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┗3204.繭綿(126-130/200)

|||1-|||書|リロ
126 :ノイトラ・ジルガ
2016/04/12(火)16:51:36

奴の抜け具合に付いて行けねェ。
此処まで手ェ焼くのは久々だ。

連れの要望で血出し過ぎなんじゃ無えのか。


──────────


諦めた、筈だ。
心中で真意を問う音吐が止まない。

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127 :ザエルアポロ・グランツ
2016/04/12(火)17:52:04

如何やら新しい研究には明日から取り掛かれるらしい。
もう少し日が必要かとも思ったが彼の男が佳い物を呉れたよ。

苦手だと謂って居たし投薬は君が為るだろう?


──────────


彼に孔を穿ったのは紛れも無く、――。


──────────


不可視の領域は確かに存在する。

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128 :平子真子
2016/04/13(水)18:22:12

俺より明らかに拗らせてる彼奴に『変態』言われた。
かなり悔しい。

何を以て変態とするかっちゅうのは、抑一般自体曖昧やし難しいとは思う。
けどあんな奇人・変人の玉手箱みたいな奴に言われるとは思わんかった。


──────────


『自分自身』を誰よりも知るのは他の誰でも無い自分。
そうやとは思うけどちらほらと自分の中身を挙げてる人を視ると凄いな、と純粋に思う。

自分で気付くより他人に言われる事のんが多い。
『自分』が分からんっちゅう話や無く、俺が自分の事を挙げるとしたら三つ四つしかあれへん。



他人に気付かされるっちゅうのは確かに有るかも分からん。
けど思い返せば思い返す程知り合いから言われたモンも五つ有るか無いか。
俺の世間が狭いってだけの話かも知れんけど。
ちゃっかりひっそり見てるで、陰から。



他人を通して自分を見る、っちゅう言葉に目から鱗。
確かに世の中に自分しか居らんかったら性格なんて無い様なモンで、人と接する時にやっと昇華される要素ではある。
他人在ってこそ、っちゅう考えがぽろっと抜けてた。

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129 :ザエルアポロ・グランツ
2016/04/14(木)23:46:17

破滅の産声を君は耳にする。


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『五〇〇』

積み上がった廃棄予定の検査材料の数。
此処まで効果が現れないのも中々無い。


『一〇〇〇』

結局此処まで積み上げてしまった。

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130 :平子真子
2016/04/17(日)00:14:22

俺と拳西、二人で筍掘り。

っちゅう夢を拳西が見たらしい。
何が嬉しィて彼奴と春エンジョイせなあかんねん……。


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渾名は確かに羨ましい。
コードネームみたいで少年心が擽られる。



『ギン助』、若しくは冠されてる字を虚圏辺りの言語で捩って『グリス』。
……言うてみただけ。
ネーミングセンス皆無な奴の呟き。


年下、男、語感、主にそう言う感じ。
助にするか坊にするか悩んだけど、坊は流石に子供っぽいかな、と。
ほぼ直感。


『どうも、喜助・ギン助で〜す』ってお笑いコンビみたいでええんちゃう?
……怒られそうやしそろそろ黙っとこ。
謝罪が必要な場合は贈答用コケシでも持って伺いマス。

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