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┗3178.萍魂(61-65/200)

|||1-|||書|リロ
61 :小島水色
2014/05/21(水)20:33:39






批判に強くなりたい。
そこら辺の石に躓いて転けたくらいで、
容易く歪むこの左胸が恨めしいよ。

柔らかくてこんなに辛いのなら、
いっそ鋼のように固くなりたい。
…なんて溜め息吐くとね、
「けど鋼は冷たいよ」なんて人は言うんだ。
「温かいから柔いんだよ」なんて肩を叩くんだ。

頑張らなきゃいけない。
弱さは同時に強さでもある。
分かってるんだけど、どうしても恨めしい。
嫌いだなぁ、ほんと。

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62 :浦原喜助
2014/05/25(日)23:51:30





謝られたら何でも許してしまって(受け入れるのは他の誰でも無く常にアタシじゃないとってね)、怒られれば何度だって頭を下げる(アタシで満足してくれるなら幾らでも!)。頼まれれば何処へだって行くし(必死になる自分自身さえも愉しめるので)、欲しがられたら何だって手に入れてあげたい(アタシが喜ばせるってところに快感をウフフ)。そんな従順な姿勢の裏には、泣くのも怒るのも笑うのも悄気るのも全ての感情の要因がアタシであれば良いと(他の誰かが原因だなんて知ったらアタシの頭ん中大火災が起きちゃいますよン)、愉しい記憶も哀しい記憶も痛みも傷も恐怖も刻むのは全てアタシの此の身此の存在であれば良いと(アタシが居なくなった後も常に付きまとえるようにって)、そんな歪んだ色々が潜んでいたりするんです。


要は忘れられたくないんですよ。

行き過ぎとでも思うでしょ。
記憶に残るのに必死なんです。
こうでもしなきゃ残れない程度の存在だと、
自分が一番よく知っているから。

(愛しい人に忘れられるのが、一番の恐怖。)


たまにはこんなのも。
此処ではもう無いでしょうけどね。

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63 :市丸ギン
2014/06/07(土)19:36:38







梅雨入りやて。
紫陽花が映えるええ季節になったなァ。
ボクの機嫌も頗るええで。
どれ一つ、出歩いてみよか。

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64 :卯ノ花烈
2014/06/07(土)23:24:01





欲しがる其の心に手に入れる覚悟は在りますか。
突き放す其の手に悔いる覚悟は在るのでしょうか。
真実を暴くなら知る覚悟を。
どちらか選ぶなら間違える覚悟を。
何事にも覚悟は必要不可欠。

半端な心で怪我を負うと、
人は誰かに責を擦り付けたがる。
そういう仕様の無い人にならないよう、
日々精進するのですよ勇音。

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65 :市丸ギン
2014/06/09(月)00:23:53






かれこれ六年か。

ボクなんぞよりも長い古株サンは、
そら其処らに仰山居てはるんやろけどな。
其れでも六年は決して短くない、
そう自負しとるんや。

長いこと居座っとると、
文字の羅列や雰囲気なんかで、
誰が久々に帰ってきたかとか、
誰が新しい覚書を手に取ったとか、
そういうのを見分けられる程に眼が鋭くなる。

つまり何が言いたいかと言うとやな、
気付いてんで其処の君、ってことです。
聞くに生真面目な性格らしいやないか、
そない重く捉えずに伸び伸び行きや。

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