綴一覧
┗3067.一度だけの。(47-51/85)
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47 :
檜佐木修兵
2012/04/01(日)16:35:17
mille-feuilleより。
回してくれてありがとう。自分を考える機会になった。
>考えるバトン
>貴方の考えをただひたすら綴ってみて下さい。
>人の気持ちが視えない意味
言葉で言い表せない深い感情が伴っているから。目に見えないからこそ愛おしいってこともあるんじゃねぇかな。見えないから、見えるようにより深く相手を知ろうと理解しようとする。
>独りと一人の違い
独りは孤独。
>善と悪の境界線
自分に嘘を吐いて、相手に嘘を吐いて、相手を傷付けたらそれは悪だと俺は思う。
>距離の必要性
お互いをより良く理解するため。いくら共有できる想いがあっても、それぞれの個体として存在していた、互いが心地良いと感じる距離がそこには必ず存在するはずだから。
>武器を持つ理由
護るため。自分を、誰かを。
>自分の立ち位置
とりあえず今は行く宛のない旅人とようなもの。大丈夫と言いつつ大丈夫ではなく、ふらふらとしていて頼りがいがなく、安住の地を求めている浮浪者。
>性行為の重要性
男女であればその根底には子孫を残すっていう、本能に近いものがあるんだろうけど。
気持ち、心の繋がり。自分の全てをさらけ出して、相手と向き合う行為。お互いに全部を見せ合う、魅せ合う。
>終焉の存在価値
終焉があるこそ始まりがあって、始まりがあるこそ終焉がある。
そこに価値を見出せるかどうかは、それまでの自分の在り方に左右されんじゃねぇかな。
次の始まりに繋がるため、と俺は思う。
>この人の答えが見たい
檻帯+虹鰭紅金魚と俎板歌劇。
咳をしても一人ですが何か。
花影
揺籃
お暇でしたら。
既に回答済みでしたら見送ってやってください。
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48 :
ウルキオラ・シファー
2012/04/01(日)22:14:55
>懐中時計の針は逆回り
手のひらに包まれた懐中時計。
針はカチカチと小さな音を響かせ、時を刻んでいく。
お前が長針なのだとしたら、俺は短針なのだろう。
少しずつ時を刻む。少しずつ足は進む。
全てはごく僅かずつ。
けれど確実に。
(少しずつ時は戻り刻まれる)
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49 :
檜佐木修兵
2012/04/02(月)18:28:10
>道化師は泣く、仮面の下で
笑うことで素顔を隠し、本心さえも隠すようになった君を見ているのが辛くて。
本当は誰よりも、君自身が苦しんでいたというのに。
僕は、自分が辛さや苦しさから逃れるために、君に背を向けた。
本当は誰よりも愛おしい存在だったのに。
誰よりも、遠くに感じる存在になってしまった。
離れたのは僕か、君か。そんな問いなどは、とうの昔に意味をなくした。
笑う、笑う、仮面の下で。
鳴く、泣く、仮面の下で。
(仮面の下は真実の顔)
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50 :
檜佐木修兵
2012/04/03(火)19:40:57
>ひび割れた空
自分を神と言うその男の最大の敵は、孤独だった。
虚無感に包まれ、ひとち佇む虚空。
空に掲げた手で空を割る。
ひび割れた空は粉々に砕け散り、地面へと落下した。
(空が死ぬ日)
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51 :
檜佐木修兵
2012/04/04(水)20:49:16
>雪
季節外れの雪が運ぶ、懐かしい記憶たち。
積み重なった記憶に埋もれ、いつしか消えてしまっていたと思っていたそれらは、まだ確かに形を持って存在していた。
手のひらで掬い上げ、空に翳す。
風に乗りサラサラと流れていく。
記憶は心の記録。
少しずつ、心の隙間を埋めていく。
(心の雪)
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