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┗3159.瘡蓋(55-59/188)
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リロ
55 :
グリムジョー・ジャガージャック
2012/09/17(月)08:34:16
…クソッ。あの女、必要の無ェ事を言いふらしやがって。別に俺ァアイツのことで喚いたりどうのしてねェっての。
昨日はたまたまムシャクシャしてただけだ。
しかもどういう意味だ子猫って、オイ!俺は猫じゃねェっての。豹だ!
クソッ。イールフォルトの髪が長過ぎて見てるだけで暑苦しい…。
だが…会いてェのは嘘じゃねェ。
どうしてこう募る時に限って追い討ちかけるみてェに夢に出てきやがる。物足りなさ過ぎて嬉しいと思うまでには至らねェんだよ。バーカ。
あんま焦らすようなら土産やらねェぞ。
時間は作る。だからテメェも俺に会いたいと言いやがれ。
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56 :
ノイトラ・ジルガ
2012/09/17(月)18:40:09
良い例えするじゃねーか、ネリエル。
確かに、最近のアイツは荒れてやがる。俺が言うのも変なもんだがなァ。
アレは俺以上だ。
たかが女に会えねぇぐれぇで、なんだアイツは。
今度あの女に出くわしたら言っておいてやらァ。
グリムジョーの奴が仔猫になってやがったってな。
どうせあの女の事だ。
焦らしに焦らして遊んでやがんだろ。
その点、テメーはそんな心配する必要も無さそうだな。
たまには俺の宮にも顔見せに来やがれ。
テメー専用の酒が減らねぇじゃねーか。
邪魔なんだよ、さっさと飲みに来やがれってんだ。
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57 :
井上織姫
2012/09/17(月)22:01:51
好き。大好き。
あなたたちが大好き。
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58 :
阿散井恋次
2012/09/19(水)20:50:35
歩く度に、前へと進む度に選択肢が視界の邪魔をする。唯、俺はさっさと歩いて行きたいのに。
然し、迷いを与える選択肢の存在は、俺にとってはとても重要。選択肢というものだけではなく、俺に選択する余地を与えているということから重要。
そう。どちらの選択肢も、どちらかを選んでも先は予想できない。それは俺のこれからの歩み次第。選択肢全てが光であり闇である。選んだ道の通過点を目指して盲目に歩むのみ。選んだのは俺自身なのだからー……。
その選択の余地に曝されて、俺は手を拱いている。どの道を選ぶか。…いや、まだ選択することを迫られているわけじゃない。
選択肢の扉の前で、そっとを扉を開け、入り口を覗くことが許されている権利。覗き込んだ些細で小さな情報を基にどの扉を開け、その先を歩む俺自身の意志を持てるかどうか。
選択肢が俺の歩みを緩めるのはきっと、慎重にという助言。世界を広げてくれる手助け。狭まる視界を正す道標。
たとえどんな選択肢を選び、道を歩んでも間違いではない。誤りでもない。俺は必死に息をしよう。
俺にはお前がいる。
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59 :
阿散井恋次
2012/09/20(木)00:39:29
渇く
枯渇
渇望…?
幾らお前に触れても
幾らお前を抱き締めても
器いっぱいに満たされない
幾らお前へ愛を囁いても
想いの全てを紡ぎきれない
何故だ?
むしろ、益々の悪化
貪欲にお前を欲しいと思い、お前からの愛を求めてしまう
いつからだ
こんなにお前をより強く想うようになったのは
求めるのも捧げるのも
もっともォっと
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