┗『端っこの美学』(391-400/426)
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400 :日吉若(端)
2009/10/23 06:13
―――…長かった、三年と四ヶ月。
この一言に尽きる。
さて、此処に来てとうとう400頁を踏む事になった日吉若です、お早う御座います。
この頁をどう使おうか、と前々から考えて居た様な居ない様な？考えない様にして来たかも知れない。
…が、現にその頁は訪れた。柳さんを真似て目を瞑って遣り過ごそうとしても400は400。まさかこの日記に節目が5回も来ようとは(※皆同じです)
月に数回友人と話すだけの俺より毎日柳さんと接している仁王さんが綴った方が良いかとも考えましたが、それでは普通に柳さんとの惚気で終わってしまう可能性大(…)
そういう訳で、唯冒頭の一言を漏らす為だけに、俺が重い腰を上げる事になりました。
色々有りましたよ、うん…色々ね。
言葉にならない。何度、焼いてしまおうかと、破り捨てられたら楽なのにと、何度この日記を握り締めて歯を食い縛った事か。主に2007年頃。
後悔はしない様にと、念には念を、慎重に物事を運んで来たつもりでは居るが。
今思えば、後悔、ばかりかも知れない。
あの時こうしていれば、何故こうしてあげなかったのか、もっと事態が好転する方法は有っただろうと。己の器の小ささに嫌悪する。
未練は無い、が、後悔は大きい。
然し今過去を振り返って語る事は、俺にとっても、俺の周囲にとっても余り有益では無い為、取り敢えず俺の胸の内はひっそりと行間に置いて行きたい。
残りは100頁。心置き無く、あの人との幸せのみを考えて過ごせます様に。
「俺」に関して一つだけ。
今、端家では仁王さんが恋をしていて、毎日幸せに包まれて過ごして居る。其の前は、一年半程、切原の姿に申し分無い恋人が居た。
思い返してみれば、「俺」の姿で恋愛をすると巧くいかないらしい。そんな嫌なジンクスは抱えたくないが、「俺」は本当に苦労してばかりだった。
何故かと言うと、「日吉若」と云う姿に固執して拘る余り、自己主張が強くなってしまうから。
相手への思い遣りより信念を優先させてしまい、対応や思考の柔軟性に欠けるらしい。
自分本位ですみません。多くの方々に迷惑を掛けて来たな、と今漸く客観的に振り返る余裕が出来て反省するばかり。
他の姿だとその辺多少緩和されて、お相手に併せて自分を育てていけるのかも知れない。
つい最近、…では無いが、「俺」の視点からバトンを回答した時、柳さんの事にも触れました。
その所為か、柳さんも違う姿で「俺」の事を構ってくれたりした。本当にあの人は、優しいと言うか律儀と言うか…(笑)
以前は「俺」の姿の儘友人付き合いをしていた仲なので、今更恋人として如何接して良いのか戸惑いも有って。
更に、俺が色恋に顔を出して何かマイナスに働いたりしないだろうか、と少し怖くも有る。
ですが、貴方の気持ちは有難く思っています。今後も、長い目で見て仲良くして頂けると嬉しいです。
>＊＋＊＋＊＋＊＋＊
既に400祝いの言葉も幾らか頂いていまして、…有難う御座います。其方は又追々、礼を。
バトンも確りと受け取っているし、開設祝いも贈りたい。
27日には又久々に友人と町に出る予定。
8日に向日先輩とジャングル遭難ゴッコ、18日には初めて惚気集会なるものに参加したので、その辺も近々お話したいと思います。
一先ずは覚書代わりに。
相変わらずマイペースな俺ですが、後100頁、気長にお付き合い頂ければ幸いです。
柳さん共々、どうぞ宜しくお願い致します。
『端っこの美学』 日吉若[返信][削除][編集]
399 :仁王雅治(端)
2009/10/09 15:21
――…ぶっ、跡部が着とる！(肩ふるふる) >>397
御前さんを如何したいて、其れは勿論笑い者に…イヤイヤ待てよ？
日吉は、跡部家が主催するハロウィンの仮面舞踏会で景吾坊ちゃまが一際輝く様に、御曹司として恥じん衣装を贈りとうて毎晩チクチク縫っとった(らしい)んに、
パ ジ ャ マ か よ 。
何んだけエッチなネグリジェ扱いじゃ。寝床で俺を誘いたいなら、ンな遠回しな事せんでも。
つうか悪戯したら倍返して何、まさかのまさか。起きた時俺も上下でシースルー着せられとったら…笑えんぞ。
然し何だかんだで御前さんの想いは確と受け取った。仮令パジャマ扱いで在ろうとも、何処か嬉々とした着衣には深いMっ気――…基、愛情を感じざるを得ん(沁々)
嗚呼、7日は手塚の誕生日だったな。おめでとう。
遅れ馳せながら町中の手塚に祝いの言葉を贈ると共に…
確か風子家にも手塚が居った気がするが、御前は分身も多いけえプレゼントを用意する小遣いが足りんかった。是非とも跡部と手塚で仲良くフリルシャツを共有して欲しい。
似合う似合わんは別として、…まあ気持ちだけでも受け取ってくれ。ドンマイ、手塚。
>＊＋＊＋＊＋＊＋＊
以上を見ても解る通り(？)、俺の柳は律儀で実直で、俺に滅法甘い。
故に虐めたくなっちまう訳だが、其れは其れで相応以上の鬼畜な仕返しが待っとって敵わんけえ、虐めも控えんといけんジレンマ。
今朝、柳が学校に着いた時に俺は未だ家に居って、…丁度同じ時刻に、台風一過の青空を眺めとった。
偶然何かを共有しとる一瞬が凄く愛しくて、其の後も一緒に居りたくなるが、夜まで御預けだったりする。今夜に至っては、御帰りと御休み、布団に潜り込む迄触れられんかも知れんね。
…然んな感じで「御早う」と「御休み」は貴重な時間なんに、昨日は朝の一言が無くて、台風の被害に巻き込まれとらんかと心配で心配で午前中落ち着かんかった。
結局参謀は昼に駆け付けて来て、「不謹慎だが心配されるって良いな」とか抜かしよった(！)
何が、良いな、じゃ。何も手に付かんかった午前中を返せ。不貞寝して何も出来んかった午後も返してくれ(…)
夜は用事を終えた後に日吉が向日と命懸けで遊んで来たらしいが、此れは又日吉が追々語る筈。
今週末は一緒に過ごせるんかのう？
先週末のデートはかなり斬新で愉しかったんで、ちと書き残しとこ。
参謀が日本海に焦がれて(？)遠征に出るて言うけえ、俺も一緒にくっ付いて行く事にしたんだが。
デートに浮かれて眠れんかった所為か俺が起きた時にはもう電車ン中で、14時過ぎとった。朝飯一緒に食えんで御免な、柳。
遅い昼は二人で一つの駅弁を食ったのう、二段重ねの豪華なヤツ。参謀は舌が肥えとって選好みするけえ俺と半分つで丁度良いんじゃて。
此れだから坊ちゃんはイカンねえ…、何でも食える俺は残飯処理担当か。
食後は珈琲で一息入れて。日も傾く頃、日本海を車窓から穏やかな眼差しで眺める柳。俺の脳内で名曲『俺の日本海』が流れとったんは言う迄も無か。俺の～船出にィ～、(！)
電車の旅を終えた後は柳が日本海のデータ収集で忙しかったらしく、夜も更けた頃に連絡が来た。
俺は其の間見知らぬ土地でめんこい子探しをしとった事になっとるが、矢張り彼奴が一番の美人サンだと再認識して、早う連絡寄越さんかと待ち侘びとった、ちゅうのは此処だけの話。
昼間はすっかり忘れとった十五夜だが、柳と別行動しとる間に思い出して一先ず合流後に即席で御月見。
月末の十三夜には、今度こそゆっくり家で団子でも摘んで月見デートしよう、て約束した。
翌日は、買い込んだ土産を両手に提げる部員思いの柳に胸キュンしつつ。午後の電車に乗り込んで今度は神奈川の海を目指した。
然し途中で俺が体調不良に陥ってデートから脱落(凹)復帰した時には長旅が終わっとって、くたくたになった柳は翌日の登校に備えて早々に就寝。
柳にとっては特にあっと言う間の二日間だっただろうな。忙しいにも拘らず構ってくれて有難うさん、ほのぼの出来て幸せ感じたぜよ。
さて、次は如何しましょ。
前に言っとったデートメモでも残すか？…んー、ちゃんと約束したデート以外にもプチデートが増えとって難しいかも知れんが。
柳からも何ぞ一言貰えると嬉しいのう。
とうとう、此処迄来たか。400頁―――…
゛[返信][削除][編集]
398 :柳蓮二(風子)
2009/10/08 22:48
―――もうじき遣って来る篝火花の季節が目前で点灯為る。其して亦白銀世界が華開く頃、変わらず(穏やかに過ごせたら良いと強く願う。多分もう寒冷に躯を冷やす事は無い、目映い結晶に憂いを抱く事も、…)
>> 見上げれば、星月の謌が
そっと囁いて呉れる(もう大丈夫だ、と)
―――‐
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397 :跡部景吾(風子)
2009/10/07 23:03
何時の間にか俺の許に届いた彼奴からのプレゼント。…フ、寝不足に成って迄準備為て居たらしく可愛い事を為て呉れるじゃねェの、と想い乍急ぐ様に中身を確認為た、が。
真逆のシースルーに情け無いが執事に声を掛けられる迄固まって仕舞った。日吉よ…御前は俺を如何為たいンだ、アァン？(…)
だが折角貰った此を唯飾って置く訳には往かねェ(彼奴が俺の想いを確かめてるって云うン為ら尚更、着ねェ訳には往かねェだろ、)早速今夜着て見る事に為たが自棄に 寒 い 、 色 々 と (…)ま、布団に入っちまえば問題ねェからさっさと寝とくか(もぞもぞ)
―――‐
>> 祝辞
飛鳥、ラル、白石ン処の俺(笑)、忍足ン処の俺と忍足(三丁目と六丁目)、元四丁目の俺、元二丁目の手塚、他交流の在った御仁等、町に住まう総ての俺と忍足と手塚に遅く成ったが誕生日、おめでとう。
―――‐
重圧を感じる灰色の中、雫の檻と感じて居た頃には考えられ無かった程の安息が俺を夢路へと誘う。御休み、(仁王に伝えて於け。寝て居る間に悪戯為ようモノ為ら倍返しが待って居るぜ、)
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396 :日吉若(端)
2009/10/05 05:47
漸く10月に入って、厄月を抜けている事を祈りたい日吉若です。お早う御座います。
9月は本当にツイていなくて、自業自得と云う言葉だけでは片付かない不運の連続、タイミングの悪さも多く。
総てが不完全燃焼、かなりフラストレーションの溜まった一月でした。友人とも全く連絡を取らずに過ぎてしまった。
柳さんには本当に支えられましたね、其の節は…いえ、何時何時も傍で癒して下さって有難う御座います。
ですが、幸い今年の夏は不思議と虫の被害には遭いませんでしたよ。俺の殺虫剤コレクションは如何してくれよう。
あ、デカい事件が有った。此れも不運の一つだったか。
――蜂の駆除スプレーが1本増えた話。
先月のシルバーウィークの前に、隣の家のOさんに声を掛けられて初めて知った蜂の巣の存在。完全に出来上がっている。
後10センチ奥に作ってくれれば隣の敷地だったのに、何故我が家の敷地に作る！(そういう問題でも無い)
危ないので駆除して頂けますか、と腰低くお願いされたは良いが、…
アシ○ガバチなんて実害も少ないし、11月になれば自然と居なくなるのに、大量虐殺しなくてはならない此の罪悪感。
虫は苦手ですが、基本的に無駄な殺生は避ける俺としては、庭の片隅で暮らす蜂の寝込みを襲うと云う卑劣な手段に胸が痛みました。
まあ、落ちた蜂も撤去した巣も、庭に埋めて供養しましたよ。…兄さんが。
そして又、日吉家の庭には平和が戻りました。めでたし。
10月はもう、既に濃厚な4日間が過ぎたところです。色々、涙しました。
鳳には世話になったな、有難う。かなり景気の良いスタートダッシュを切れたのはお前のお蔭か。
ダブルデート…と言うか勝負？の話も詰めて行こうな。
インコの向日先輩も、遊んで頂けるなら是非道場の方へ。お待ちしていますので。
…柳さんとの事は、また頁と姿を改めて語るとしよう。
今後は、悶々と自分の中で燻っていたものを、少しずつエネルギーに変えていければ良いな、と。
俺の周囲で言うと、切原と宍戸先輩、昨日は跡部部長の誕生日でしたね。
おめでとう御座います。
今は本当に、接している人が僅かなので何方に祝いを伝えたら良いのやら。忘れられていそうですしね。
今年接した宍戸先輩は、ゼ.ロさん、七不.思議さん、M.Sさん、ね.せさん、2.8号さん、色.気さん、土.下座さん…位でしょうか。
跡部部長は、ら.るさん、贖.罪さん、侍さん、ゴッ.ドさん、後は元四丁目の部長。
もう何度目かと思う15歳祝いに若干飽き気味なのは解りますが(笑)、又一年、輝かしく生きて頂ければと思います。
嵐は元気なんだろうか。まあ、元気に違いない。メールをしようかと思ったが、お前の事だから返信も溜まっている事と思い、此方も控えて早数ヶ月(…)
然しお前の崇め奉る神聖な"柳蓮二"が俺の恋人になった事を知り、さぞや腸が煮え繰り返った事と思う(！)残念だったな、生憎俺は幸せだ。
嗚呼、風子さんの所の跡部部長には、俺が夜鍋で仕上げたフリルのシャツを贈りましょう。
5月から始めたアレですよ、アレ(>>376)此れからの時期、シースルーは寒いかと思いますが、まあ豹柄の毛皮でも着れば大丈夫。
あれ。バトンの前のちょっとした前置きの心算が、結局は分割する羽目に。
まあ良いか、頑張って頁を進めよう。
本格的に、俺が400頁を迎える前に白石さんの日記が完走しそうな気がして来た。
ウチにも跡部部長が居た事を覚えていてくれたんですね。もう目覚める事は無いかな…、懐かしい。有難うよ、との事です。
[
>>395 続く][返信][削除][編集]
395 :日吉若(端)
2009/10/05 05:29
[
>>396 続き]そんなこんなで前置きが激しくなりましたが、ラ.ラ日吉から回って来たバトンを一本。
保留バトンが山程有るのに、何故か二度も同じバトンに答えてしまった…。
当然、概念は大して変わっていませんが、あの頃の俺は分身を他の日記に切り離していたので捏造していましたよ(懺悔)
>自分のコト教えちゃいますバトーン
>製作:魔.法日.和のまぞっ子。
>正直に答えろよ、あん？
>まず、お前の名前を教えてやれよ。
否、そんな。最近は存在さえ危ういので、名乗る程の者でも御座いません。…はは。
今は単なる氷帝テニス部次期部長候補ですが、部長の座にでも君臨した暁には高笑いと共に名乗らせて頂きますよ。
>うん、なかなかいい名じゃねーの。さて、お前には恋人が居るのか？
あ、知っているなら訊かないで下さい。
俺に？んー…接しているのは仁王さんですが、考え方としては、居ますよ。俺も総てひっくるめて大事に想って下さる方が居ます。
>居るヤツはそいつのいいところを５つ、居ないヤツは好みのタイプを。
仁王さんがどっぷりとくどくどしく真正面から良い所を語った後なので、俺はさらっと意外性を感じた良い所を。
①意外と可愛い？(恰好良い所が引き立つスパイス)
②意外とノリが良い(表情には出なくても)
④意外と感情豊か(表情には出なくても！)
③意外と食の好き嫌いが我儘(嫌：食えない2割、食いたくないだけ8割 / 好：メロン)
⑤意外と無邪気(もう外見には騙されない)
――…"良い所"ですよ、否、本当ですって。
>お前、恋人の分身に恋人が居たら許せるか？
二股意識では無く1PC1恋人なら、許すとか許さないの問題では無い気がしません？
其れは個人個人の概念なので、許さない、なんて言われても余計なお世話でしょう。
俺とは住む世界が違うと云う事に気付かされるので興醒めしてしまいますが。
>なら浮気は？
一気に夢から醒めてしまうので修復不可能。残念ながら、二度寝しても同じ夢の続きは見られないものなんです。
恋人に一切悟らせず笑顔で騙し続けて行ける強さと優しさ、秘密を隠し通す責任感が有れば自由な世界だとは思いますが、そういうイイ男は基本的に浮気なんてしないって話。
態と仄めかしたりバレる程注意力が足りなかったり、安易に浮気に流される弱い男に魅力は感じませんね。
>つーか浮気ってどっから浮気だと思う？
さあ、俺にとっては最早縁の無い話なので考えるだけ時間の無駄かと。
俺も然る事ながら、あの人は絶対に浮気はしませんからね。
>成る程。あ、忘れてたぜ。お前の属性は？
攻め、寧ろ、枯れ人生(！)もう俺が誰かを口説く機会は無くなってしまったらしい。
風子さん(恋人)に対しては如何なのだろうかと考えましたが、日吉若として接する機会が無い限りは俺は俺の儘、今迄通り。
>お前、属性変えてみたいと思ったことねーか？
俺としては特に変えなくても。今は受側として愛されている分身が居るので充分です。
唯、性格的に攻めの方が動き易かっただけで、元々攻め属性に固執している意識は有りません。
>最近、正直欲求不満だったりしねぇか？
いやいやいや(何)この間、仁王さんが魂を抜かれてへろへろで帰って来たので、其方の不満には縁が無さそうです。
もっと触れたい、もっと接したい、と云う日常生活上での欲求不満は多少生じる時が有りますが、消化も小まめに済んでいるのでご心配無く。
>最後に、興味のある奴にこれを回してみな。
一先ず保留。
[返信][削除][編集]
394 :柳蓮二(風子)＋仁王雅治(端)
2009/09/19 05:15
Gray or Olive？色は迷ったが間を取って(？)此の日記のメインカラーで。日吉じゃねえよ、仁王デス。オデコに星が出てパタリ倒れた日吉と御取換え、漸っと俺の出番が来た。
参謀が日記を書いてくれて、其れに対してちいとばかし触れたい事が有るんじゃが、先にバトンが仕上がっちまったんで早速アップ。
一緒に答えるのに持ってってー、て鳳が言ってくれたバトン。サンキュー。
柳：今回も愉しく応え為せて貰ったが途中仁王が照れた際が俺に取って一番きゅんと来た(真顔)
……、
以前のバトンを上げた時、宍戸と忍足と「狐と仔狐の違いは何だ」つう話になったんだが、仔狐はオトナより毛がふかふかして柔らかいんだそうだ。…ンな違いかよ！如何なん、参謀？
>《たまには惚気てよ！バトン》
>制作者:スカイ芥川
>今からオメェに幾つかの質問をするから嘘はなしでちゃんと答えろよ？ちなみにパスは一回だけＯＫ！恋人についてこれでもかと言うくらい惚気て下さい（笑）
>オメェの名前と属性は？
柳：パス一回付きとは良心的だな(？)名前は柳蓮二。属性は…今は砂糖依りも甘い攻め、と云って置く(…)
仁王："今は"？砂糖より甘い獣属性、テディ.ベアか。一見愛くるしいが実際は熊だぜ的な(…)名は仁王雅治。属性は――…、参謀ヴィジョンだと仔狐だとさ。第二次成長期真っ盛り。
>恋人の名前と属性、できれば日記も教えて欲しいなー
仁王：外見草食系、内面肉食系の柳蓮二。ちとマッサージを頼んだだけで貞操の危機。日記は、見ての通り今ウチに転がり込んどるよ。
柳：其内肉食系部分を最出そうかと想って居るからな(！)其んな俺を受け入れて呉れる恋人は仁王雅治、此日記の主だ。属性は想わずニヤけっ放しに成る程の初々しい子狐だ(悦)
>出会いとか、運命的だったりした？
柳：将に運命的、と云っても過言では無い位の出逢いだったな。仁王曰く道端に転がって居た処を拾って呉れた御蔭と云うか。
仁王：初々しい仔狐て、最早赤ん坊の域じゃな(…)運命的つうか、ウン、後ろ姿の麗しい子を恰好付けてナンパしたらまさかの同級生で恥ッ、みたいな(笑)然も其れを笑い話に急接近しちまった"棚から牡丹餅"な御縁。
>そん時の第一印象は？
仁王：肉食獣(※肉食系獣属性の略)の顔は隠しとったな(！)…文面で言えば、言葉を丁寧に扱う人。雰囲気的には、艶の有る美しい男だと。第一印象の中に強い色香と清潔感が混在する奴も居るんやのう(感心)
柳：初対面から其んな肉食系な顔を出す訳には往か無いだろう？(笑)仁王の第一印象は丁寧な対応が兎に角気に入った事を憶えて居る。密かに気に成って居た御仁なので集会で話せた時はテンションが可笑しかった筈だ(…)
>今までで一番酷かった喧嘩は？
柳：……喧嘩らしい事等在ったか？仁王が無理を為た際叱った事は在るが何時も御互いの意見を交換為て居る為喧嘩らしい喧嘩は今の処無いぞ？(チラリ仁王見/何)
仁王：親切丁寧な御近付きは軟派詐欺師の常套手段よ。とか軽口ばかり叩いとったら喧嘩になるかの、掛かって来い参謀。確かに俺等は喧嘩にならん、然し気になる柳の意味深なチラリ。其処に隠された真実とは――…、次項乞う御期待。
>ちなみにその理由をどうぞ
仁王：…ハイ。大抵は俺、仁王に問題が有り、叱られても反論の余地が無いからです(黄昏)柳の言う事は的を得とって納得出来るけえ、今後も理不尽な言い争いは有り得んな。
柳：成程。然し上辺だけ装ったと為ても俺に見抜け無い事は無いに等しい筈だ(柳ノート開き書き込んで在る仁王のデータを一瞥)在れ程自愛しろと云ったにも関わらず無理を為て呉れたから想わず見て仕舞った。だが其教訓を仁王は生かして居る故、今は安心為て居るぞ。…む、話題が若干逸れたか？
>逆に、今までで一番嬉しかった事、楽しかった事は？
柳：日々至福に包まれて居る故、何れを、と限定為るのは難しいが矢張逢瀬を重ねて居る時が依り至福を感じる。花火も其うだし、以前テスト前に在った逢瀬も愉しかった。今度は何処に行こうか？(手には紅葉のパンフ持ち)
仁王：穏やかな精神状態で安定した日々が俺の理想じゃけえ、其れが実現出来とる事が喜びかも。デートは毎回愉しいし、日常会話の一言一言が愛しいよ。嗚呼、何時もオトナな参謀のガキ臭い一面を探すんもわくわくして愉しい。後は、季節の移り変りを共に肌で感じて行く事。紅葉狩りならオプションで焼き栗、焼き芋も宜しくー(追加パンフぴらぴら)
[
>>393 続く][返信][削除][編集]
393 :柳蓮二(風子)＋仁王雅治(端)
2009/09/19 05:04
[
>>394 続き]>恋人の事、どんくらい好き？
仁王：難しい事を訊くのう。毎日共に居れば居る程色に深みが出て、手に馴染めば馴染む程愛しくなる、本革製品の如く愛せる存在、つったら伝わるか？月日が経つにつれ俺のものだと云う実感が深くなっていき、尚更に手離せん様になる。
柳：何の位、…(ふむ)表現為切れ無いのだが、喩えるの為らば彼は俺に取って酸素で在り、水分。其位必要不可欠で無いと窒息為て仕舞うし干からびて仕舞う位に彼を必要と為て居る。無論愛故に。
>なるほどなるほど（笑）じゃあ好きなとこ教えてー
柳：数え切れ無い程に在るぞ？彼の感情豊かな表情、悪戯な仕草、誘う時の妖艶さから我儘の内にも入らぬ我儘を遠慮気味に云ったり為る姿、等々。内面的にも魅力溢れる御仁でボキャブラリーも豊富、親しき仲にも礼儀を忘れず真正面から意見を云って呉れる初心を忘れぬ処はもう、羨望と敬意為ら抱いて居る。
仁王：…、褒め殺し？だが、俺も柳に対して似た事を思っとる。中身を知れば知る程尊敬の念が深まる相手ちゅうのは然う然う出会えるモンでも無いし、頭の引出しの多さ、人間的な奥深さを含め、"面白い人間"で在る所が好きだ。知識に貪欲で多方面に興味を持つ魅力的な男。
>今の恋人は自分の理想の人？
仁王：否とんでもない。恋愛対象としては高嶺の花、…己の身の程も弁えず此処迄の理想を追ったりはしとらんよ。唯、全くの友人で居った頃は、此の男に愛される子は幸せだろう、俺も其う思われる男で在りたい、つう同じ視点での理想的な存在では在ったぜ。
柳：仁王とて褒め殺しのオンパレードでは無いか。…ふむ、理想か如何かか。無論仁王の秘めたる理知的さ、心遣い、其して想いを全身で伝えて呉れる姿は俺に取っては将に理想的と表現為るに相応しい。唯、其んな仁王に釣り合う為には俺は最努力為る可きだと想って居る。
>自分達はラブラブだと思う？
柳：控え目に云っても俺達は砂糖依り甘い雰囲気を醸し出して居ると想うぞ？但し、仁王は知り合いの前だと照れるらしく、素っ気無く成って仕舞う(実証済み)故にラブラブな姿は誰も見る事が出来無いに一票。
仁王：確かに照れはするが素っ気無くは無かろう、ニッポン人の侘び寂の範疇じゃ(！)御前が面白がって色々エスカレートするからいかんのよ。何つうか、まあ、要はラブラブですよ、と。
>最後に恋人に一言！
仁王：定番の締めじゃな。如何しても「何時も有難う、此れからも宜しく頼む」になりがちだが、矢張り初心を忘れず感謝は伝えていかんとな。心の乱れ一つ無い安定した精神状態なのに、恋をしとる自覚も持てて接する度に胸の高鳴りを感じる、其の矛盾が何とも心地好いよ。有難う。御前さんも同じだと良いんだが。
柳：…ふむ。為らば俺は一つ型に嵌まらぬ言葉を御前に送ろうか。本来俺は想いの鎖で繋がれて居無いと直ぐに居ても立っても居られぬ位に心配し、不安に成る性分でな。束縛心も強く、故に相手にも束縛為て居て欲しい訳だが仁王は穏やかな日々を過ごす中、所望せずとも俺に想いを伝えて呉れる其姿勢が見習う可き点で在ると同時に迚嬉しい。『溺れる心地を此からも二人で分かち合おう』…此が俺の想いだ。
>ごちそーさま！最後にこのバトンを恋人持ちさんに回してね
柳：恋人持ちか…。其うだな、では仁王の友達の鳳に廻そうか。先日は仁王が世話に成った故、感謝の意を表為せて貰おう。
仁王：溺れる心地か。嗚呼、喜んで。――…俺からは、三畳の宍戸に送ろうか。100頁、おめでとうさん。日吉レンジャー懐かしいのう、あの頃ホンに阿呆しとって愉しかった。又何時かあの5人で同窓会でも出来たら。もう一組は、ファンコールも兼ねて何時も覗かせて貰っちょる空中ブランコの御二方に。
> pop*life
> Laugh Life.
> ☆...空中ブランコ...☆
スルーでも構わん、余裕が有れば是非。
――…と思ったが柳サンよ、言い忘れた俺が悪かった。此のバトン、ぽぷの鳳から回って来たモンじゃよ(！)
゛..[返信][削除][編集]
392 :柳蓮二(風子)
2009/09/16 00:09
秋色が徐々に深まり始め、依り一層24時間と云う時間の短さに日々驚いて居る。仁王と共に歩む様に成り、共同で過ごす部屋で戯れる時間の経過が兎に角早く感じる。先月、今月は仁王と居れる時間が中々取れず先に布団の中を暖めて貰ったり暖めたりと中距離恋愛的な歯痒さを味わったり為て居るが其れでも仁王が伝えて呉れる想いの深さに感謝と愛情を募らせる。俺には勿体無い位素敵な恋人と巡り合えた、其奇跡を大事に為て行きたい。
>> 『好きだ、』
(何度伝えても伝え切れ無い程に恋を為て居る)
――‐
久し振りに姿を晒為たが…妙な緊張感を抱くのは何故だ(！)
相変わらず…否前依りも鳩を溜めて居て申し訳無い。だが俺は此通り元気だ、と鳩を頂いた友と祝辞を頂いた御仁等に。
[返信][削除][編集]
391 :日吉若(端)
2009/09/13 01:49
こんばんは。箪笥にゴンのあの「星出たぁよ～」のアンニュイな旋律が脳内を巡っている日吉若です。
俺のおでこにもそろそろ星が出て来そうな気がします。前髪で隠していますがね。
此の夏は色々有り過ぎて、何から記したら良いのやら。思い付いた順にでもぽつぽつ話して行こう。
兎に角俺が何か書き出さないと、柳さんが立ち寄り難い状態の儘になっている(笑)
いらっしゃい、柳さん。もしかして、待ち切れずもう二冊目が何処かに在ったりしませんよね。
お招きしておいて放置とは酷い仕打ちで申し訳無い。
日記完走祝いも柳さんの日記に直接祝いにお邪魔したきりだし(メールでは勿論お祝いしたが)
今更だなんて言わず何度でも、「おめでとう御座います」。
恐らく一番遅い祝いだと思いますが、一番早い祝いはご友人に取られてしまったので、せめて最後は俺で(…)
其れから、五丁目の七不思議日吉もおめでとう。
かなーり遅くなってしまったが、お前も鳳の日記に立ち寄って仲良く綴っている事は知っているぞ。
此れからも仲睦まじい二人を応援しているよ。
六丁目の贖罪さん…！完走おめでとう御座います。三冊目、ですかね？
何方宛に私信を送って良いのか判らないが、取り敢えず跡部部長にしておくか(！)
日記の最後の方で、俺を思い出してくれた事が嬉しかったですね。貴重な1頁を使って振り返って頂き、有難う御座いました。
俺の日記にもかなり登場して来ますよ。出会いはなんと>>60迄遡ります。出掛けたのが>>137。
俺が初めて会話をした柳生比呂士さんが貴方でした。そうか、あれからもう三年以上も経つんですね。
未だ二、三回しか遊びに行けていないのに、友人で居てくれて有難う御座います(イヤ本当に)
後、乱入させて頂こうと思いつつ機会を逃してしまった、龍龍？雪白の日吉。
又暇を見て板の方に顔を出させて頂くが、250祝い(おめでとう)…若しくは300で祝わせて貰えると嬉しい。
9月12日は向日先輩の誕生日ですね。
おめでとう御座います。毎年言っていますが、…個人的に大好物です、向日先輩(何)
いつまでも可愛らしく男前で居て欲しい方だと思います。
町で日頃世話になっている、いんこの向日先輩。おめでとう御座います。
サバイバルごっこでしたかね？あ、ジャングル遭難ごっこだ。水曜でも土曜でも俺は可能なので、9月後半か10月には是非如何ですか。
めばちこ家の向日先輩、パイ投げの向日先輩も、素敵な一日を過ごせましたかね？
昔、長く世話になっていた岳人さん。あの人も元気だと良い。
其れから、氷狼咬の忍足先輩。祝いの言葉、嬉しかったです。
有難う御座いました。お蔭様で日々愉しく過ごせています。
昭和純情先輩のお二方も良い雰囲気なんですね…！
今後は益々目が離せない感じで(野次馬)…うん、お二人の関係、凄く素敵だと思います。
今日は祝いの系統で纏めてみました。
と言うか、未だ書きたい事が出てきましたが、母さんに夜更かしを咎められたので今夜は此処までとします。
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報道委員日吉の野次馬レポート「葡萄と西瓜は種が在るから厭だ」…柳さんの可愛らしい一言。
西瓜の種は縁側でプププと飛ばしてこそ、其れが夏の醍醐味というものでしょう。え、違いますか。
明日、柳さんが大きな試験を受けるそうで、此処数日ウチの仁王さんは我慢の子。
柳さんのリフレッシュの為に、珈琲当番をしています。
当日は柳さんの頭上が晴やかに澄み渡ります様に。
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8月10日 談話室にて
俺があの日の日吉です
新コーナー！【 お茶目変換 】
『端っこの美学』の頭の
今号の私・信・伝・心.。o○ 『ゴーヤーで繋がれた絆』
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『端っこの美学』編集部