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┗3159.瘡蓋(21-25/188)
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21 :
井上織姫
2012/08/29(水)18:58:35
あのね、あのね。
やっぱり、あたし、空っぽみたい。
夏が終わったの。あたしの夏が終わり。
あの日に、あの瞬間に賭けていたわけじゃない。あたしがみていたのはもっと先。あの日から数えて二日後。でも、あの日にあたしの夏は終わりを告げて、そして今日、その夏が終わった。
もう二度とあたしはあの場所に立てない。
もう二度とあたしはあの夏を感じることはない。
新しい夏がやってくるのはいつ未来のことなんだろう。そもそも、新しい夏なんてやってくるのかな。あたしを満たしていた夏が終わって、終わった瞬間に、あたしを満たしていたものが消えた。
後悔はしてないよ。ただね、寂しいの。もう一夏あるんじゃないかって思えてしまうくらい。みんながあたしに与えてくれたものが多すぎて、みんなが次の夏に目を向ける姿が眩しくて。あたしは一人置いてけぼり。寂しいよ。
こんなあたしがいた証はみんなの中にあるのかな。こんなあたしがいたことは意味があったのかな。それだけが不安。
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22 :
井上織姫
2012/08/30(木)20:59:57
…ふぅ。
危ない、危ない。
元気になった…のかなあ?
蝶々飛ばしても大丈夫なのかなあ?
会いたい想いは一緒だよ。
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23 :
井上織姫
2012/08/31(金)12:04:36
>照れくさい
彼はその一辺倒。
だからあたしが彼の代わりにお礼を言うね。
生まれた日を忘れずに祝ってくれたことが嬉しかった。彼曰わく、きっと几帳面なあなたなら忘れることもないのだろうけどって言っていたけど。
そんなあなたに出会えたことが幸せで、その幸せを彼は今日一日かけて噛み締めて味わうんだろうなあ。過去よりも未来よりも今を大切にしたい。そう彼は言ってたな。
…あっ、ふふっ。
彼ったら、また昨日のあなたから届いた蝶々を読み返してる。
いつかあなたはこの綴りに気付くのかな。それを思うと何だかあたしまで照れくさくなってきたや。
ありがとう。
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24 :
テスラ・リンドクルツ
2012/08/31(金)14:22:35
この長引く暑さにだらけてしまわないよう、従属官だけの定例会議でもこれから開いていこうかと考えてみたものの。
翌々考えてみれば、椅子に座ってひとの話しに耳を傾けていられるだけのまともな従属官の方が貴重だと。
口煩いだけではなく、手も早く、何と言っても行儀が些か不行。これでは、時間ばかりが無駄になってしまうばかりだという結論に。
暑い暑いとうなだれるだけの姿を見ていると、どうも、もっと姿勢を正せないものかと思案するばかり。
少しばかり胃の方がキリキリと痛むような…。
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25 :
井上織姫
2012/09/01(土)02:38:06
想いが言葉にならなくて
たくさんの想いをしまいきれなくて
今にでも容量オーバーで胸から溢れてきそう
ふふっ、幸せな悲鳴だね。
あなたを幸せにしたい。
あなたの笑顔がみたい。
あなたと幸せになりたい。
おやすみ。
あたしたちの最愛のひと。
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