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┗3178.萍魂(66-70/200)
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66 :
市丸ギン
2014/06/16(月)18:18:31
漂
「ボク」は。
…ああ、帽子屋サンは知りませんよって事。
あの人過保護で構いたがり屋やから。
ボクは違うんですわ。
寄り添う事も抗う事もそないに無いかと。
寄って来るんやったらコンニチハ。
離れてくんやったらサヨウナラ。
寂しくない訳や無いし全く痛くない訳でも無い。
せやけど此れが性分に合うとるんやから、ねぇ?
まあ強いて言うたら、
サヨウナラが言いたかったなァと。
縁が無かったっちゅう事で。
ほな。
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67 :
市丸ギン
2014/06/27(金)17:44:32
疑
人の外と内は、ほぼ例外無く大概は違うもんや。
せやからボクは「裏切られた」やなんて思わへんで。
心が荒れ果ててるとでも言いたげな歪み顔。
そういう顔をさせるのが元来の役目や思うてます。
ボクがホンマに信じるのは。
裏切られても構わへん、そう思える人だけ。
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68 :
市丸ギン
2014/06/27(金)23:18:40
道
前にも言うたけども、
羽ばたくだけが総てやあらへん。
羽ばたくこともまた総て、なんや。
地を這って進むことも、
流れに抗って走ることも、
身を任せて漂うことも、
羽ばたくこととそない大差の無い立派な生き方。
総てが一つ、一つひとつが総て。そういうこと。
まぁ下向いて歩む姿は、上向いて歩む誰かと比べたら一見不憫に思われるんかも知れへんけども。
上にきらきら浮かぶものもあれば下にきらきら転がってるものもあるんちゃうやろかと、ボクは思うで。
上ばっかり向いてたら蹴躓いて転けるし。
己を嘆いて俯いてるんや無うて、自分だけの宝物探して目を輝かしてるだけかも知れへん訳やから、目で見て感じた物事が総てやと、そない早計に決め付けんといて欲しいなァ。
本人が有意義に感じてたらそれでええの。
人様の人生に自分の価値観捩じ込んだらあかんで。
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69 :
市丸ギン
2014/07/01(火)12:01:40
帳
そら、基本的には本人次第や。
他人が口出せる部分やなんて知れとる。
せやけどまァ、
意見を溢すか飲み込むかも人の勝手やし、
其れを受け取るか聞き流すかも人の勝手や。
詰まるところ、
互いに自分の都合のええようにしたらええ。
勿論そうした結果起きた事象は、
総て各々の責任やっちゅう事を前提として、や。
そういう心構えで敢えて意見するとやな、
確かに昔と今とでは、
覚書を大事にする人の数は大分と違う気がするで。
何やろなァ。
最後まで書き続ける覚悟書き終える覚悟・なんて、
今時古いんやろなァ。
気紛れで書き走るからこそ魅力のある人も居るし、
筆を置かざるを得へん事情で仕方無く辞める人も居る。
せやけど正直、其れに当てはまらん人も仰山 居るやろ。
いやいや、ええんやで。
好きにしたらええんや。
ただ誰の綴りにも愛読者は居る訳で、
そういう誰かの楽しみを消してしまう事になる、
そう思いながら辞める人が今此処に一体どのくらい居てはるのやろか、と。
まァそんな心情ですっちゅうことで。
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70 :
市丸ギン
2014/07/01(火)20:09:38
描
まァ所謂、長文描写っちゅう物は。
正直言うて苦手です。
出来へん訳や無いんやけど、
どうにも、どぉーにも時間が掛かり過ぎる。
中庭や季節の場所よりも控え室の方が出没率が高いんは、詰まるところそういう理由があってのこと。
「短文っちゅう限られた枠の中に、相手に違和感や疲労感を与えないよう、自分の行動と心情をどれだけ分かりやすく詰め込めるか」そういう所に面白味を感じとるからっちゅう理由もある。
さらさらさらさら難無く長い描写を書ける人が羨ましいけども、控え室にしか顔出さへんからと言うて人と出会えへん訳でも無いと考えてしもたら。
…そう、考えてしまうからアカンのや。
多分に一生涯このまんまやな。
別段困ってへんっちゅうのが一番の理由か。
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