山茶花 - 覚書帳

綴一覧
┗3167.山茶花(56-60/64)

56 :阿散井恋次
2014/10/24（金）00:37:28

金木犀が匂う。
秋と冬の狭間。

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57 :松本乱菊
2014/11/25（火）22:20:52

花が咲いた。
もう冬ね。

あんたはもう居ない。
不思議と、寂しさを感じない。
全部が消えないのは、巡る季節の優しさ。あんたの優しさ。綺麗な色をした綺麗なままの記憶を思い出に閉じ込めたから。
さよならを告げずに、ゆっくりと影を時間で薄めていく。
卑怯よ。でも、それがたぶんあんたの優しさかしら。あたしを傷付けまいとするせめてもの温もりだと思った。

好きよ。
あんたが好き。
でも、今は昨日までの好きじゃない。
あたしの恋はお終い。
あんたへの恋もお終い。

あたしに人を愛おしむ気持ちを与えてくれてありがとう。あんたに出会えて良かったと思ってる。
あんたが幸せであることを願ってる。
山茶花の花は今日も綺麗に咲いてるわ。

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58 :松本乱菊
2014/12/28（日）20:57:44

居ないと思ってたのに。
罪な男ね。
それとも、あたしが我が儘なだけなのかしら。

あんたの言葉に胸が鳴ったのよ。
ほんと、どうしてくれるのよ。なんてね。

言い訳。あるならちゃんと聞くから。
だから、お願い。夢じゃないって言ってちょうだい。

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59 :阿散井恋次
2014/12/31（水）03:37:23

確保は馬鹿の一つ覚え。
並びたかった。ただそれだけ。

ほんと、餓鬼みてェ。

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60 :阿散井恋次
2014/12/31（水）03:40:50

>>15.02.25
追憶の色が褪せない理由はなんだろうかと考える。

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