スレ一覧
┗3223.死ぬなら遠いどこかの海で(31-40/44)
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40 :
shu3
2024/04/02(火) 00:27
やべー4ヶ月くらい書いてないんじゃない?消されてんじゃない?と思って結構あわてて開いたら、全然ひと月前に書いてた。全然普通に月一くらいでは来てた。なんも覚えとらんかったわ。ここになんか書いたこと、開くまで思い出せんのよな、毎回。これも忘れます。ああ、でも、きみ。きみのことくらいはずっと、覚えていられたらいいんだけど。
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39 :
shu3
2024/03/04(月) 22:00
青の感光
正しさが痛くて、それならこんな感性は要らなかった、と思った。
三月になった。布が冷たい。頬だけが赤い。離島の雪を思う。隣町の電柱を思う。異国の空を思う。正しさが痛くて、通知音が気道に詰まって咽せた。
会いたい人がいた。愛した人がいた。頭の中にだけ美しい街があった。手の温度を知らずに終わった。恋することには資格が要った。生活をこなすために殺した感受性に謀反を起こされて、誰のことも責められず憤った視界はいつも、果汁30%のオレンジジュースに浸されたみたいになった。
広い歩道が好きだと思う。車窓から眺める夜中の3時の田舎道も好きだと思う。声を掛けると大抵いつも笑ってくれた。救いも導も街灯に似て、全く非なるものだと思う。灯火だった。永遠じゃない救い。
コップを贈るから。割れないコップを贈るから。死なないように、きっと、きっと、贈るから。
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38 :
shu3
2024/02/22(木) 12:14
然らば青い夜でさえ
___02.02.2023 アーカイブ
頭が痛い。胃の方が痛い。結局のところ、希望よりも絶望の方が手軽だからそこに居るだけなんだと思います。元々悲しみに暮れていれば、何かすごく悲しいことが起きた時にも振れ幅が大きくないから、ずっとぼんやり悲しんで生きている。
電話越しに、幸福そうな笑い声を聞く。テレビの音と、かすかな食器の音を聞く。時折気遣って俺の名前を呼んでくれる。笑って返事をする。俺の持たない幸福の輪郭に触れて、人生の不正解を思い出す。持て余した血肉をまた悲しむ。
ああくだらないな。くだらなくって、途方もなく、腹が痛い。
全くその通りで、だから結局、わかりたくないだけなんですよね。自分の醜いところを知覚したくないから「わからない」って言葉で感情を定義してるだけなんです。求めることが苦手なのに、与えてくれない人間を好きになれないんよなあ。なのに、じゃないな。だから、だな。
あなたは存分に与えてくれて、俺はただそれを飲んでいただけで、だから、はやく行かなくちゃいけない。行かなくちゃいけない。行かなくていいよってきっと本心から言ってくれるだろうあなたの手首の裾を、俺はもう掴んじゃいけない。
孤独なあなたがすきだったんです。あなたがくれる恋よりも、あなた自身の孤独を好いた。酷くて、ごめんね。
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37 :
hacchi
2023/12/26(火) 23:09
悲しみは続かない
恋の話でもしようと思う。
恋愛、という、一つにまとまっちゃってる単語があるけれど、恋と愛はまったく別物だと思っている。もっというと、恋には割と常に愛が内包されているが、愛が先行する場合、そこに恋の影が刺すことは中々起こり得ないものだと俺は感じている。
愛情、という、これまた一つにまとまっちゃってる単語があるけれど、愛と情は、似て非なるものだと思っている。三つの単語を並べた時、本能主義的な生き方をしがちな俺が人生においてもっとも優先してしまうのは、鮮烈な恋でもなく、真っ白な愛でもなく、ずぶ濡れになって立ち尽くしてしまうような、引き剥がせない、抗いきれない、情、だったりする。
情は、過去に付きまとう。時間にべっとりとまとわりつく。拭っても拭っても、何年経っても、誰かを愛した記憶のその感慨は唐突に香る。いくら夏を忘れて冬を過ごしてみても、3月の風が暖色を滲ませて鼻腔に香る瞬間に、死んでいたはずの春の全てが鮮明に呼び起こされるあの感覚に似ている。致死量の絶望。
今、現時点での定義だと、愛は高尚なもので、情は愚かしく尊いものだ。恋は、恋は。恋は、結局いつも、目の前にいる人間の体温の形をしている。それはまるで人生ではなく、生活でもない。逃避であって、娯楽であって、おいしくてたのしいものだ。想うことの苦しささえ、軋みさえ、歯がゆささえ。
恋の感情それだけを抱く時に、理由なんてない。相手の思想にも過去にも興味がない。直感と本能だから、言葉は面倒だし、セックスしかしたいことがない。俺が恋を単体で定義する時、ほとんど肉欲とイコールで結びついてしまうのはこういう理由かもしれない。
ただ、この恋が先行した先に愛と情が絡まると、それはそれは大変なことになる。目の前にいるその人間が、とんでもなく可愛い化け物となってしまう。まったくもって冷静でない。多分かなり本当に冷静じゃない。俯瞰ができることと冷静かどうかと言うのは別の話なので、客観視と狂気は同居するという話です。そんな話だったか?
描いてて眠くなってきたから読んでる人も眠いんじゃなかろうか。体裁の整ったそれっぽい文章を書くのが苦手だと再認識した。脳に合わない。喉から指先までをもっとノータイムで出力するほうがストレスによさそう。恋の話はどうした?
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36 :
すぎる
2023/12/19(火) 20:02
おめでとう!死ぬなよ!冬が寒くても!!
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35 :
hacchi
2023/12/18(月) 20:18
あわよくば君の眷属になりたいな
通話中、全ての話をぶった斬って、愛ってなんだと思う?と聞かれたので、数秒考えてから、祈りじゃないの、と答えた。電話の向こうで彼女───俺の親しい知人で、言ってしまうと血が繋がっているので、無論恋人などではない───は、なるほど、と唸ったような声を出してから、友人と愛について話してみたら、愛って結局何なのかどんどんわからなくなった、と続けたので、今度はあまり間を空けずに、恋と欲と情と愛と愛情とが、全部区別されないで絡まってるからわからないんじゃないの、と答えた。
愛は、能動的なものであると思う。祈りがそうであるように。利己的でも利他的でもあって、ただ、結局は全て自分のためだとは思う。祈ることで救われたいだとか。その人が愛されていることで、安らぎを覚えたいだとか。
では恋は、恋は?衝動的なものではあるのだろう。恋の定義は、年々、どんどんわからなくなる。さんざこねくり回して結局ここ最近は、肉欲との区別があまりつかない。俺が、フィクションを除いた現実世界で、感情のない相手に対して、そういう欲をほとんど滅多と覚えないせいかもしれない。
つまらないことを書いてしまった。いつもか。そうか。今朝から急に寒くて参っています。こんなんで健康に生きろなんて無茶言うんじゃねえぞ、地球!
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34 :
shu3
2023/12/10(日) 02:43
需要しかねぇラジオが更新されてて嬉しかった記念。に一枚取りに来てしまいました。ファンです。
ラジオに限らず、うちのメンバーの名前で更新されてる日記はね、見つけ次第オッ…つって、割と満遍なく勝手に覗いてるんですけど、マァ、ほら、本棚にはね…、忍びないから。俺からは入れないんですけどね、基本。気づいた時に編集する気力があれば入れ返しなんかはね、させて頂いてるんですけど。あのね〜…あんまね…認知されたくないんで…、とか言いつつ上に書いちまったのはまあまあまあ…、まあ。応援してることを書くくらいいいだろぉ!?いいだろがい!じゃろがい!…言いつつね、こんな僻地まで目を通されてるとは思ってないんで書いてるみたいなとこはな。ありますわな!それはな!ハイ。
基本誰の目にも触れないように、聴きたいやつが開いて聴きにきてくれてる…てスタンスで居ねえと、あっちゅう間に何も喋らなくなるっつーのがもうわかってるんでね俺は…、鍵もかけず公然と喋っといてあれですけどね。独り言の体を装ってたいんですよ。この配信は全て俺のためなんでね…。看板のないBARでやらせてもらってます。気取らせていただいております。…今日も散ったか。散らしただろこれ、だいぶな。おっさんポエムに抗体持ってる猛者だけついてきてもろてな。
そんな訳でネ。見てるぞと。いつも楽しみにしてますぞと。そういう配信でした。ハイ、おわりま〜す。お疲れ様です。
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33 :
shu3
2023/11/20(月) 19:54
ドント・クライ・ベイビー
あ〜言いたいことだらけ、いっぱい喋ったろ〜と思って開くのに、開いた瞬間喋ること忘れるやつね…あと何回やるんやろな、これ。いいか、まあ…。
…いや〜なんか…、厭世観に駆られた時しか人前で話したい気にならないんで、まあ今もそういう時なんすけど、夜中じゃないからこう…、上手く喋れんな。夜が浅いと、アレが足りんのよな、陶酔が…悲しみ切って自己陶酔しきらんともうね、言葉が出てこんのよ。足りないのよ、俺に。喋りたいこと思い出したら付け直…すか。そうするか。そうしま〜す。ほなね。悲しいみなさんもね。ここに悲しいおじさんがいることを思い出して、どうにか今夜も死なずに居てくださいね。
-22:41
まあ、話すか。なんか。まだちょっと色が薄いけどね、夜のね、色が…。
絶望の話でもしようかなとか、夜空の色の話でもしようかなとか、色々思うんですけど、こう…話題?を決めてさ、それに対して俺はこう思ってる…みたいな話すんのが、俺め〜…ちゃ苦手なんよな。会話の中でだったら割と…ベラベラ自論語りおじさんできちゃう方なんですが、一人語りってのがな…、いやそんなん得意な人そんな居ないか。居らんか。講演会とかやるようなおっさんしか得意じゃないか…。いやデカめの偏見出たな。忘れてください。
意味のない話ばっかりしたいんですよ。生活には意味のあることしかなくて息苦しいじゃないですか。息継ぎもできないまま夜が逃げていくじゃないですか。あなたが、あなたが、あなたのその高潔な魂が、世界が滅んだあとだってきっとすきだって、そんな根拠のないホラ話ばっかり、したいんですよ、俺は。
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32 :
hacchi
2023/10/10(火) 16:57
もうダメかもしれない、とずっと思ってる。まだどうってことないだろう、とも、ずっと思ってる。痛みを感じて形がわかるのは、正しさなのかもしれない。正しさなんて本当は要らない。持て余すほどの感傷に浸っているだけでは、人生は進んでくれない。
何処にも居ない。書くことで救われるのだから、きちんと安い命だと思う。君が、聴いていてくれたらいいのにと、思う。
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31 :
shu3
2023/09/05(火) 20:10
ときめいて、言われてみれば、というか、冬の色だと言われた時に、意識が途端雪にまみれてしまったけど、当の俺は退勤しただけで汗がとまらんから、全然まだ夏だった。
なんも考えてないですよ。なんも考えてないってことにしといてね。だってほら、空洞なほうがいいじゃない。エアコンの効かない部屋なんて最悪ですから。
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