綴一覧
┗3365.廃墟の双王(10-14/38)
▼|
前|
次|
1-|
新|
検|
書|
リロ
10 :
阿散井恋次
2016/01/06(水)00:50:12
新年迎えて四日目にしてやっとアンタに逢えました。
朽木隊長の供として元旦の挨拶回り。二日は個人的な挨拶回り。
三日は怪我をしちまった部下の代わりに出勤になったりで、あの人に会いに行くのが遅くなっちまった。
似た立場の者同士、数日顔を合わせない事も珍しくはないから正月といえど直ぐに会いに来ないことに苛立たれることもなかったけど。
>頑丈なお前が体調を崩してるんじゃと心配してた…
出くわし早々飛びついて安否を確かめてるアンタ。元気なのを確かめて安心したアンタの顔。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいします。
形式に則った挨拶をしながら今年最初に思ったことは
はやく抱きたい
[
返信][
削除][
編集]
11 :
阿散井恋次
2016/01/06(水)00:58:53
久々の長話
内容は普段とあまり変わり映えないけど話す度に好きだと自覚する俺が居る
だから危なかった。調子にのってアンタへの想いを綴ってるのを暴露しそうになっちまった
言ったら言ったであの人どんな反応するのかな
先輩の百面相
見たいけど面白いから今はまだ内緒
>アヘ顔も百面相に入るのか?
[
返信][
削除][
編集]
12 :
阿散井恋次
2016/01/06(水)22:23:54
あの人は口が悪い。
暴言とかじゃなく的確に相手の短所を突いてくる。
カチンときて一つ言い返せば二倍三倍、それも言葉に詰まる本当のことを指摘してくるから堪ったもんじゃない。
攻撃ならぬ口撃。
口論でアンタに勝てるはずがない。淫口なら負けない自信がありますけど。
口が悪いアンタ。でも嫌いじゃない。カチンときても嫌いになることはない。
当然だ。
口が悪いのと
>性格が悪いのとは
全くの別物。
性格悪い奴が好かれるなんてのは都市伝説。性格が悪い奴ほど自覚がないから始末に負えない。
>アンタの口の悪さよりアンタの人の良さが俺を惹きつけてやまない。
[
返信][
削除][
編集]
13 :
阿散井恋次
2016/01/07(木)13:14:04
昼飯を食いに行く道すがらに見つけた。
>紅い梅花
今日も
羽織りが要らないぐらい暖かい。
[
返信][
削除][
編集]
14 :
阿散井恋次
2016/01/13(水)08:43:43
昨日はあの人と沢山話をした。
総隊長から出撃要請の差し止めを食らって変則的な空き時間が出来たお陰もあるが
とにかく沢山の話をした。
内容はあの人と俺だけの秘密。だから書かないけど
>どうしてわたしの気持ちをわかってくれないの?
昔告白してきた女が断わった途端、泣きながら詰め寄ってきたのを思い出した。
他人の気持ちを理解しようって心意気はある。でもわからないものは分からない。
好きと言われて嬉しいがお前と付き合う気はないから。ごめん。
そしたら余計に泣かれた。
お前も俺の気持ちわかろうともしてねーじゃん。
流石に口に出したら収拾つかなくなるから黙って終わらせたけど。
話をすることで考え方の違いや諸々の事を知ることが出来る。
知ることで納得し、そこで初めて他人の気持ちを理解しようと自然と思えてくる。
理解するのは赤の他人じゃなくてアンタの気持ちだけどな。
アンタと話せてよかった。本当に良かった。
[
返信][
削除][
編集]
▲|
前|
次|
1-|
新|
検|
書|
リロ
[
戻る][
設定][
支配人の部屋]