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┗3046.花影(36-40/161)
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リロ
36 :
朽木ルキア
2012/02/22(水)03:33:52
>節操無き呟き
>2/22 深夜 3:33
目が覚めてしまった。私は特に何事も無く、だったが相棒はどうだろうか。一報を楽しみに待とう。
…ん?今日は猫の日とやらのようだな。夜一殿、おめでとうございます(笑)どうせなら時間も合わせるべきだったか。一応は変なゴロになっているが。
恋愛とは難しいものだ。最近つくづく思う。
今になって思えば、お互いに好きになって結ばれ、それが続く事は奇跡に等しいと。
一瞬、胸が跳ねた。何時かの奴の綴り名を思い出す。…全く似ていないではないか。新しい綴りが興される度に、何時かの知り合いかも知れぬと期待してしまう自分が居る。
…今日の執務上がりには恋次を引き連れ、飲みに行くか。
夜中のとりとめの無さは朝見て毎度愕然とする。だが、朦朧とした意識の中で筆を執るのもまた一興。
*
>同日 夜 19:30
今日は新たな出会いがあった。
何時かの私を思い出す。私も初めは緊張でまともに会話も出来ぬような程だった。
そう思えば奴は、やはり大物のような気がする(笑)
これからも宜しく頼む。
よーし、恋次!朝言った通り今日は飲むぞ!
*
>2/23 昼 13:25
飲みすぎた…。体が鉛の如く動かぬ。
加減を知れ、私。
*
愛する事に飢えている。
愛される事には殊更。
誰かと共に居たいと、愛したいと愛されたいとそう願う気持ちは日に日に強くなるばかり。
周りの暖かい人々に支えられている私だが、埋まらぬ穴は確かに在る。知っているのだ、今まで経験が無い訳では無い。それはたった一人と決めた唯一が埋めるものなのだと。
その唯一が何処に居て何時私と出逢うのか、或いは出逢わず仕舞いなのか。分からぬが勿論前者を望む。そして、それができるだけ早ければ良いなと。
自分の欲深さを改めて知る。
このような私でも愛してくれる、物好きな唯一に出逢えればこの上ない幸せだろうな。
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37 :
石田雨竜
2012/02/24(金)12:19:06
全く君は…誤解を生む発言が好きなようだね。
親記事見てあれじゃあ、僕達がデキてるようにしか見えないじゃないか(笑)
誤解して友人達が祝福でもしたらどう収集付ける気だい?
…と、憎まれ口はこの辺りにして。
昨日?昨夜?は楽しかったよ。君から誘ってくれるとは思わなかったな。また何時でもどうぞ。僕からも遠慮なくそうさせて貰うよ。私信もまあ、この辺りで。他に術もあるしね。
>思い出し用メモ
ビニール袋→合体形
滅却師十字を施した特製衣装→3年後?
そもそも、その衣装の出番があるかは怪しいけどね。
桂作成を懇願される→3年構想で作ってあげよう。報酬は僕の課す宿題に君が答え続ける事だ。
変態属性卍解。プラスおじいさん属性もかな。物忘れから。
君は檜佐木さんの○の○フェチ。あ、言ったらダメだったかい?(笑)ふ、隠してるから大丈夫さ。
こんなものかな。君の発想力は大したものだよ、と柄にもなく褒めておいてあげるよ。
それじゃあ、またあっちで。
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38 :
井上織姫
2012/02/25(土)17:44:20
うわあ!暇だからお友達の綴りでも読もうと思ってたらまさかのまさか、浦原さんからバトンが回されていたなんて!
気付かなかったあたしのばかばか!浦原さん、遠慮なくタコ殴りにしちゃってくださいっ。
ちょうど同じバトン答える予定だったので、浦原さんの名前も追加して書きますね。気付くの遅くなってほんとすみません(汗)
妹分なんて言って貰えて嬉しいです。
来週は楽しみましょうね(にこ)
*
題名を変更しようか模索中。
昔の題名が気に入ってたから戻すべきか、それとも…。
此処はセンスの良いあのひとに依頼するのもアリですな(笑)
*
もう2月が終わっちゃう!どうしよう。やりたい事がいっぱいあるのに。でも、大事なひとにたくさん出逢えたから良しとしますかっ!
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39 :
井上織姫
2012/02/25(土)17:52:26
>『愛死形』のウルキオラと
>日記
虚夜宮に来てどれ位の時間が経つんだろう。何日?何ヶ月?名前の通りずっと夜だし、天気も変わらないし、月の満ち欠けも無いから分からないや。
広いけど家具もほとんど無い無機質な部屋。その一角にあるソファはいつの間にかあたしの定位置になってた。これもいつもの事だけど、ぼーっと小さな窓から見える月を眺めた。偽物なんだろうけど、月を見てたら皆を思い出す。
皆、無事かな。あたしには何か出来る事は無いのかな。
そうやって考えてたら、何時もこの部屋に来る霊圧が濃くなるのを感じた。
ウルキオラだ。これまた何時も通り何も言わずに入って来るからちょっと苦笑い。一応、女の子の部屋なんだけどなあ。
遠巻きに見られてちょっと恥ずかしい。ウルキオラにとっては命令の為なんだろうけど、この無言の空間と視線にあたしは中々慣れない。みんなと教室でワイワイやってた頃が懐かしいや。
今まで交わした会話もだいたいが、「興味が無い」とか「答える義務は無い」とかであたしのお笑いネタも全て撃沈。それでも無言に耐えかねて思わず変な事聞いちゃった。案の定、冷たい反応。もうダメだよ、何も良い会話のネタなんて思いつかないよ。
そうやってもんもんとしてたら突然あたしのお腹が鳴った。は、恥ずかしい!絶対聞こえてる!必死で抑えつけるけどダメだった。時間の感覚は分かんなくても、体内時計はきちんと動いてるみたい。
敵に食事を用意して貰うなんてできないと思ったけど、生きて利用価値があると思わせなきゃいけない。食事を準備してくれると言う相手の言葉に甘える事にした。…なんて大義名分で自分を正当化してみるけど、結局はお腹が空いたから。あたしの食欲のばか。
運んで来て貰った食事に手を付けようとすると、ウルキオラの分の紅茶が。それを飲もうとする事に、あたしのお願いを聞き入れてくれてたんだとちょっと嬉しくなった。
料理をお腹いっぱい食べさせて貰って満足。途中でウルキオラが変な表情した気がするけど、気のせいかな?尋ねてみたけど、身に覚え無いみたいだし。
デザート代わりにあたしも紅茶を頂く。ウルキオラもちょうど紅茶に口をつけようとしてた。あ!今ちょっと表情が歪んだ。思わず指差して立ち上がっちゃった。お行儀悪い事しちゃったな。
どうやら紅茶が嫌いなんじゃなくて、慣れない香りだったからみたい。破面って、やっぱり嗅覚も鋭いのかな。あたしには良い香りだと思うんだけど。
今日はウルキオラのちょっとした一面が知れて良かったな。
おしまい。
*
こんなものかなあ。
昨夜は本当にありがとう。
楽しかったですぞ。また、よろしくね。
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40 :
檜佐木修兵
2012/02/27(月)04:50:15
>日記
久しぶりに執務室から外に出、郊外の警備を任される俺。やっぱ1日でも動かねえと体は鈍っちまうモンなんだなァと思いつつ特に異常無し。そろそろ交代かと思っていた所でちょっと先に虚の霊圧を捕捉。ったく、空気の読めねえ連中だ。
瞬歩で駆け寄り近づくが、辿り着く前にデケェ霊圧が現地に出現した。その人物により呆気なく虚の霊圧も消える。
途中これまたデケェ音がしたが構わず歩を進める。ようやく現地に辿り着くと、やっぱりそこには市丸隊長が居た。
隊長の周りに在った木々は綺麗になぎ倒され、見晴らしは良くなったが、虚一匹程度にコレじゃあ後で始末書モンだろうよ。俺は礼を述べ、瞬歩の連用で疲れた体を休めるべく手頃な木の幹に腰掛ける。その間も隊長は立ったまま辺りを眺めていた。読めない方だ、そう思っていたら突然の散歩のお誘い。珍しい事もあるモンだ。市丸隊長が吉良以外を連れて歩くなんざ。こりゃァ、後で吉良に妬かれるかもな。
市丸隊長に合わせゆっくり歩いていると、木々に芽吹き始めた春の花々とその枝に止まる鳥を見つけた。そういや、もう春か。春は好きだが、変な連中が湧くからな。毎度面倒事が増えて適わねえ。
隊長と幾らか言葉を交わしつつ、滅多に無え機会だと茶屋に誘った。意外にも市丸隊長は快諾、もう少し話をする機会を得られた。店に入りとりあえずと二人分の団子と茶を店員に注文すると、ふと客の視線が一様に此方に向けられている事に気付く。市丸隊長は護廷十三隊の中でもかなり人気だからな。この中の一人として俺のファンは居なさそうだ。隊長と副隊長の圧倒的な差を痛感し、外には出さないものの内心落ち込む。
運ばれてきた団子と茶に手を付けつつどんな反応をするのか知りたくて隊長にその話題を振ってみる。特に嬉しげにもせず、俺の方が男前だなんて言って来た。やっぱり読めねえひとだ。隊長の人気の秘密は、ミステリアスな雰囲気とこの謙虚さにあるんじゃねえかと頭の片隅にそっとメモした。
市丸隊長に頼まれ、品書き片手に干し柿が無いか一応探したが…無いだろ、普通。まァ、隊長相手にそんな事を言える訳も無く、無いですと普通に言ったら隊長は少し残念そうにしていた。隊長の干し柿好きは有名だが、改めて好きなんだろうなァと実感。噂に聞くと自分で植えた柿の木に実った柿を自分で干し柿にしてるとか。真偽を確かめたところ、やっぱりそうらしい。俺の部屋に在る、現世で買ったウインナー(徳用)と引き換えに交渉は成立した。みんな大好き市丸隊長の干し柿にあやかれる俺はラッキーだな。
ってワケで、市丸隊長との珍しい一時でした、っと。
此処までは良い。
次からはその後。
>檜佐木修兵の反省会場はこちらです
知らないうちにポロッと告白しちまう俺。市丸隊長にそそのかされ(笑)夜中のテンションの儘恥ずかしい事を連呼。内容は恥ずかしすぎて此処には書かねえが。隊長が口を開くのを待ってる間、頭の血の気がサーッと引いていく思いがした。いやいやいや、何言ってんだ、俺。告白するつもりなんか毛頭無かったってのに。つーか、俺の姿で告白とかNL専門なのに頭いかれてやがる。まァ無理だろうと体が灰になりそうになるのを必死で堪えつつ待つ。
とうとう、隊長が口を開いた。その答えはまさかのまさか。そういう事。つーか、気づいてたのに俺から言うの待ってたとか、本人にも言ったがどんだけ鬼畜(笑)嬉しかったけど。
あー、捕まえられちまった。
マジでしょっぱなからワケ分かんねえ事になってるが、俺ららしくやっていきてえ。
末永く、よろしくお願いしますよ。
追伸
多分好きかもって言ったけど、もうだいぶ好きだわ。
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