能わぬ脳髄 - 覚書帳

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┗3402.能わぬ脳髄(36-40/64)

36 :ザエルアポロ・グランツ
2016/07/05（火）21:06:06

彼れ丈の頭数を視ると渾て纏めて一ツの塊にしたく為って来る。
如何せ皮を剥けば濡った肉なんだから。

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脳漿を飛ばすには強い力で撲らないと――なんて話を奴は何故僕に持ち掛けるのか？

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何に饑えてる？

吭を満足させ得る鉄の風味を俟って居る。

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37 :平子真子
2016/07/07（木）15:41:32

笑い過ぎの筋肉痛が癒えた所でまた筋肉痛になる、っちゅうループ。
オモロかった、アリガト。

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『夏の太陽の様な眩しい笑顔』を暫く概念にして行こうと思います、噂のイケメンです平子真子です！

余し話せへんかった筈やのに濃い印象が有んのは『パンダの檻』のお蔭やろか。
川遊び賛成やけど男だけやと暑苦しいから可愛い女の子も連れて行こうな、５人くらい。
鯛焼き美味かった、アリガト。

話して行く毎にオマエの偏食具合が見えて来てかなりオモロい。チョコ鯛焼き譲った（※強調）んや、お返しはチョコ鯛焼き２つで良えで。
今年の夏はジ○リで乗り気ろうそうしよう。
オマエの印象が『無邪気なガキ大将』になった。苦情は受け付ける。

取り敢えず『オカッパ教』が出来た暁にはオカッパのカツラ装着と焼きそばパンの献上宜しく。
自称・繊細なオマエがどんだけ筋肉が好きかはよう分かった。次会うたら詳しィ聞いたるわ、寝てもうたらごめんな。
阿散井が言うてた渾名のお蔭で酒しか出て来ェへん、飲めたっけ？飲めへんよな？

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『噂の』言われるとどんな噂なんか気になってしゃアない。
まあでも『超絶イケメンの良え男』とかそんな所やろな。

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38 :平子真子
2016/07/08（金）16:57:33

二日連続で笑い過ぎて酸素足らん…。
楽しかった、アリガトな。

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余りに微笑ましくて終始ニヤけが止まらんかった、二人揃って可愛いなオイ。

マイナー枠の陣容を想像するだけで怪しいし可笑しいしお茶噴いた。笑ろてもうて絶対話せへん。
ビーフジャーキーは微妙に高いから安ッすい猫の餌で我慢してクダサイ、お手してクダサイ。
控え室行った時全裸の気持ち序でにほんまに全裸になって恥じ掻いてもうたら全力で『イケメン！』言うて慰めてな。適当は絶対あかんぞ。

わざわざ菓子とおやつに葛切りアリガト。貰うばっかでお返しをしてへんっちゅう事に後で気付いた。次会うたらお返しシマス、ウインクで良えかな？あ、要らん？
ピクニックのメインイベント、四葉のクローバー探しはちゃんと見付かるまで帰れへんからな。
最初かなり緊張してる様に見えたけど少しでも解けとったら良えな、っちゅう願望。

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39 :平子真子
2016/07/11（月）00:28:17

『○○に行く』

行ってらっしゃい。

『テメェも行くんだよ！何で俺一人なんだよ！』

彼奴何で一人で行動出来へんの？

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40 :ザエルアポロ・グランツ
2016/07/13（水）20:08:16

焦がれて居るのか居ないのか、倦ねて居るのか居ないのか。
能く判別らない。

駆ける搏動。
狭窄する気道。
触発される眩暈。
誘発される耳鳴。

何と称すれば佳い？
喪った筈の色彩を憶い出したくは無いんだ。

噫、平穏だった僕の心臓を返して呉れ！

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□だなんてそんな大層な物に時間を遣うのは已めたんだ、僕は。

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憶えば――。
彼の時、僕も一緒に□□可きだったのだろう。

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揺れる。
世界が、意識が。

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