top
┗朝靄に消える笛の奏で詩(172-181/500)
▼|
次|
前|
古|
新|
検|記入
181 :
仁王雅治
2008/10/20 00:32
意味も無く本を開いては文字を眺めるだけの常。
睡眠欲から意識を背ける唯其れだけの為に機械的に文字を追い掛けて居る事に気付いた。
憂鬱と妙に高揚した気分が入り混じるのを客観的に感じながら何時の間にか到来したらしい秋を漸く感じ始めた今日此の頃。
如何やら俺は書物が作られた唯一の目的(誰かサンは枕代わりにしか成らンと云うが)を忘却の彼方に埋めて来ちまったらしい。
次から次へと手にする書物も欲する知識も増える一方、内容は朧気な輪郭すら掴めン程に薄れ行く相反する脳と感情。
麻痺した情報処理能力と愛用の仮面を片手に明日も意気揚々と出掛けようか。
#世界は危うい均整の上に成り立って居る。故に素晴らしい。
――此れは誰の呟きだったか。
[返信][
削除][
編集]
180 :
千歳千里
2008/10/19 00:24
久方振りの独りン時。ミユキも出掛けとるけん本間モンの独り切りとか、ほんなごつ珍しかァ。
やけに静寂ば身に沁みてアカンばい。
もう寝る事にすったい。御休み。
(今宵の感情明日に書き記そうかね。覚えてたらの話)
- - - - -
案の定、感情喪失。
一言を飲み込む事程面倒臭か事は無く、重ね重ね連ねた文章ば音にする事程ヤル気の失せるこつ無か。
詰まりは適度ば欲する此ん堕落した俺ん内。
適度程意図せん事柄への近道は無いんやろうね。中途に伝わる。言葉を惜しむ事は体力ん消耗しか出来んばい。
ばってんが外れだした其ん軌道ば直す気更々起きて呉れんと。
何れ巡り廻って俺に帰って来るちこつ嫌っちゅー位身に染みて解っとるんに。
嗚呼破壊すべきは俺の面倒臭がりな性格っちゃね、…現状でん無く。
[返信][
削除][
編集]
179 :
仁王雅治
2008/10/18 19:37
曼陀羅華に水を遣れば花弁と枯葉が入り混じって開花する。吐息と共に滴が堕ちて出来た王冠を中心点に出来上がるのはオアシスや監獄、はたまた虚空か。
多分俺は物足り無いンやろうな。何に、かは理解って無いが恐らくきっと。
枯渇したナニカが栄養を求めるのは必然の出来事。
誰かの声が聴こえたンだ。
# 冷たい地面に頬を寄せて居た俺は
暖かい空を見詰めて御覧
# 其の時何故か眸を閉ざしたかった
[返信][
削除][
編集]
178 :
越前リョーガ
2008/10/17 20:48
息が詰まる程の劣情に我が身を焦がして、伸ばし兼ねン掌を強く爪が食い込む程に握り締める。
其れは差ながらヒラリ無邪気に舞い堕ちた蝶を捉えた箱庭に成った様で。
(若しくは滴を堪えた蜘蛛の巣)
密やかに緻密に張り巡らせては自ら飛び込むのを馬鹿みてェに繰り返し繰り返し。
(其れが酷く心地良くて何度も何度も)
時間切れ迄声を張り上げりゃ真白な夜が迎えに来るぜ。
(漆黒の朝も捨て難いのだけれど)
花に勇気を。愛に切なさを。解ってるから合図は送ら無い。
(俺の言葉に意味なンて何処にも無いわ)
#continuity
[返信][
削除][
編集]
177 :
越前リョーマ
2008/10/17 20:23
#鏡の前で掌を触れさせて入れ替われたら世界の色は変わるのかな。
綺麗な物に触るのは如何しても躊躇して仕舞う。
躯にじゃ無い。後退るのは心の内に触れそうに成った時。其の綺麗さ故に誰もしが請い求め、其の美麗さ故に誰しもが手折ろうとする。其れは俺も同じ。でも穢れ無き白には躊躇いが生まれるンだ。触れた箇所から真っさらな色が染まって汚れて果てには変貌して仕舞うじゃん。
目視出来無い程の一線を引いて安堵に体躯を預けて満足するンだ。(其れが充実では無いと知りながら)真実を奏でながら全貌は隠して置いて。(幻影は陰の儘で唄をウタおうか)
俺は手を伸ばしたらもう距離は無く成って仕舞う位置に居るから。(如何か此の儘感化させ無いで居て)
壊せる事は知ってるケド此れ以上距離が開くのは見たく無いンだ。(だから、今は此の儘で)
#鏡の中身と入れ替わった処で同じだよ。鏡は写し身何だからさ。
[返信][
削除][
編集]
176 :
切原赤也
2008/10/16 23:46
窓枠に切り取られた青空が視界一杯。
嗚呼、今日が終わらなけりゃ良いのに。
時計が仕事を放り出そうとも時は動いた儘止まっては呉れねェもんな。
マジで薇が欲しい今日此の頃。
転た寝してたら何時の間にやら浅い眠りに飛び込ンでた。凄ェ夢見に思わず現実を確認。
皿を割り、グラス割り、器割り、冤罪プラス。皿洗いしてるだけなのに此のドラマっ振り。
三つ指付いて頭下げて、怒髪天付いた俺はきっと正常。
捨て台詞吐き出して向かったのが未だに何処か解らねェ。
[返信][
削除][
編集]
175 :
切原赤也
2008/10/15 16:06
ぼんやりと眺めてた花弁を無意識に一枚摘み取って居た。
何処か歪に成った其れを元に戻そうと、一周分花弁を減らしてみれば一回り小さな其れが何故か微妙に悲しそうに見えて、思わず地に落として仕舞いたく成った。
#失って不完全な姿に成る位なら
[返信][
削除][
編集]
174 :
切原赤也
2008/10/15 01:03
帰宅してからの記憶が、ねェ。
気付きゃ此の時間。勿体無ェ。
抜け切らない肉体的疲労と疲弊した内を開放させンと脳内麻.薬物.質が働きかけた模様。
もう一眠りと行きますか。
二度と、眸が白を望まなくても良い、だ何て世迷い事。
... .
蒼い空に恋い焦がれる余り海に沈ンじまった。
揺蕩う波に躯を任せてユラユラ落ちて堕ちて。
飛燕の様な急降下は望ンだ処で所詮水の中、有り得やしねェ。
白い花弁に似た泡を散らす様に見送って、瞼閉ざして光を待ち侘びンだ。
光の届かない深海で。
[返信][
削除][
編集]
173 :
切原赤也
2008/10/13 23:52
酷い閉塞感に苛まれそうな程に鬱々とした洞窟の中。
滴り落ちる水滴が時折跳ねて王冠を象る。
反響するのを愉しンで馬鹿みてェに叫ぶのは短い単語一つだけ。
其れで総てが払拭されれば良いと思った。
(10141355)
[返信][
削除][
編集]
172 :
切原赤也
2008/10/12 23:12
子供沁みた欲は止まる事を知らずに口から溢れ出して零れ落ちて未だ湧き出て来やがる。
なのに相も変わらず及び腰で本当なッさけな。進にも退にも躊躇するのは昔から変わらねェ俺の性根。
自分に自分で驚愕して呆れ果てて笑えて来た。
現実を受け入れるには勇気が居る。諦めで無く、事実を見詰めて知った上での受け入れ。俺に取って最上級にし難い事。
成長しねェと。
[返信][
削除][
編集]
▲|
次|
前|
古|
新|
検|記入
[
Home][
設定][
Admin]