冒涜都市Ｚ～深碧の魔境～

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シナリオのネタバレはないはず…？気になる人は閲覧注意やで。

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チーノが7版のルルブも買ったからって回してくれた。あいつ…成長していきやがって…。スタートラインは一緒やったのにいつの間にこんなに差がついたんや、…とかなんとかは特に思うこともなく、ジャングル？行く行く〜のノリでキャラシを練り始める。
今回は今までにやったことないキャラをやってみよう！てことで、そらもう全ての光を詰め込んだような全人類のママ、聖母を作り上げたわけや。う〜ん、これがやっぱ僕には荷が重かったんか難しかったよな。

ショッピくんはいかにも洋画に出てきそうな可愛げのあるイカした伊達男やったし、ゾムさんはキャラシの設定通りの幸運の申し子。末っ子ムーブが上手いのなんの。完全なヒーラーポジのはずの僕、発狂したゾムさんが可愛くて結局最後まで精神分析を振らず。発狂の内容まで可愛いだけなことありゅ？ダイスの贔屓やばない？ママ〜ってついてくるゾムさんに精神分析して正気に戻す必要なんて一つもなくない？？

なんて言ってたら最後の最後に死にかけ、キーパーの温情でクリティカル(7版やとなんやっけ、エクストリーム成功？)を出せたなら奇跡的に助かりますという死の宣告。ファンブラーの俺が？ここぞって時に？出るわけなくない？って気持ちが、どんなに生きたいと思ってもダイスに流れ込むことを俺は知ってた。

最後はもう、集中してとにかく邪念を消して、聖母としてこの子を泣かせるわけにはいかん！と奇跡的にエクストリームを出し生き延びることに成功。ファンブラーはあくまで僕で、キャラは善行しか重ねてない聖母やからね。ダイスの女神っておるんやなぁと思った卓やった。これからもここぞって時のダイスは、時間もらってでも集中しようと思います。
二人はさすがのRP、チーノも有能なKPありがとう。お前はもうひよこなんかやないで…。

知を孕む母よ

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鬱軍団改めゾム軍団になってから2回目の卓。KPはチーノ。ここから先、大いにネタバレがある危険性を孕んどるから注意で。

▼感想戦

心に深い傷を負いました。なんでそうやっていたいけな可愛らしいもふもふを！いじめるん！！あれ以来俺はたぬき関連のものを見ると切ない気持ちになり、たぬきの動画を見てはふふ…とんち…となる気持ち悪い体質に人知れずなっとるんや助けて。

とんちというのは、NPCのたぬきに俺がつけた名前です。たぬきのとんちはそらもうもっふもふで可愛くて、利口で優しいええ子やねん。あまりにもとんちを愛しすぎて正直あんまり他の部分の記憶があれなんやけど、クズを極めたキャラを真人間にするほどの恐ろしい力を持つ子やったよね、うん。
その部分に関してはシナリオ云々というかKP次第な気もしてきたわ…。とんちがあんなに可愛らしくなければ、ほーんで終われたかもしれへんね。愛着を持ってもらえるNPC操作って大事やな。

とんちは消えちゃったけど、僕はとんちのおったあの山に家を建てて山籠りをして暮らしてます。とんちの生まれ変わりのたぬきみたいなもっふもふの猫ちゃんに出会って一緒に暮らすという後日談の夢まで語ったわ。動物関連には弱いんで勘弁してください。
あのシナリオ終わった数日後、夜帰宅中に僕の目の前に一匹たぬきが現れるという奇跡が起きました。近づこうとしたら逃げちゃってそれっきりなんやけどね。あわてて写メ撮ったけど暗くてシルエットがぼんやり…シルエットだけでもかわええフォルムやなぁたぬきって…。

匿名幸福論者は獨と踊る

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先月の終わりから少しずつやってたとくどくやけど今日終わりを迎えて、寂しいやら寂しいやらで感情が追いつかへん。機密性の高いシナリオやしネタバレになりそうなもんは一切書かないから安心してな。
20時間くらい…かかった…？かな？もっとかも。毎回区切るたびに、続きが気になる！続きまだ！？ってそわそわしてたから、長時間でも全然だれることもなくほんまに楽しめたなぁこれ。

とりあえずまずはあれや、このシナリオ軍団でやりたいてゴッドに提案してくれたゾムさんほんまにありがとう…。僕は聞いたこともないシナリオやったし、多分この機会なければ一生知らんままやったと思う。ほんでこれ知らんままなのめっちゃもったいないな！？ってくらい最高に面白かった。何から何まで…斬新というか新鮮というか、あーはいはいこうくるんやろみたいな感じにならへんシナリオやったなぁ。どうなんの？なにこれ？そうくるの？みたいな。最後の最後まで楽しかったし熱かった。

HOは公開されてるしネタバレにならんから書いてこ。
僕はHO1の探偵やったんやけど、これがまぁ…なんかほら、どれでもHO1って主人公ポジ！みたいなとこあるやん？ヤダヤダ僕は主人公なんてやだぁ〜！って駄々こねたけど、ゾムさんにたまにはそういうのもやってみろって説得され、ドジっ子美少女探偵になったわけなんやけども……これがまた諸々マッチしててほんまに良かったなぁと自分で思うわ。ダイスの空気の読みっぷりよ。回避は絶対成功せんのに人の手助けだけは成功させよるこの…。

探偵の女の子を作ったのはこれで二回目やね。同居人の時は性格にやや難ありな強気系女子やったけど、今回は真逆の心優しい弱気系女子。どっちも思い出深いキャラになったなぁ〜…としみじみ思う。目の色を赤にしたのは、ロストしてもうた美紅の魂を受け継がせたかったからやね。キャラ設定にはないし関係はほんまにないから僕の気持ちの問題やけど。
わりと女子キャラ作ること多いんやけど、てか女子に限らず俺の作るキャラってほとんどが人に興味ないとか、変人系とかそんなんやねんな。冒涜都市行った時の聖母はさすがにやりすぎて、自分で理解できへんせいでRPふわふわなった気がするんやけど。その点今回は比較的ぶれずに、最後までしっくりやれたんちゃうかなぁ…やってて少しも違和感なく話せたキャラやったなぁて思う。あと純粋にかわええよな、顔が。好みすぎてずっと見てたわ自分のキャラ。

詳しいことは書けへんけど、HO1を選んでよかったなぁってことはほんまに思うね。主人公らしいことしたかって言われると、むしろ全員が主人公やったなって感想やなぁ…ほんまにああいう感じに弱いねん僕。全員がそのキャラを生きてたな。みんなが同じ選択肢を選んだとしても、選んだ理由はばらばらやったりとかね。ところどころで、こういうところええなぁ〜ってポイントがたくさんあったなぁ。
個人への感想含む続きは>>28で。

続・匿名幸福論者は獨と踊る

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そんなわけで2枚目。>>27の続きというか、こっちは個人への感想がメイン。終わりたてほやほややから長くなるのは許してぇ。変わらずシナリオのネタバレは無しやで。

ショッピ(HO:暴力団組員)
これも公開情報にあるから書くけどこのHOは暴力団員といいつつ、幼女の面倒を見るのが役割っていう…なにそれ？ってなる斬新なHOやねんな。まぁこの設定見た時点で、これはぴーくんやねって半ばネタ的になったわけやけども…結果として良かったよな！？ぴーくんはいつも思うけどサバサバ系よな……みんながおろおろしてても一人だけシャキッとしとる感じ。ほんでRPがおもろいよな…シリアスっぽいところでも、一息入れさせてくれる感じが良かったし幼女との仲良しなやりとりが癒しやったなぁ。いかつい男でくると思いきやボーイッシュなお姉さんやったとこもええね！

チーノ(HO:刑事)
刑事ドラマでベテラン大御所俳優がやってそうなくたびれたおっちゃん刑事。始終若者に振り回されながらやる時はやる！って感じがまさしく刑事やったなぁ。渋いおっちゃんや…。そういや僕まだそういうキャラ作ったことないわ、上手いことイケおじもやれるようになりたいとこやなぁ。チーノに関しては最後ぎりっっぎりやったな…生きててほんまによかったわ…。全体的に出目も安定してて、クリティカルも多くて優秀な刑事さんやったね。たくさんアシスト出来て嬉しかったわ。KPにいろいろ質問したり提案したりしてて、はえ〜しゅごい…って僕はアホ丸出しで見てました。お前だけどんどん先のステップに進みやがって……！

ゾムさん(HO:怪盗)
……………。……ゾムさん…。うっ…なんでゾムさんしんでしまうん…。始まる前からこんなキャラにする？って相談とか色々してて、始まる前からこんな会話とかしてたいよなーって想像を繰り広げて、絡み方チャラいけどカッコよくてかわええところもあるめっちゃええ子やったからな…。僕は自分のロストも人のロストも通ってきたし、悲しいけどそれはそのキャラの運命やからねって思うタイプなんやけど。今回ばかりは、救済シナリオ回りたい気持ちっていうのがわかったよね。だってあかんやん！まだうちの子のペットのインコとも遊んでないし、家政婦のおばちゃんと話してないやん！！あかんよ！そういうわけでぴーくんが救済考えてくれる言うてたし行こうな。三人で追い回して逮捕や逮捕！

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ふう…。思うまま書き殴って相変わらずの乱文やけど、こんなとこにしとこか。このシナリオは通過して条件満たさなもらえへんってどっかの記事に書いたけど、もらえたからには回せるようになりたいな。ほんまに面白かったし今度はKP側から、プレイヤーが何を思ってどう動くのか、見れたら楽しそうやなぁ。

あとこれ見ることはないと思うけどゴッドへ。忙しい中長時間付き合ってくれてほんまにありがとう。ゾムさんが最後に提案してくれてたシナリオも時間が出来た時でええからまた回してもらえるともう…もうあれよ、あの…ゾムさんがたくさんピザ奢ってくれるって言うてましたぁ！また遊んでな！

異能警察は英雄じゃない

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今日のところはもう寝るって言ったの誰？僕です。いやぁ、一枚書いたら筆が乗って来ちゃったよね。ということで、異能警察の感想戦書こうと思います。後半はネタバレ含むかもやからそこは折り畳んどくな。

まずは、ぴーくんのKPでこのシナリオ通れてほんまによかったなぁっていうのがとにかく一番の感想。このシナリオ、正直KPさん次第やと思った。NPCがたくさん出てくるシナリオって、そういうとこあるやん。PCのみんなも大好きやけど、ここまで楽しめたのはそのへんもかなり大きかったんちゃうかなぁ。

あと言える範囲やとこれどのHO選ぶかで難易度…というか結構感想変わるよなぁ。同じの選んでも、どんなキャラ作るか次第なとこもあるけど。ちな僕はHO3で通過しました。

▼感想戦

HO3で良かったっていうのが全てよな…。公開HO見た時はほんま、陽キャ系パリピみたいなの作ろうと思ってたんやけどね。秘匿見てもうね、これはおねえ以外ないやろ！ってすぐ決まったよな。

とりあえずかなり高INTのキャラになるのは確定やったんやけど、僕自身のリアルINTがあれやから不安はあったよね。現に卓始まってから何度も、僕の頭が足りないせいで見落としがあったりあかんことになったらどうしようって悩んだもんな。
そんな僕の不安とは裏腹に、キャラはしっかり強い意志を持って動いてくれてたなと思うね。ダイスが頼もしかったもんな…。みんな何かしら抱えてるけど、僕の場合はただ守りたいものが増えただけやったから。どっちを選ぶかやなくて、どっちも守るって決めてからはめちゃくちゃ気持ち楽やったなぁ。

ただやっぱね、もっともっと勘ちゃんと絡みたかったね。ほんま可愛かったなぁ〜…ここまでNPCに萌える卓は初めてやったわ。これは絶対ぴーくんKPやったからやけどな。
あずあず大好きなミコちゃんはひたすら可愛かったし、紅一点のユウちゃんは素直可愛い後輩って感じで…後半ダイスずっと調子悪かったのも納得って感じやったな〜…それでもホムンクルスの使い方めっちゃ上手いなって思ってたわ。頭ええな。HO1はKPCやったけど、かっこよさと可愛さのミックスが上手いよなぴーくん。いつも思うわ。

てかこれ通った人たちは全員同じこと思うと思うけどあえて言うわ。自陣のDAPこそ最強で最高よな！！キャラ立ちもバランス良かったし、めちゃくちゃみんな好きやったわ。まぁどのシナリオ行ってもいつもみんな好きなんやけどね。

そういえばひとつ。最終決戦のあと勘ちゃんが、ヒーロー云々言ってたとこ。異能警察は英雄じゃない、そのあとに続く正義さんのセリフをほんまは言いたかったんやけどさすがに一言一句覚えてなくて。慌ててログを辿ったんやけど見つけられなくて、反応遅かったんや…すまん…。
実を言うと、英雄じゃないっていうタイトルが最初は引っかかってて。ほんまはこっちが正しいと思ってることが正しくない、悪役になるタイプのシナリオやったらどうしようって思っててんな。やから、正義さんが斑目戦の後にヒーローよりも優秀で誇り高い刑事だって言ってくれた時めっちゃ嬉しかったんや…。だから！それを！言いたかったのに！！言えませんでした。僕のINTの低さお分かりいただけただろうか。ほんまのほんまに心残りです。感想戦の時これ言いそびれちゃったからぴーくんに伝えておいて、チーノ…。

今回は初めてやる系統のキャラやったし、僕とかけ離れたカッコよくて凛々しい感じやったんやけど、不思議とキャラが自然に動いてくれるのが卓の楽しさやね。

みんなの力で達成できたエンディングやった。悩み抜いた二週間、ほんまに充実してたなぁ…長時間お疲れさまでした。長いなってだれることもなく、終わりが近づくと寂しくて永遠にやってたかったわ。

デッドエンド・キラーサイト

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寝る寝る詐欺してごめんってついさっきの日記に書いたの誰や〜〜？書き始めたらなんか感想戦書きたくなってきたからしゃあない。許せ。
通称デッキラに行ってきたんで感想書いてきます。卓やった順番に感想書けよといつも思う。ネタバレなしのつもり。

これは殺人鬼と一般人で行く2PLシナリオやった。こないだ(と言っても数ヶ月前)行ったファイナルガールも殺人鬼PCやったね。何を隠そう、僕は殺人鬼が大好きです。迷わず僕が殺人鬼のHOやるから！お前が一般人な、ええやろ決まり！と強制的に奪い取りました。一般人は酷い目に遭うらしいという事前調査の元、まぁとんちは酷い目に遭うプロフェッショナルやからね…。

今回は高身長イケメンのなんでも出来るチート系殺人鬼を作ったんやけど、大先生のくせにカッコいいとか、お前でもイケメン出来るんやなとかいうお褒めの言葉をいただきまして。お前ら覚えてろよ。
ちなみに基本的にファンブラーな僕やけど、作るキャラによって出目の良さが変わるタイプで。彼はなんと、一番大事な技能の成功率100%！でした。技能値は80なんやけどね。わりと80って外すこと多いから、結構な回数振って一回も失敗せんのはすごい。
余裕〜の生還やったね。まぁ、予定してたよりは優しくなってもうたんやけど…。僕ってほら、根が優しいからあんまり冷酷なキャラとかRPでも出来へんねんな。優しさが滲み出るからさぁ〜〜。か〜〜っ、こういうとこやな〜！早く誰かツッコんで。
このチート系イケメンやけど、実は島のゾムさんと行った卓でもそういうタイプ作ったことがあって。あの時もたしか0ファンブルで終えたんやったよな…出目良くて怖いって震えてた記憶。強いキャラ作ると出目も強くなる、不思議なもんやね。

って、シナリオの感想書いてないやん！！えっと、B級ホラーのノリかな〜と思ってたけど意外とちゃんと流れがあって最後まで楽しめました。KPゾムさんが出目良すぎたのもあるけど、モブNPCたちにも結構個性あっておもろかったなぁ。あとホラー映画好きにはたまらんシーンがあったりな。そうそう、こういうのロマンよな〜って思ったり。作者さんの性癖が見え隠れするシーンもあったり………。(好き)
とんちのキャラは、ほんまに普通〜を絵に描いたような人畜無害な子やってんな。ぽやぽやしとるから俺もぽやぽやが移って、凄惨な現場やのに始終平和〜な空気感やった気がします。

まぁそんなこんなでした。付き合いは長いけどとんちと2PLやれる機会は意外となくて貴重やから、楽しめたな。ケンカ腰のキャラで行こう言うてもなんやかんやどっちかがぽやぽやしとる気がする。
ゾムちゃんKPもう慣れたやんさすがやな〜、次はPLもやろなぁ。卓行きたい言うてたもんな〜。

劇薬〜その1〜

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軍団と島に回したんやけど、ひとまず先にやった軍団卓の感想から。ネタバレ部分はたたむんで注意〜。

このシナリオは、一般的なシナリオと違ってあんまり筋書きがないねんな。自由度がめっちゃ高いし、探索の仕方とかRP次第でどうにでもなるシナリオ。KPもまったく展開が読めへんし、そこがほんまに面白い！
僕は未通過でこれ回したから、どうなるんやろ、ちゃんと処理できるかな…ってめっちゃ不安やってんけど、意外となんとかなりました。あらゆる部屋を反復横跳びで…リアルタイム進行やから、正直僕の処理が遅くなるとみんなに迷惑かかってまうからね。
お前分身してる？？？って言うお褒めの言葉をもらって嬉しかったわ。うん、僕も自分でやってて気持ち悪いほど処理速度えぐいなって思った。それほどこれ好きで読み込んだから、あんま確かめなくてもどう処理するか頭に入っててんな。準備って大事。

▼感想戦

軍団卓では、探偵がぴーくん、花嫁がゾムさん、記者がチーノでした。

元々マダミスが得意らしいぴーくん、お前もしかして本職名探偵の方でいらっしゃる…？と聞きたくなるほど有能やった。最初から最後まで誰も一人にせず、NPC含め全員守り抜いての生還やったね。学生ちゃんの正体を知って尚、めっちゃ大事にしてくれて嬉しかったわ。全員の事情聴取から始まり地道に情報を集めて、推理披露からの脱出フェーズ。うーん、僕がこれやっても絶対にこんなことできへん…。そんだけやって、景品はいらへんという男前っぷり。これには完敗。

ゾムさんの花嫁は、見た目はめっちゃ可憐やのにえげつないパワー系。NPC含めたどの男たちより頼もしいお嬢様やったわ。元々違う卓で出したヤクザのアニキの腹違いの妹という、複雑な家系図あり。今回は推理関連は探偵さんが主体やったから、花嫁ちゃんは女の子たちときゃっきゃしたり一人でごはんをもぐもぐしたり。僕のへなちょこKPダイスのせいでNPCの攻撃は一度も出来ず、最後の最後にけしかけた奇襲もまさかの1クリパンチで一蹴。こんな…こんなはずでは……。

チーノの記者は、いかにもな胡散臭い青年。表面上は腰が低くにこにこしとるけど、内心はしたたかなタイプ。記者役は他と違ってこのシナリオに動きを出せるHOやから、殺しをするかしないかでずっと悩んでたな。相棒の写真家くんと仲良くなって、他の人から景品を譲って貰えばええやん！という発想に自分で至り(すごいと思う)、そしてあっさり交渉も成立。NPCの心に寄り添ってくれたなぁ。

そんな感じで、多分何回回してもここまでハッピーエンド！な結末になることないんちゃうか？という卓でした。被害者ゼロはもしかしたらあるかもやけど、なんといっても、願いを使って学生ちゃんを自由の身に！ってしてくれたのは感動した。
もしどうしても欲しいものがあるようなキャラやったら、また違う展開になったんかな。大体のギミックは見破られて、KPは完敗でした。(ダイスの出目もクソザコすぎて完敗でした)お見事！

感想戦その2(島卓編>>50)へ続く。

惨歌讃劇

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日記書かんと許さんと日記ヤクザに脅されて書きに来ました。なんでぇ…今日僕こんなに書いたやん！軍団のゾムさんとやったタイマンなんやけど、さんぼくの豚さんもやったからまぁさんぼく卓扱いにしました。ネタバレは多分ない。

僕は完全オリジナルでキャラを作ることがほとんどで、元キャラに似せたやつを作ることって最近はほとんどないねんな。けどこれは珍しく、僕をモチーフにキャラ作りしとって。まぁ、モチーフ言うてもクズでもないしあれなんやけど。個人的にはなかなか気に入ってるキャラやね、アンニュイな感じで。基本的には落ち着いてて頼れるえっちなお兄さんて感じなんやけど、まぁ途中出目が荒ぶったりしてちょっとね、激しい一面も見せつつ。

KPCはとんちとチーノに登場してもらったんやけどね。まぁこのとんちが、絶妙なわけや。成功して欲しいとこは成功せんのにいらんとこで成功しまくるっていう。ええとこだけ持ってくのやめて！？なんやろね、いつだかの日記にも書いたけど僕のダイスの出目はそのキャラに合った出目の良さに変わるというか。多分僕をベースに作ったから、ここでファンブルならおもろいやろ〜ってとこでファンブルにしてくんのよね女神は。

あ、シナリオとしては結構正統派な刑事ものって感じで、KPCと絡みつつって感じやね。タイマンシナリオってやっぱうちよそって言うん？恋愛モノとか、シリアスな悲劇みたいなのが多いやん？まぁそれもええんやけど、僕はミステリー系のやつが好きやから、こういうタイマンてええよねってなりましたね。KPのゾムちゃんがバトルものが好きやからっていうのもあるけどね。お部屋が毎回シンプルなオシャレさでかっこええねんなぁ。BGMもアガるわ、いやこれはデッキラの方で散々言うたけど。

とんちとゾムさんで行った回は、シッマとKPCがゾムさんにショッピやったね。ここで作ったキャラたちで今度なんかシナリオ行こかってなってて、シッマが尖りまくったパラメータやから一回SAN値回復シナリオ挟もうかってなってて。やりたいことあったから僕が四人で行けるシナリオ書いてるんやけど、ええ感じに手が止まってます。またパソコンつけるか…。キャラ二人も操るゾムさん、KPする僕より忙しそう。まぁ茶番やからね、のんびりやろな。

はい。そんなわけです。具体的な僕の失態はとんちが日記に書いてくれるでしょう。誰が自分から恥晒すかっていうね。晒されるのはええんかって言われたらまぁ…正直美味しいからね、書いてもろて…。ほなまたね。