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┗3265.一筆啓上(22-26/35)
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22 :
小島水色
2013/12/14（土）02:50:09
莫迦と言えば僕自身。
昨日気付いたんだけど、一年くらいタイムスリップしてたみたい。
別に今更大きな問題じゃないから訂正もしないけど。
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23 :
小島水色
2013/12/14（土）02:50:39
気付けば今を語る僕が自分自身で可笑しい。其れを望んでたの？なんて自分に問い掛けてみるけど回答は無し。
幽霊みたいな僕が今を生きたいと望むのは凄く滑稽だよね。
良い事一つ教えてあげる。
拒絶の言葉でも今の僕には心地良い。
幽霊なんて拒絶されるのが仕事みたいなものでしょ。
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24 :
小島水色
2013/12/14（土）02:50:58
小さなアトリエで真っ赤な絵を描いて何時か再び眠る。そういう予定調和の劇だった。
序章で外は痛い外は怖いと鍵を閉めて行った彼の人は本当に内側の鍵に気付いて無かったのかな。
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25 :
小島水色
2013/12/15（日）18:23:12
長短様々な鎖は縁の数だけ。
相手が解いたと言えば外れるのか僕が解いたと言えば外れるのか。そんな単純じゃ無い。絡まってる。幾重にも幾重にも。
切れた所で絡まり続けて僕の重さを形成してる。
愛しい。此の重さがとても。
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26 :
小島水色
2013/12/15（日）18:23:58
或る物が見い出せないと言ってた。
結局見い出せない儘消えちゃったのかもしれないね。
其の感覚を当時の僕は共感出来無くて他人事の様に捉えてた。
でも今なら解るよ、君の言ってた事。
紫煙を燻らせる其の残像に僕の手を重ねて真似てみる。
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