで。

ギン…怒らねえで下さいよ(笑)

(06/13)

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