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┗静かの海(21-30/500)

||||||記入
30 :不二周助
2008/02/24 17:31

>春一番

らしい。
ここが雪の降る地域だからとかだけじゃなくて、全国的に荒れてるんだね。
…物凄く、寒い。指がかじかんでしまって、これも何度も消しゴムを使いながら書くはめになってるんだ。もう、指が真っ赤だよ。これじゃとても山には行けないね。残念。


それにしてもこの天気のせいで、とある楽しみが潰されてしまった。正直に言うと凄くショック。
寒さと相俟って気落ちしてしまうけれど、落ち込んでもいられないからね。温かいものでも飲んで、まずは体から暖めようと思う。
体が冷えると、何故か心まで寒々しくなってしまう事があるよね。あれってどういう原理なのかな。
体に心が引き摺られるのか、何なのか。
だとすると、体を重ねた相手に惹かれる現象も納得、かな。
まあこれについては、ゆっくり出来る時に書くとしようか。
今日は、そうだなあ。石焼ビビンバが食べたい。キムチがたっぷり入ったやつに、コチュジャンを加えておこげを作って食べるんだ。

…まだお腹は減ってないんだけど、ね。
落ち込んだ時に弱い姿を見せる相手もそういないから、僕の場合は自家発電。
ちいさなしあわせ、を。拾っていけたらついてない日だって結構悪くはない。
持て余してしまったこの時間を恵みとでも考えて、ゆっくりと心身を癒す時間にしたらいい。


#追記
今朝、物凄く眠かったんだけどどうにかアラームをかけて、今はその背中を抱きしめてあげれられない距離にある彼にメールをしたんだ。
頑張って、って。
本当はもっとちゃんと励ましたりしたかったけれど、どうにも頭が回らなくて、今見たら誤字すらあった(笑)
昨日のうちに送ってあげればよかった、と思ったけど、こういうのって当日の方が嬉しいものだよね。
もしかしてもう時間としては遅かったかな、なんて心配しながら、実はその肩に色々背負って生きている彼に、ほんの僅かなエールを送ったんだけど。
どうやら届いていたみたい。

人を励ましたりするのは難しい。
僕が心から言っているつもりでも、時に「正論すぎて嘘くさい」「真心のこもってない言葉ありがとう」なんて言われたこともあった。
勿論、冗談混じりであって辛辣に罵倒されたわけではないから傷ついてはいないけれど。
ただ、ああ僕の言葉は届きづらいんだなって自覚はしんしんと積もってきている。
汚い本音だけが本音として扱われるのは心外としか言いようがないんだけどね…。
でも、だからこそこうしてきちんと受け止めてくれるヤツがいる事を喜びと感じられる。
これって結構イイよね。だって届かない哀しみを知らなければ、通じる喜びを得る事も無かったわけだから。
いつだってひっくり返せばポジティブに。

お疲れ様、跡部。明日キミの所へ帰るよ。

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29 :不二周助
2008/02/24 03:14

メモだけ。考えた事を忘れちゃいそうだ(笑)


・有限
・ジャンクフードと家庭料理
・快楽主義とリバ思考


…流石にそろそろ眠いな。字が汚い。
裕太が眩しくて起きちゃいけないからここまでにしよう。
おやすみなさい。

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28 :不二周助
2008/02/24 01:53

とりあえず、家には着いたよって事で無事の報告まで。

それにしても凄いな…ここは本当に日本?って目を疑ってしまうような景色が広がっていたよ。
もうすぐ2月も終わるっていうのに、やっぱり日本は縦に長い国なんだね。
季節の移り変わりが温暖化で無くなってしまうとしたら、やっぱり惜しいなあ、なんて思うよ。

かじかんだ指でペンを持つのは思ってたより書き辛いね。
今日はこれでおしまい。
帰ったら色々書きたい事もあるんだ。


ちょっとだけ会いたいヤツがいる、なんてね。
まだまだわからないけれど、退屈せずに済みそうだ。

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27 :不二周助
2008/02/22 22:25

町のあちこちで、「にゃんにゃん」と鳴いている可愛い猫(?)たちを見かけていたから何だろうと思ったら、
そうか、そういう日付なんだなって気付いた今日の昼下がり。
どうせなら究極の2並びで22:22を狙うつもりだったのに、気付いたら22分だった。
うわあ、と思っている間に無情に変わってしまう時刻。秒針は止まってはくれなかった。…時間って無慈悲だよね(遠い目)

しょうがないから語呂合わせ。2月22日22時25分。
にゃー、にゃんにゃんにゃんにゃん、にゃーご。

…………。

僕だってたまにはこういう事もするんだってば。



明日からちょっと部活をお休みして小旅行へ。といっても親戚へ挨拶なんだけどね。
雪の積もる地域に住む親戚で、屋根から落ちて腰を打ったとか何とか。…どういう状況はよくわからないけれど、無事でよかったよね。
腰を痛めたっていうから、ちょっと様子を見に行って来ます。叔父さんも歳なんだし、ゆっくり休んでくれたらいいんだけど。
…それにしても、まだ雪って残ってるんだね。まだスノーボードできるぐらい積もってるのかな。行っちゃ、駄目かな。

日記を書く暇があるかどうかわからないから、今日はその分ちょっと大目に書いてみた。
その内愛読リストとか作ってみたいな。あまり多くはないけど、結構目を通させてもらってたりするんだ。
こっそり励まされたり共感したりする日記もあるし。
何かそういうのっていいよね。言葉は伝染してくんだ。

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26 :不二周助
2008/02/22 16:55

>溜息に似た一言

旅に出たいな、って。ぽつりと独り言。
しがない中学生でしかない僕にとって、そう易々と実行出来るものでもないし、何よりまだ学校が。
春休みにでもなれば少しは違うかな。でも部活がある。…不自由だよね。

予定に満ちたこの生活が苦なわけじゃない。
共に学ぶ友達、競い合い高めあう仲間たち。居心地は悪くない。
ただ、そう。ただ時々ふとした瞬間に、見た事のない景色を見つけに行きたいって思ってしまう。
逃避願望とは少し違うかな。足場のない場所に行ってみたいと思う。
今僕がこうして暮らしているこの環境では、家族、友達、クラスメイト、先生方、部活の皆…僕の「居るべき場所」がたくさんある。
だけど旅先では誰も僕を知らない。僕も、その街もそこに暮らす人の事も知らない。
そんな、あやふやな感覚を味わいに行きたい。
のんびりと流れる時間と景色を楽しんで、そうしてこの日常を恋しく思って帰って来たいんだ。
還る場所は、結局僕が生きるこの現実でしかないからこそ。


>色は匂へど

僕がひらがなを好きだと思う理由。同音異義が好きだから。古文の雅やかな雰囲気が好きだから。柔らかさを感じるから。
元を遡れば漢文だけど、ひらがなは日本独自のもの。女性文化の一つだったからなのかな、この柔らかさは。
さらりさらりと書き連ねられた文字は、文字というより何かの模様みたいで、しなやかで綺麗だなって思う。細い筆を操る繊細な指先を想像したりして。

「はなして」…離してか、話してか、話し手か。さあどれだろう。
ぱっと見て「どういう意味だろ」って考えるのが好きなんだ。ダブルミーニングなんてのも面白くていい。
亜、以、宇、…えの由来ってどんな漢字だったかな。忘れてしまったけど、これで「あ、い、う」。少しずつ崩れてこうなった。
好き。すき。スキ。同じ言葉なのに、こんなに違って見える。だから言葉は奥が深いよね。
古文の単語を眺めていると、今と随分言葉の意味が違って面白いんだ。
僕らが使うこの言葉も、何世紀も時間を経たら全く違う意味に変わっていたりするのかな。
そう思うと少し、未来の世界を覗きたくなる。

ド○えもんっていつ出来るのかな。
というか、ド○えもんよりも彼が用いる二十一世紀の道具の開発の方がよっぽどハイテクだと思うのは僕だけかな…。
正直、道具無しでド○えもんだけ貰っても困惑するよね。(…)


さ、部活に戻ろう!さっきから乾がこれを見たがってる。データノートと交換なら構わないよ、僕は(ふふ)

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25 :不二周助
2008/02/22 09:19

>深呼吸と酸素ボンベ

昨日は久し振りに神経が尖るような事があったんだ。
行き場の無い怒りが胸の中に渦巻いて、そのせいで鼓動すら落ち着かなかった。
そのクセ頭の中は妙に冴えていて、罵倒する言葉は洪水みたいに溢れかえっていた。
口に出す事もあまり得策ではないし、逆に怒りを倍増させてしまうだけのような気がして…結局人に頼ってみた。

サラリとした質感の彼は、僕にとって何と呼ぶべき人なのか。
友達、と呼ぶにはまだあまり彼を知らない。知り合い、と呼ぶには頼りすぎ、かな。
まあ何でもいいか。彼は彼で、僕は僕。とりあえず何時だって投げ掛けた言葉に応えはある、それだけは確かな事。
その彼に、中身も何も伝えずただ僕がイラついているって事だけを訴えた。
そしたら宥める手と一緒に、怒りで煮詰まった胸にすっと酸素が入って来て少し楽になった。
酸素ボンベみたいだなって少し思った。

息を抜ける場所があるから背も伸ばせる。疲れた時には休んで、そしてまた朝。
さあ、今日はきっといい日になるはず。
昨日は結局そのまま眠ってしまったから、感謝の気持ちは今日此処に綴っておこう。有難う。


>おかえり、ただいま

僕の我侭で少しだけ言葉を返していなかったんだけれど、素直にごめんと謝ると「おかえり」って迎えてくれた。
何だか擽ったい気持ちを堪えてただいま、と返した。
おかえり、ただいま。
この言葉は合鍵のようだなって思う。同じ場所を居場所と定めた者同士で交わす挨拶。
帰るのが遅くなってごめん、心配かけたかな。
おかえり、って言われると嬉しいものだなって気付いた。言う方が多かったから新鮮な気分だった。

もうちょっとで彼にとっては正念場がくる。疲れて帰って来たら、今度は僕がおかえりと言おうかな。
その時彼はどんな顔をするだろう。今から楽しみにしていよう。

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24 :不二周助
2008/02/20 22:48

>黄昏時とフレンチキス

結局彼の勉強が一段落着いたのが3時過ぎ。
それまで暇潰しにオペラのDVDを観てて、ティータイムにお付き合いしてから車で送って貰った。
今日は正式なアフタヌーンティースタイル。
少し量が多いかな、と思ったけど美味しかったからついつい手が伸びてしまった。
クロテッドクリームに木苺のジャム。…薔薇じゃなくてよかった(笑)
濃い目に淹れた紅茶も本場に倣ったもの。ミルクは薄める為に入れるんだってね。
彼の家に行くと、ここが日本だってことを忘れそうになるよ。


家に着いて一息。ゆったりと音楽をかけて、返却期限の迫ってきていた本を読んでいると部屋の中が暗くなってきた。窓の外は黄昏時。
黄昏の語源は「誰そ彼」からきているんだとか。結構有名だよね。
昔は今みたいに街灯もないし、夜になれば本当の暗闇に包まれるような世界。
だからこそ魑魅魍魎、百鬼夜行の世界を思い描いたりしたんだろう。
窓の外、沈んでいく太陽を眺めていると英二から電話。
明日提出の宿題が解らなかったみたいで、少しだけヒントを教えてあげる。答えは駄目だよ、自分で解かなきゃね。
それから何でだったか忘れたけど、確か昼ドラの話になった。英二のおばさんが今録画したのを見てるとか。
それでいきなり英二が「フレンチキスがしたい」なんて言い出すから思わず絶句。…英二?
卑猥だなあって思って「随分過激だね」って返したら、「何処か過激だよー!」って叫ぶ。耳が痛かった。
英二と僕のすれ違いはこう。

>英二の認識 フレンチキス=軽く触れるキス
>僕の認識  フレンチキス=ディープキス

あれ、僕間違ってたっけ…って思ってたら、どうやらそういう説がそのドラマの中で話されていたんだって。
フランスでは「心からのキス」をフレンチキスと呼ぶらしくて、それが日本では「軽く触れるキス」と訳されたって話。
実際は舌を絡めて、あの、うん…すごく深いキスっていうか、ベッドの中で交わすようなキスを言うらしいけれど。
だから英二の使い方では本来の意味ではないらしいんだけど、日本人らしいっていうか、ちょっと奥手で可愛い由来だよね。
英二はその「心からのキス」をしたかったみたい。そうだね、そんな神聖なキスにはちょっと憧れるかも。


それにしても日が長くなったね。5時でもまだ暗くないんだから驚いた。
何時の間にこんなに春が近付いていたんだろう。いつまでも冬のような気がしていた。
桜は何時咲くのかな。
春は別れと出逢いの季節、だなんて使い古された言葉だけれど、僕はそういう昔からある言葉が好きだ。
昔から今までずっと使われ続けてきたって事は、多くの人がその言葉に心を添わせてきた証なんじゃないかな。
綺麗事だって、そこに表される心が綺麗だから。憧れと共に用いられるんじゃないのかな、なんて。
綺麗で在りたいと思うよ。中身が綺麗なものになりきれなくても、なろうとする事で少しでも近付けるって信じてる。
強く在るのは、自分の心がけ次第。

辛いという事を、ただただ人に訴えるでもなく、さらりと認めてしまえる人が好きだ。
その上で僕を求めてくれるなら、黙って傍に居る。馬鹿な騒ぎにも付き合うし、体温が欲しいのなら寄り添う。
求めよ、さらば与えられん。そんな言葉は何処で聞いたんだったかな。
殉教者のようだと笑ったのは誰だったか。忘れちゃったな。
少なくとも、僕はそれにただ笑っただけだった。
そんな清廉潔白な身ではない事は、誰よりもこの僕が知っている。

(欲望の侭に求めて貪ったのは、僕の方)

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23 :不二周助
2008/02/20 12:28

>贅沢な時間の使い方

休みの日。
いつもなら必ず起きなきゃならないアラームを止めて、カーテンの隙間から差し込む朝日を避けるように布団の中へ潜り込む。
自分の体温で温まった布団は温かくて、柔らかくて、まだはっきりとしない意識をまた眠りの中へ誘ってくれる。
寝ているのか起きているのか解らないような曖昧で温い時間を過ごしてようやく起床。
すぐにご飯は食べられない。サボテンに霧吹きで水をあげてから、お湯とミルクを沸かす。
その間にティーセットの準備をして、湧いたお湯で濃い目の紅茶を落とす。そこへ沸かしたミルクを注いで完成。
ミルクティーで胃を落ち着けて、ゆっくりと伸びをする。
さあ今日は何をしよう。何処へ行こう。
ゆったりとした一日の算段を立てるこの時間が、何よりの至福。
まずは食事。朝食兼昼食。フレンチトーストにレモン&セージのソーセージをボイルして、レタスとトマトのサラダも添えようか。
ほんのり漂うバターと甘い香り。休日らしい休日。



………今日は自宅じゃないから、全部跡部家の使用人が準備してくれたしサボテンもないけど(台無し)
ちなみに跡部はもう起きてました。その紫のフリルはどうかと思うんだ。寝起きの目にやさしくないよ、その色。
おはよう、って言ったら「おそよう、の間違いだ」とか言われた。細かいなあ。
もう少ししたら家まで送ってくれるっていうから、だらだらとこれを書いてる。
日記というか備忘録になりつつある?



私信
>純白ロジックの僕へ
やあ、僕。…この呼びかけもどうだろう(笑)普通は通り名で呼ぶものかい?
初めまして。言葉を交わすのは初めてだね。バトンを受け取ってくれて有難う。
一体どこに返事を書けばいいのか迷ったから、ここで失礼するよ。

まさかキミが僕の日記を読んでたとは、驚いたな。
思うままに綴っているだけだし面白みもないから、本当にただの日記なんだけど、見てくれてる人がいるっていうのも何だか嬉しいね。
キミの日記は何日か経って見つけて、奇妙なまでのシンクロ率に驚いたんだ。
よくわかるなあ、って思う事もしばしば。似過ぎててまずいかなって記事もあったんだけど、開き直ってそのまま。感性の問題なのかな…気分を害してない事を祈るよ。
お互いに似てる、って感じるのも面白いね。なかなかない経験だった。
ああ、でも▼これはビキニには見えな……くもない。っていうか、キミのせいで見えるようになって困ってる(笑)

僕もキミの日記を少しずつ遡って読ませてもらうね。勿論これからの日記も楽しみにしてる。
あ、そうそう。100ページ到達おめでとう。これからも頑張って。

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22 :不二周助
2008/02/20 02:52

>月明かり

さっきの日記を書き終わってすぐ寝てしまったらしい。跡部は僕を起こさなかったみたい。
疲れてるんだろうね、目の下にクマ。勿体無いなあ、折角綺麗な顔してるのに。なんて、これ見られたら怒られそうだ(笑)
頑張ってるキミは格好いいよ。実はすごい努力家だって事もちゃんと知ってる。


窓の外は月明かりがすごく綺麗なんだ。
一人で眺めるのはちょっと勿体無いけど、でもこんな時間も悪くないって思う。
こんな静かな夜は切り捨ててきた思い出たちが少しだけ胸が痛めたりするけれど、それもまた僕の生きてきた証。

痛みを知らない人間は、人の痛みを想えない。
苦難を乗り越えてこなかった人間は、努力の尊さを説けない。
誰かを慈しんでこなかった人間は、永遠を知らない。
そんな事を思った、今。
最後だけ容易には頷けないかな。
自己愛の延長での誰かへの愛情じゃなくて、本当の愛情を注げたら、きっと終わりがきたって永遠を見つけていると思うんだ。
僕はそれを見つけたよ。だから言える、永遠はある。
だけどそれは人に誓うためのものなんかじゃない。自分の胸の底にそっと仕舞っておくためのものだ。
声高に謳われる永遠や一生なんて興味はない。
それは自分も相手も縛ってしまう。
そんな重たいものにしちゃ駄目なんじゃないかなって、そう思うんだ。

いたくてくるしくてさびしくてせつなくて。
それでもいとしい、と。心が叫ぶ声を僕は知ってる。
それすら愛だったと、今の僕なら言える。

こんな風に思い出すのは、月があまりにも明るいからかな。
ふふ、僕らしくないね。
跡部が起きてしまわないうちにもう一回寝よう。
専属抱き枕。豪華だよね。

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21 :不二周助
2008/02/19 19:50

疲れ果てて指先すら動かしたくないぐらいの、脱力感。
こんなに疲れてるのいつ振りだろ…最終的には跡部の車で一緒に帰って、彼に引き摺られて部屋へ。
今これは彼の部屋で書いてます。
彼なりに気を使ってくれてるんだと思うけど…ピアノソナタは眠いよ、跡部。今の僕には拷問。
癒しっていうか、これ何の罰ゲームだい?

今彼は机に向かって何かしてる。ワ/ー/グ/ナーを聴いてる彼って本当機嫌いいっていうか、集中するよね。
生徒会か部活か知らないけど、この前万年筆のインクを一本一晩で使い切ってたのにはびっくりした。っていうか中学生が万年筆もどうかと思う。


今日は氷帝に行ったんだ。
新人戦の前に2校合同で交流戦でもやろうかって話は前々から持ち上がっていて、その打ち合わせに。
手塚は病院、大石は前に助けた妊婦さんの無事に生まれた子供がどうとかって言ってアウト。
結局僕に白羽の矢が立てられた、ってわけ。
何で今日って、榊先生の都合だったみたい。……教師ってそんなに忙しい仕事なんだね。
それで榊先生、跡部、竜崎先生、僕の4人での打ち合わせはつつが無く終了。
さ、帰って練習に合流…と思ったのに。
今机に向かってる彼が僕を呼び止めて、「折角だから打ってけよ」なんて言い出すものだからこの疲労。
跡部と打つだけでも相当疲れるのに、その後忍足、芥川、日吉君まで。体のいい練習相手にさせられた気分。
跡部以外には負けなかったけど。
……わかってる、無駄に負けず嫌い発揮するからこんなに疲れたって事ぐらい。僕だって反省してる。

跡部家のお風呂は相変わらずマーライオンだった。バスタブは猫の足だった。何がしたいの、キミ。ムツゴ○ウ王国に憧れでもしてるの?


何書いてるのか解らなくなってきた。
とりあえず跡部の書類が終わるまで起きてられるようにこれを書いているんだけど、無理かも。
無理だよ跡部。無理。これだけ書けばキミだって寝てる僕を叩き起こしたりしないだろ。ね、跡部。
起こしたら怒るよ。

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