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┗朝靄に消える笛の奏で詩(162-171/500)
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171 :
切原赤也
2008/10/11 13:54
極彩色で其の躯を粧かし込んで、悠然と雲間を滑空して居た鳥が一羽。
今は無邪気な盲目の鳥。
自ずと慣れ親しんだ空を恐れ、胸の内の絵空を飛ぶ事にした彼。
一度見た世界のコピーと切り張りの中を、有限と知らず夢中で羽を空気に預ける日々。
限り有る空想、枯渇する景色。
何れ鳥は籠の中から外界を羨む事を忘れだした。
想いは揺蕩う。まるで嵐の様に。
秋の空の様に絶え間無く移ろい行く空漠とした心は、何時しか限り無い無秩序な夢を見始めた。
馴染み深い空を捨て、空色の海の中を飛翔する。
wish to you.
込めた願いは胸の内
wish to __.
目が覚めた時に感じたのは、きっと空虚だった。
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170 :
切原赤也
2008/10/10 21:13
約束、破っちまう羽目に成ったな。ン、ゴメン。
俺依りも寂しがり屋の御前へ。
明後日は笑ってて。
なッさけね。笑えてくら。願い何て、口にするモンじゃねェよ。
息を切らして、砂浜を蹴って、共に堕ちて呉れませンか。
なァ。人.魚姫は泡に成って天に登ってくケド、俺の手が掠ったら戻って来いよ。
そう言えたら楽何だケド。
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169 :
切原赤也
2008/10/09 17:14
音程何ざ素っ飛ばして、想い付く儘にお気に入りの歌を、声を張り上げて主張しろ。
意味も何も関係無しに、音と声の渦で総てを遮断して掻き消せよ。
只管素直に唄に呑まれちまえ。
音楽に支配される時は一瞬で、体感は永遠で、思考は夢の中。
音楽は優しいから誰も拒まない。だから好きなンだ。
後ろ髪が揺れて思わず腕を伸ばした途端、雨に打たれた背中は露霞と成って、人.魚に成った。見えた夕日は凄く綺麗で、橙色に染まった笑顔が如何しても思い出せねェ。アノ時欲して居れば、何て今更過ぎて後悔すンのも忘れちまった。
御前に貰った歌は今も窓際で流れてるよ。今出逢えれば、又違う運命に成ってたンかな。
想われンのを実感すンのが怖くて、想いを口にすンのも苦手で、願いを言葉にしたら消えちまいそうで、如何しても云え無かった、とか…、言い訳、だな。
揺ら揺ら揺れてはハラリ堕ちる木の葉が妙に切な気に見えて、灰色を彩る中途半端な黄色を迂回して歩いてた。アノ木の葉は御前に似てたぜ。馬鹿みたいに真っ直ぐで、優しかった御前に。
御前は今笑ってンのかね。何だか急に近況が知りたく成った。知る術は失っちまったケド。
余りに言葉が安っぽくて、意を伝える前にウッカリ飲み込ンじまう。其れでも伝えたい事が多いから凄ェ歯痒い。語彙も、知識も、感情も足りて無い。もっと、もっと、沢山欲しねェと。か。
ね、言葉って難しいな。俺の心を表すには、少な過ぎンだよ。
#見上げた空は今日も広くて狭かった。
#だからって何も変わらねェ。何時もと同じで何時も違う。其れだけ。
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168 :
切原赤也
2008/10/09 01:12
教会に赴いて、独り言。瞼を下ろして視界を閉ざして、空気を肌で感じンのって妙に落ち着く。
ステンドグラスとオルガンと、自分の靴の音が響いてンのが不思議で、嗚呼、俺は此処に居ンだなって、ふと思った。
ねェ、元気にしてます?
今はもう、笑えてますか?
一人で耐えて無ェ?
俺はもう逃げねェよ。もう、絶対に。
だから如何か、笑って居て下さい。
此れが喩え俺のエゴだとしても。願うのだけは、許して。
何て。実際呟いたのは自己満足な言葉だけ。
体調依り何依り、無音が…痛ェ。
俺は一体何求めてンだろ。
何に成りたいンかな。
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167 :
切原赤也
2008/10/08 02:09
浮上、浮上、
テンション上げンの
金木犀の馨
落下、楽観
疲れた
俺には似合わねェけど嫌いじゃ無い
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166 :
切原赤也
2008/10/05 22:55
過ぎ去った過去、省みる事も必要だけれど、偶には忘却も良いンじゃね。
俺の得意技、寝れば忘れる。寝る前に念じる、『今日の事は総て夢、明日に成れば忘れて居る』って。実際に消失させられる使い勝手の良い方法。けどダチ曰わく其れは誤魔化して居るだけだと。否定は、しねェ。でもマジで抹消出来ンだよ此れ、皆遣れば解るって。ハイ、甘え過ぎてスンマセーン。俺は小心者で、一人が好きで独りが嫌いな厄介な性質持ちデェス。うわ、マジ厄介。
朝苦手。朝は嫌。始まりは終わり。夢は真実。笑顔は虚構。真実は嘘。其れで良ンじゃね?
一つ身動きすれば多大な反応、俺の言動は不安要素にしか成りませンか。
揺らり揺らぐ。決断は、棚の上。
メモぺーたちょ。ぺろんちょ。
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165 :
切原赤也
2008/10/03 00:21
歌って、俺の為に。闇に紛れて姿隠して、木々の囁きを伴奏者にしてさ。スポットライトは一筋の月光。
#sexually lullaby
宴は終わらせねェ。
― ―
グラグラ
ぐらぐら
ざわざわ
ザワザワ
此の決断は正しいのか間違ってンのか、逃亡者か賢者か、卑劣か妥当か。
其れは誰にも解ンねェ、知る価値は皆無と見做す。知った処で如何変わるってェの。
先ず自分を知ろうか俺。成功も失敗も現時点を理解ってねェと如何とも判断付けられマセン、って今気付いた。エ、遅いって?知ってる。
自分を見詰め直して求む事を問い掛けた一日。前進も後退もあまつさえ並行も出来無ェって、アレ何此れ。如何よ此れ。ヒャッヒャッヒャ。
一刻も早い現状打破。砂の城が崩れちまう前に。
嗚呼潰れちまいそ。
ぷつん
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164 :
切原赤也
2008/10/02 13:11
個人が消えて無くなろうと、世界は何事も無かったみてェに廻ンだ。個人の世界が幾等崩壊した処で世界は何の影響も受けねェし受け付けね。
御前に逢えて良かった。一時でも、ウン幾等か浮遊。気付きゃ何時も世話ン成ってら。ゴメーン、ネ。
俺の苦手を御存知な用で。嗚呼、楽。気付いて呉れる御前って最高。
サンキュ。ダイスキ。アイシテル。
俺だって感謝位口にしますよ。悪ィか。
(ドロドロ、悪癖が溢れ―)
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163 :
切原赤也
2008/10/01 17:23
世界が無音に成ったみてェに凄ェ静かで、時折耳に当てた掌を離して意識を集めてみるケド、形と成る音が無ェ。何一つ。
風切り、接触、衣擦れ、鳴き声、虫の囁き
どれも此れもがミキサーで混ざっちまったのか上手く聞き分けらンね。
予定を白紙に戻して自堕落な時間を過ごしてみる。
今日は寝る。オヤスミ。
#動は静
#楽は無
#もう、―
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162 :
越前リョーマ
2008/09/30 19:16
秋が消えた気がして少し物悲しい気分。春夏秋冬、其々に個性在る時間の区切り。だけど最近其れが上手く流れて呉れ無い様で、長短の差は在るケド今迄とは時の変化が全く違ってる気がする。
#wait...
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