綴一覧
┗3204.繭綿(121-125/200)
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121 :
ザエルアポロ・グランツ
2016/03/31(木)19:04:45
王莽が時に目見えた骨灰を送る君の唄。
小夜を灯せ。
彼への慰みなら君の得意分野だろう。
──────────
彼女は『あの話』を聴いて嬉々として居たよ。
自らの可能性を人に示唆された今、彼女にしてみれば不可能な事等何も無いと思うだろうね。
佳い時機かも知れない。
君の謂って居た実験を彼女に頼んでみよう。
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122 :
ノイトラ・ジルガ
2016/04/03(日)22:21:14
欠落した記憶。
『あの仔が喚んで居るのだ』と奴が謂った。
頭蓋を水が満たして往く気配に耳鳴。
『迫って来る影を潰した』ッて話なら憶えてる。
──────────
眼窩に巣食って居た仔虫が何時の間にか消えた。
『赦されたんだよ』、男が謂う。
此れが追蹤ッてンならそんな仄甘い現実はもう沢山だ。
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123 :
平子真子
2016/04/03(日)22:23:58
態々出向いたりその為だけに計画したりする訳や無いけど。
其処にあれば足止めて視るし、春ならではの風物には思う。
今年最初の桜を拳西と視る事になるとは思わんかったけど、も。
>「上は天国、下は地獄。散った花を片付ける労力をお前は知ってるか」
彼奴、風流も糞も無いわ。
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124 :
ザエルアポロ・グランツ
2016/04/06(水)21:54:38
『生肉』なんて謂うから皮膚を一枚剥がした筋の事かとてっきり。
『おまえは頭がオカシイ』、嬉しくも無い形容だ。
──────────
漸く昔に貰った数字を鮮明に思い出した。
思い出す事に意味でも有るのかと問われれば必ずしも意味の有る物では無い、そんなの僕自身が誰よりも理解して居る。
『2』『6』『7』
そんな数字だった。
懐かしいね、君は元気にして居るかい?
──────────
其の眼を潰した記憶に溺れる。
──────────
君はもう少し自らの色を自覚した方が佳い。
『拘泥が無い』と謂う事が佳い事なのか如何か、今一度其の前頭で考えるべきだ。
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125 :
ザエルアポロ・グランツ
2016/04/07(木)20:43:36
よもや此処が『面白い』と謂われる事が有るなんて思いもしなかったよ。
一冊借りて居る立場で人の眼に一切触れない事は無いとは思うが、其れでも人からして愉快では無い事許り並べて居ると謂う自覚は有る。
何れも勿体無い言葉許りで畏れ多い。
此の綴りが幾許かの暇潰しと為れれば多幸この上無い。
出先で会う事が有れば宜しく。
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