能わぬ脳髄 - 覚書帳

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┗3402.能わぬ脳髄(41-45/64)

41 :ザエルアポロ・グランツ
2016/07/13（水）20:08:31

彼女の世界に棲もうだなんて無駄な考え、もう已めなよ。
彼女が統治する世界に君が自身を犠牲にしてまで関わる必要性が何処に有る？

彼女に君の識見は通用しない。

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彼女に聴されて居るからと謂って何故自分にまで其の権利が有ると思って仕舞ったのか。

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42 :ザエルアポロ・グランツ
2016/07/15（金）20:06:09

最近妙に落ち着きが無いのは気が立って居るんだな。

膚を辷る紅血を観たい。
千切った痼から膿は出なかった。

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> 『失敗』に就いて

たった一度の成功の為の十の失敗を無駄と捉えるか礎と捉えるか糧と捉えるか其れこそを真価と捉えるか。
如何謂う立場からの視点で在るか、如何謂う位置への意味を持たせるかに仍るのは当然。
――では有るけれど。

彼が注射（若しくは点滴）の成功と失敗は如何為るのかと持ち出すから可笑しく為って仕舞った。
刺す側からすれば成功したって失敗したって然したる違いなんて無いのに。

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43 :ザエルアポロ・グランツ
2016/07/15（金）20:06:39

彼女の庭の白百合が咲き誇って居るらしい。
色色施した甲斐が有った、と謂う事かな。

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白のダリア。
一番、君らしく無い。

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44 :平子真子
2016/07/21（木）17:14:16

夏だ！川だ！スイカだ！

的な楽しい時間をアリガト川魚美味かった！

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夏の味覚を喰うたお蔭で満喫レベルが２上がった。
水遊びが余りに楽しくてスイカの種飛ばし勝負すんのすっかり忘れてた。次の機会には梅干しの種でも飛ばそう、そうしよう。
スイカを餌にクワガタは、釣れるとしてもカブトムシも大量に押し寄せて来そうやから無しっちゅう事で、一つ。

マグロにマヨネーズは知人に聞いたら『酷い』らしいから鹿の刺身にラムネはお蔵入りにしよう、泣く泣く。
釣具屋さんの商売上がったり・な捕り方の川魚美味かった。次はちゃんと塩持参する。
一つ思たんがォ川彦で河童が浮かぶねんけど、『条件が揃えば川彦が返ってくるよ』っちゅうので一儲け出来へんかな。

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45 :ザエルアポロ・グランツ
2016/07/22（金）00:45:05

『渾て自分なのでは無いか』と思い始めたら余りにも朗らかな気分に晒された所で膝を機器の角に打ち付けて仕舞って少し前に浮かれた自分を殴り飛ばしたく為った。

誰だこんな所に培養機置いたの。奮発して大型を入れたのが失敗だった。
と思いつつ新入りの培養機の陣取りに慣れるまでベローナに八つ当たる事にしよう。

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