綴一覧
┗3128.左利きの花道(59-63/118)
▼|
前|
次|
1-|
新|
検|
書|
リロ
59 :
浅野啓吾
2012/12/19(水)11:56:52
こんにちは、浅野啓吾です。
>どうしよう。
>どうしよう…。
姉ちゃんが炭酸水が好きでサーバーを買ってきたから俺も利用してるんだけどさ。
>どうしよう。
>これどうしようっ。
今日の朝飯の時。何時ものように炭酸水を作り、普段はそのまま飲むんだけどたまには気分を変えて姉ちゃんが使ってるカロリーオフのコーラのシロップを混ぜようと思い立ったわけよ。
>どうしよう。
>ホントどうしよっか…。
コップに炭酸水を移して、どろっどろに濃厚なシロップを計量カップで測ってコップに投入しようとしたところで――
手が滑って、コップの横に置いてあった炊きたて白米の上にどばーっと。(エヘ☆)
どうしよう、どうしようっ。
ああああああ、真っ黒いコーラのシロップがぶちまけられた銀シャリ大臣の見た目って強烈に物凄いのなっ!
イカ墨ライスと思い込もうとしても甘い匂いが鼻につくしっ。
おはぎと思えばイケるんじゃないかって思ったりもするけど、そもそも俺っちおはぎ苦手だし!!
あーあーあーあー。
どうしよう、どうしよう。
お米には一粒に7人の神様が居るってどこかの聖なるお兄さんが言ってたよな…。
このままじゃコーラまみれのお米の神様が俺の所為でファンキーになっちまうじゃねえかっ。
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ー。
甘党の神様……、どうか俺に力を!!
いざっ、――実・食・ッ(目をくわ)
>To Be Continued(笑)
[
返信][
削除][
編集]
60 :
檜佐木修兵&阿散井恋次
2012/12/27(木)16:21:32
炬燵に入ると出たくなくなるッスねー。
>嗚呼。これで蜜柑があれば完璧なんだが。
あるッスよ蜜柑。朽木隊長から箱で貰ったんで。
>大方お歳暮のおこぼれってやつだろ。有るなら食う。で、どこに置いてある?
台所の隅っこの方に。食いたきゃ好きなだけどーぞ。ついでに俺の分も持ってきて下さい。
>ヤだよ炬燵から出たくねぇ。ったく気が利かねぇのな。こういう場合は事前に用意して炬燵の卓上に置いとけよ。
アンタが蜜柑なんて言うまで貰った事も忘れてましたよ。あーあ、言われると食いたくなっけど炬燵から出たくねえ。……責任、取ってくださいよ檜佐木さん。
>知るか。つか寒いところには行きたく無いんだよ。
何で?
>………。
………。…舌。
>∑っ?!
舌、廻らなくなりますもんねえ。昨日技局で現世の祭りを撮影したのを見せて貰ったんスけどね。……プケゼントって(ぷぷ)
>や、喧しいっ。仕方ねぇだろ。真夜中で滅茶苦茶寒い上に一護が転寝したんで暫く黙って寄り添ってたら身体が冷えちまってよ…。そーゆー時、歯がカチカチ震えてちゃんと喋れなくなるだろ。だからその何だ、……って笑ってんじゃねぇぞ馬鹿犬ッ。――こっちだって何も知らない訳じゃねぇんだぜ(含笑)
……な、何スか。気味悪く笑いやがって。
>寒いと舌が廻らなくなるよなあ。今朝、たつきにプレゼント持ってった時―――クレスマスって何ですかアバライさーん(ぶふ)
ちょっ、テメェ何処で聞いてやがった?!
>壁に耳あり。障子に目あり。伝令神機に盗聴機能ありってコトだ。ま、盗聴は冗談だけど。……何か言い訳あるなら訊いてやるぜ。好きなだけ言ってみろ。
……ア、アリマセン…。あ゛あ゛あ゛あ゛、畜生っ。何かめちゃくちゃ悔しいっ。
>………。
………。
>……今度から言葉はちゃんとチェックしてから喋ろうぜ。
そうッスね。間違えたら……公開ディープキスの刑ってのは?
>誰と。
へ?あ、あー……大前田とか。
>却下。つかしたら俺は引き篭もるから表舞台はお前に任せたぞ阿散井。そして油煎餅まみれの唇でディープキスされてこい。
………ぅ、……うげえぇぇ。考えただけでも吐き気が…。
>安心しろ。俺だって言ってて気持ち悪い。
……。
>………。
……蜜柑、持ってきます。
>嗚呼。したら茶を淹れてきてやるよ。
>でもな阿散井。
はい?
>呂律が廻らなくて言い間違えた時、ほんのちょっとだけ……おいしいと思っちまったんだ(笑)
[
返信][
削除][
編集]
61 :
檜佐木修兵
2012/12/30(日)23:27:21
嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼畜生ッ。
好きで好きで好きで
好きで好きで堪らねえ。
この想いが形となって目に見えないコトがもどかしい程。
この想いが形となって目に見えないコトに更なる可能性をが広がるコトを期待しながら。
今年も来年も黒崎一護を愛して往きたい。
>一年に片手で数える程程度にしか重ならない一護と俺の休日が来年の元日早々に重なり合う。
>こいつは春から縁起がいい。
[
返信][
削除][
編集]
62 :
阿散井恋次
2013/01/21(月)12:33:21
一人で。
>のんびりするか暴れるか。
どっちが今の自分にとって良い息抜きになるのかが解からずに悩む。
うー。どっちも棄て難え。
多分派手に殴り合いの喧嘩をして温泉でのんびり湯治ってのが、いっちゃん最高なんだろうけど如何せんそんな都合のいい相手が居ねえってのがー…、これまた頭を悩ませる。
[
返信][
削除][
編集]
63 :
阿散井恋次
2013/01/31(木)22:59:16
痛え。痛え。
イタイ、イタイ。
物凄え最悪な状況は取り合えず脱して、どうにか寝返りを打てるぐらいまでには身体が動くようになってきた。
尤も痛みは相変わらず続いてるし、見た目からしてドス黒くエグい事にはなっているがな。
人体の急所ってのはよく言ったもんで。
本当に其処が一箇所駄目になるだけで身体全身に影響が出るとははっきり言って予想以上。
鳩尾が化膿しやがった。昔の古傷で何時か再発はすると四番隊に言われた覚えがあるが、今回は巷で流行りの風邪から細菌が感染したっぽくピンポン玉を半分に切ったぐらいの大きさに晴れ上がっちまった。
痛えな畜生…。
いっそ切ってくれと頼むも化膿して腫れてる段階で膿んではいないから、ざっぱり切開したところで何も出ないと言われてしまえば其れ以上こっちは何も言えなくてハイお終い。
そっから投薬の日々。
ま、実際その薬が効いてるから寝返りが打てるまでに回復したんだけど。
畜生…痛え。
鳩尾は心臓に近いから、身動き一つ取るだけでせり上がる痛みに心臓がざわつく。
虚の討伐をしている時も机に嚙り付いて締め切り過ぎた書類に取り組んでる時も。
背筋を伸ばす屈める。立つ座る。横になる起き上がる。胴体が動けば痛みが奔り、それが心臓を――
心臓に在るココロをざわつかせる。
痛くて痛くて。でもどうしていいか解からず、ただ身体を丸めて痛みに震えながら蹲って目を瞑って無理矢理眠る素振りしか出来なかった非力で糞みたいな子供時代の自分がまざまざと蘇る。
胸糞が悪い…。
そんな惨めさだけが込み上がり、黄昏泣きみたく涙が出て
……。
>泣く?誰が?――……俺が?
痛くて痛くて。痛さが弱さに変わり、弱さが心細さへと移ろいて人が恋しいんだか人肌が恋しいんだか訳が解からなくなって、ただ嗚咽零して泣きたくなる感情だけがざわつく痛みを掻き分けて滲み出る。
>ハッ、冗談だろ。気味が悪ぃ……。
でも少しは弱音吐いても構わねえのかな?
イタイヨ、タスケテ。
そう言って手を伸ばせば―――誰かこの手を掴んでくれるのか。
だとしたら……この痛みが消えるまで。何の力もない惨めなガキだった俺の昔の影が形を潜めるまで誰か俺の傍に居てくれないか。
なんて、な。
大丈夫。飯の匂いを嗅いで腹が空く内はまだ大丈夫だろう。
痛え…。
嗚呼畜生。
いっそ膿んでくれたらいい。
>腹ぁ掻っ捌いて膿と一緒にこんな感情搔き出しちまえ。
[
返信][
削除][
編集]
▲|
前|
次|
1-|
新|
検|
書|
リロ
[
戻る][
設定][
支配人の部屋]