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┗3221.惑溺理論(7-11/50)
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7 :
ザエルアポロ・グランツ
2013/04/14(日)22:24:17
能力の不全からくる機能障害が、暗い影を落としている。
抱えざるを得ない心の闇。
相反する「光」と『闇』
その二つを、誰しも身に宿している。
光の中で生まれ、闇にて死んでいく。
その循環。
物事は成るようにしか成らない。
既に起こってしまった事やどうにも成らない事であれこれ悔んだりするのは、愚かで救いようが無い。
カタチは問題じゃない。
唯、カタチを変えるだけ。
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8 :
ザエルアポロ・グランツ
2013/04/14(日)22:24:38
>determinación
美しいと思い、どうしても側に置きたくて捕まえた。
だがソレは狭い虫籠の中で直ぐに動かなくなってしまった。
この時に知ったよ。
大切なものは、きちんと大切に接しなければならないことを。
独り善がりで束縛しては駄目だと、僕の好き勝手にしては駄目だと。
所詮この世界は墓場であり、僕は屍に蠢く虫螻でしかない。
永遠の悪夢の淵に僕を沈めて欲しい。
その方が、きっと安心出来る。
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9 :
ザエルアポロ・グランツ
2013/04/14(日)22:24:58
>debilidad
内なる怯懦が、僕を押しつぶす。
内なる驕慢が、僕を腐食させる。
内なる無知が、僕を虚ろにする。
内なる憎悪が、僕を焼き焦がす。
内なる嫉妬が、僕を食らい尽す。
今更、夢現になる何て思いもしなかった。
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10 :
ザエルアポロ・グランツ
2013/04/14(日)22:25:10
>fuerza
自分の弱さを知る事が強さに成る。
こんな言葉を聞いても共感なんて出来ない。
共感する人を否定する気は無いが、僕は弱さを知った後が肝心だと考えている。
己の弱さを知ったところで何もしなければ変化は無い。その弱さにどう向き合うか、どう善処するかが問題なんだ。
何が正しくて何が間違いかは、自分で決めれば良い。誰かに決められては向き合った事にならないからね。
けど僕は、強さが欲しいから向き合う訳じゃない。
弱さと決別したいから、結果として強さを求めている。
頭では上手く理解して手筈も整ってはいるが…僕の何かが拒む。
だが、何故そんなにも弱さを持ち合わせてはいけないのか。
弱さが色々な所で作用し、自分の足枷と成る…確かにそうかもしれない。
だがそれも「僕」であって、他の何者でも無い。僕自身なんだ。
弱さを否定する事は、自分を否定する事に成る。
そう思う反面、やはり弱さと決別したいとも思う。
そうか…僕は「思う」だけで考えていなかったのか。
弱さを知った後が肝心だと考えているのに、決別したいと思うだけだったなんて…滑稽だよ。
考えると思うを無意識に使い分けていたのか…全く、不愉快だ。
結局僕は強く成れない、弱い儘だ。
だがそれで良い、それが僕だから。
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11 :
ザエルアポロ・グランツ
2013/04/14(日)22:25:27
弱さを受け入れる事が諦めや逃げではない。
だがそう思う人も居るだろう。人によって考えは違うからね。
この場所にも、色々な人の思いや考えがある。それに共感する事があっても、否定する事は間違っている。
譲れないものは誰しも有るだろうけど、押し付けは関心しない。
僕が見えているかい?声は聞こえている?
誰かに宛てた訳ではないが、僕にも人恋しい時がある。
感情らしい感情を、僕は持ち合わせていたようだ。
…愉快だよ。
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