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┗朝靄に消える笛の奏で詩(341-350/500)

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350 :切原赤也
2009/04/05 23:42

一度のみの邂逅。
なのに俺の変調に一番敏感なアンタに。
昨日の言葉が耳から離れねェの。何時も其の見透かしたみてェな音に救われてンだ。
アンタが希ンだ俺に、他の誰でも無く俺自身の為に成って遣る。
恩返し、自己満足的な。



深遠にて親縁な夕空の許の一言、俺らしく無いと笑う姿が重複し全身の毛が逆立つ感覚。違う、違わない、同一と混同は密と接している様で全く別次元の所に存在して居る。

御前は御前。俺は俺。鏡面眺めてるって、其れ写し身デス。
上昇下降、螺旋階段。縦横無尽な曲がり道。
見える視界が異なったとて観てる張本人が変わる筈も無く。
他人が見た青色拠り、自分が見た緑色を信じりゃ良いンじゃ無いですか。



何が言いたいのかって、アンタはアンタしか存在しません、つー事。以上。

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349 :切原赤也
2009/04/04 22:14

>静かに瞼を閉じて。
>今貴方の胸の中には誰が居ますか。大切な人は笑って居ますか。其の大切な人に今貴方は何が出来ますか。

年齢差を感じさせ無い軽快にて好奇心旺盛、人の懐にすんなりと入り込む尊敬すべき姿。電話口の声音で変調を見抜く能力にどれ程驚愕し救われた事か。
自分の歩調で歩めば良いと、急く必要は何処にも無いのだと幾度も繰り返し紡ぐ優しい音色に首肯する以外の答えは無かった。


重い。重い。翼等無ンだと思い知らされる。地を蹴り付けた脚裏が空を掻くと誤認する。
時計の数字が徐々に減って行きやがンだ。未だ、未だ伝え切れて無ェンだ、礼すら音に出来て無いンだよ。
掌上から次から次に溢れ零れ落ちちまう。何故俺の掌は此ンなにも小っせェの、彼奴も彼の人も御前も苦しンでるのに何も出来やしねェ。
クソ重い。我武者羅に走って転けて這い蹲って又駆け出して、無我夢中で負荷振り切って来た心算だった。其れが此ンなにも重い。もっと積み上げて運ンで遣りてェのに。
力が欲しい。もっとずっと強く地を踏み締められる力が。
悔しい。悔しい。重いと感じちまう心が一番、悔しい。


アンタが希ンで呉れてる俺に俺は成れるンかな。
なァ、重いよ。他人を救済けて遣りてェのに、全部が重いンだよ。


アンタの前で、俺はちゃんと笑えてたンかな。元気で良かった、って喜ンで呉れてたって思って良いンだよな。


――…何時迄もアンタに頼り放しじゃダサ過ぎだろ、俺。ッし、瞼閉ざした時にアンタが笑ってる様に、荷物全て片付けてやるっつーの。


ハハ、又アンタに助けられちまった。スンマセン、…あざッス。


>皆、皆、俺にとっちゃ大切な人だ。俺は瓦解しちまっても別に良い、皆が笑ってりゃ其れで。


零れンな、消失ンな。俺の居場所、俺の大切な…―――。

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348 :越前リョーガ
2009/04/04 15:48

心ノ臓に矢尻が二本突き刺さろうとも己の愛貫くが為に、落ちて堕ち様とも歩み続ける其の姿は余りにも痛ましいのに羨望すら抱くのは、自己に見出せない存在だからか何なのか。
何も恐れはしない、神の裁きも甘んじて受けよう。
嗚呼、俺にゃ無理。自分が一番大事なの。

自分を許せ。赤子の様に泣きじゃくるのに甘える事はしないのね、許す事程難解な物は無いと認識してはいるが、相手拠り自分を認めて遣る何て可笑しな話じゃない。
自ら戒めねば誰が裁くと云うのかしら。其ンな御優しい微風が存在するとでも云うのかよ。





(04051156)
せめて御前が笑ってりゃ良い。其うすりゃきっと、救済される筈だ。
俺の事は気にすンな。自分の事だけを、前を向いて温暖な処へ向かって歩ンで行って頂戴。
見守ってるからよ。此処から、さ。

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347 :越前リョーガ
2009/04/04 00:25

へェ、俺って強かったのね。



真白い羽根が一枚水面に吸収されて、一点の光が音を飲み込ンだみてェに消失た。
感じるンだ、山彦の独り言が。苦しンでもがいて叫ンでやがンだよ。
硝子玉に触れるにゃちょいと距離が不足気味、静かに涙する御前は俺にとっちゃマ.ルコ.シアス。
俺の両腕は余りに小せェ。凪いだ不安定感から救う事は未だ俺には難しい様だ。

メェメェメェ、甘い水場に御案内。水を得て華やぐのは御前だよ、睡蓮の花。
空を恋う鳥に恋したのならば羽ばたきな。胸を張って真っ直ぐに。


恋する姿ってのは本当綺麗だ事。







もう空が白ンで行く。

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346 :越前リョーガ
2009/04/03 13:12

床に寝転がりながら何に思い馳せるで無く唯朧気な視界を鎖す為に瞼を下降させた。

判断に意を唱える選択肢は端から無い。掲示された地図を読解して進ンだのは俺自身、自己の判断に文句が有る訳無いじゃない。
何度でも幾度でも、俺はそうするぜ。醜い己の姿には辟易しちまったのよ。
今は少しだけ立ち止まるわ。後ろを振り返りはしないけれど、横には足先を向けぬ儘に。
だから掌は水面に浸すだけさ。




--------


一本足り無い位が丁度良い


> 白 花 繚 乱



.



其の一本、書き足せりゃ咲き誇れる訳じゃあ無いでしょ。何事も満足したら其処が終点ってこった。

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345 :越前リョーガ
2009/04/02 23:36







拭えば移ろう。
漸く、ストンと胸に堕ちた感覚。見送っちまったンだなァ。又も逃亡劇の開幕、後閉幕。
頬は痒いが拭え無い。視界遮断して、今日は御休み。




境は何処だったか。
曖昧に曖昧に、移ろうのが世の常だろ。

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344 :越前リョーガ
2009/04/02 22:15

希求すべきは言葉か夜空か。
宵々と、月は笑って消失する。
そして又真ン丸な御日様に成り代わろうと身を膨らませンのさ。


春は邂逅と別離の季節、てか。何故だろうな、様変わりした訳でも無く日々は過ぎて行く。

掌上の花弁を握り締め様と指先を折り曲げ掛けたが途中で方向転換、空に還す事にした。右に左に揺れて地に舞い降りた桜を唯々眺めながら片耳を覆ったのは思考に溺れたからかしら。脈動音が心地良い。

涙、流さないで頂戴。俺は拭えねェの、差し出す掌が無いから。だから、其の掌無くさないで居ろよ。



+++++++
To ------.
Thank you.
bye.

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343 :越前リョーガ
2009/03/28 22:54





thank you,friend.
伝えたい事。山程

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342 :仁王雅治
2009/03/28 22:53

身体を覆うンは薄灰色のゼリー状態の物。覚束無い足取りでフィルター越しの世界を泳いだ感覚やった。――正味な話、余り記憶が、無ェ。
笑うたンも愉悦さも確かな物なンに砂粒の様に両掌から零れ落ちちまったンよ。否端から乗っては居なかったンか。勿体無か、哀しか。
朧気。



風邪引いた時はもう誰にも逢わン。部屋に隠る。
独りで立てン様に成る姿を見せちまう事が心底嫌で相手突っ跳ねて笑う。悪循環、絶対に二度と起こさん。




嗚呼ー節々痛ェ。

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341 :渡邊オサム
2009/03/27 23:44

俺では無い。そして俺ン事。御前の話で、知らん誰ぞの夢なンやで。一歩一歩後退るンは誰が為や。

其の身を焦がすのは紅い火の粉に見惚れて仕舞うたから。身動けン現状、暫しの休止。さて隣には洗濯物の山、如何するかね。

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