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┗3332.戀綴り(28-32/62)
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28 :
ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク
2016/03/31(木)02:11:40
如何して不安がっていたのか忘れて仕舞う程に貴方の言葉は絶大みたい。言葉で気持ちを計ろうとする事は狡い事だと思っていたの。だから其れも恐かった。そんな事でしか安心出来無い私はやっぱり弱いもの。
だけど心臓を撫でてくれるみたいに何時もそうやって甘やかすから、不安は消えて貴方に存分に甘えたくなるの。…狡いなんて知ってるわ、貴方の前だと何処迄も狡くなれるの。
私は貴方のものよ。
>----------
…そうやって甘やかすから貴方から離れられなくなるのに。
だけど貴方を甘やかすのは私だけなんだからお互い様かしら。
目一杯甘やかすから、甘やかして。
>----------
貴方が居なくても生きては行けるけれど、貴方が居ないと何処かが欠けている気がする。喪失感を埋めてくれるのは紛れも無く貴方よ、グリムジョー。
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29 :
グリムジョー・ジャガージャック(乱入)
2016/03/31(木)20:48:13
テメェが安心出来るなら、幾らでもくれてやる。
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30 :
井上織姫
2016/04/07(木)01:55:30
思い出は塗り替えられるんじゃなくて重ねて行くものだって、最近になって其の言葉の意味が漸く解った気がするの。
此処での思い出は多過ぎて、足を運んでも物影から顔を覗かせるだけで降り立つつもりは無かったんだよ。其れでもつい筆を取って仕舞ったのは、――…貴方に知って欲しかったから、かなぁ。あたしが生まれた場所、あたしが育てられた場所、あたしが生きていた場所を。
戀を知って、笑って、泣いて、戀を失って、…そしてあの場所で生まれ変わって貴方と育てた戀をただいまと一緒に伝えたかった。誰かにって訳じゃなくて、…強いて言うならあの頃の自分に、かな。幸せな戀をしてるよって、怯えてばかりだったあたしに伝えたいの。自己満足みたいなものだけど。
あのね、有り難う。あたしと戀を育ててくれて。心に寄り添ってくれる事が堪らなく幸せで、貴方が愛しいの。
あたし達の関係性って何だろうって君から聞かれた時に言葉を濁したのは照れ臭かったからっていうより、独り善がりだったら格好悪いなって思ってて言えなかったけど、…君はあたしの大切な恋人だよ。ふたつに分かれていた心がひとつに戻ったみたいに、君とあたしは寄り添うとぴったりと嵌まるの。君も同じ気持ちで居てくれるって、此れは自意識過剰なんかじゃない筈。
ふたりで眠る其の時迄、傍に居るよ。
>----------
…眠い時に言葉を残すのも止めた方が良いなぁ…、…今更になって恥ずかしくなってる。
でも、好き。君が好きだよ。
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31 :
ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク
2016/05/16(月)02:26:51
身を焼き切られる様な激しい愛も、穏やかに満たされる愛も、貴方と出逢う迄知らなかった。
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32 :
グリムジョー・ジャガージャック(乱入)
2016/07/15(金)22:20:26
腹が減ってしょうがねェ…
──…あー、つまり…お前に触れてぇ。
> 触れたいなんて、私だって思ってる。
> 愛だけじゃ足りないなんて言ったら貴方はどうするの?
どうもしねぇな、今まで通り変わらず。
反対に問うが、テメェなら愛以上に何を寄越す、なぁネリエル。
>1607180003
> 心の半分を。全部差し出して仕舞ったら貴方を愛おしく想う事も出来無くなるでしょう。
> その代わり貴方の心の半分を私に頂戴。…ふたりでひとつ、なんだから。
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