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┗朝靄に消える笛の奏で詩(351-360/500)

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360 :千歳千里
2009/04/18 03:49

水底に沈み調和ば考慮した結果、手にしたンは視界全てを覆う静かな世界。
広く広い蒼に黒に泡が刺す。
大して無い変化。微細に変わり行く光彩。
地に体躯を預けた儘浮遊する様に揺蕩う。



――…浮上するハナミズキの花弁は艶やかで。



そげな感覚ば瞼裏に見出して。



大空が、高い。

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359 :千歳千里
2009/04/16 23:53

久々に思考ば埋めとう成ったンは言ノ葉を眺めた所為やろうもん、しょんなかこつと納得しつつ何処か面倒な気もちィと掠める。
夢ン中で強調するせせらぎに俺ン想いの偽造やったと錯覚した。…幾度繰り返せば良かとよ、ほんなこつ阿呆らしかち嘲笑って仕舞うとね。

漸く整理ば出来た途端揺らぐこつ無く塵芥の如く逃げ去った。
俺は揶揄う事で少しずつ縮まる距離に比例する様に膨らむ、恋愛っち物へん抱く恐さをのらりくらり、何拠りも己を誤魔化し濁し続けちょったけん。
現状至極楽し気な姿眺める度に御前が無理しちょったち見せられとう気、しよる。
何故笑うち、云われる。其れしか、其れ以外俺ン表情無か。

全身全霊で吼えたかと何度躊躇したか。行き場無い俺ン思慕、伸ばした指先の熱から逃亡したかったけん笑うて後押しばしたっち云うたら御前はどげん表情しよるとや。驚愕すっとね、今更っち眉尻下げっか。

此ン年でほんなこつ、幼稚。

背中押したンも本音、笑顔ば浮かべられる場に居て欲しかっち想いも本音。
ばってん、今の御前には俺ンこつ端から無かったかの様に見え仕舞うて、少し疲労したばい。俺は何ね、何だったとや。

身体に、心に触れるン恐か。今も昔も、其れだけは変化しては呉れんばい。

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358 :仁王雅治
2009/04/15 22:47

友人も恋人も関係無く人と付き合う中で何かしら尊敬すべき処が無いと距離を縮めたいと思わン。些細な事で良いンよ、俺が賞賛したく成りゃ其れで良ェの。例え幾等他人が良い処じゃと述べ様が、俺が理解出来ンと無意味無意味。

じゃが幾等崇拝しとう相手でも精神的に総てを預けられンのは好かン。自他共にな。如何すりゃ良いか廻っちまうけ、疲労感に浸る事ン成る。何方が成ろうと同じ。
ホンに、無意識程重か物は無いのう。天秤は平行に揺らいでこそ、時折傾ぐとは云え完全に沈下させ戻す意志が無けりゃ、…器放るぜ。人のだろうが、自身のだろうが関係無い。


#揺らせ揺らせ。重石を乗せて

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357 :仁王雅治
2009/04/15 00:13

ア、何時の間にやら過ぎちまっとった。
1日遅れの
>Happy birthday.

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356 :芥川慈郎
2009/04/12 14:21

>祝辞に多大なる感謝を。
仮-睡夜灯様
淡-雪殿


携帯で揺れてる兎君が眠そうだ。だから俺も眠ィ、うんしょうがないよねェ。




>運命は命を運ぶ物。
なら、
>命運は運を命ずる物。
に成るンかなァ。



寝惚けながら受けた電話口からの呆れ混じりな声音が案外心地良かったから俺は其の儘夢の中に堕ちて行ったンだ。

火照る頬に虚ろな眼、意志混濁で紡がれた詩が夢ン中で囁かれた。だから俺は夢の中で目を瞑る。

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355 :芥川慈郎
2009/04/12 03:11

待つ必要性、無いンだって。
御前ェに告げたのが答えだ、よ。

欲しい。要らない。解らない。疑問符、一個ポツン。


ハラハラ、ハラハラ
舞うは花、散るは桜
詠むは唄、聴くは声
ユラユラ、ユラユラ
惑うは芯、揺れるは眼
然れど現世、醒めど夢路
フワリ、フワリ
――…、着地。トスン。
安寧、安穏、平穏。
浮上中、ぷかり。


俺は俺。御前ェは御前ェ。
だから待つなよ。

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354 :仁王雅治
2009/04/09 23:57

表現方法が異なるだけ、と。理解はした。で、如何すりゃ好いのかね。

(04132004)
御前は聡く鈍感だと良う云われる。無意味な程見えちまうンに全く理解出来ン事柄が数多と存在するンよ。
其れを見付ける度整理整頓を試みるが余り上手く出来た例が無く、即面倒臭く成って放り出すンが俺の性。じゃて情報を仕舞う箱探すのも一苦労、一先ず後方へ移動。後に忘却よ。ま、思い出した時にでも何とかするかね。

深く吸い込ンで咀嚼、そして咽頭へ。思いもよらン科白に事象を脳へと転送する前に一笑すりゃ返って来たンは見覚えの無い容貌じゃった。
御前は誰だ、俺は知らんぜ、解らンけ、…撤回せンか。
待たンで良か、先は無ェぜ。


本日未明。携帯開いた途端一気に届いた鳩三羽。何の電波じゃ、おォ怖。

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353 :越前リョーガ
2009/04/09 20:15

帰り道に態々遠回りして満開の桜花を見にちょいと散策。
此れは俺なりの散華、思い付いたのは午前三時に唐突と。突然吹いた一陣の風に依り散会した花吹雪が、まるで追い掛けるかの様に舞い踊る数多の花弁が瞼の裏に焼き付いた所為かもな。


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携帯のカメラを撮影画面に変えて気に入った額縁狙い定めて機械音一回。満足感に満ちた胸中其の儘に帰宅路へと歩み出しながら其れ確かめてみりゃあ、何て事は無い唯の塗りたくった色彩のみで桜何て物は存在し無かった。

カメラからしたら桜は眼中に無いのね。確かに佇む姿隠して存在隠蔽図るのは何故かね、見え無いと主張したいのか。




鼓膜を揺らすのは葉擦れの音だけさ。

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352 :仁王雅治
2009/04/08 22:10

心から感謝を。



幸村精市=魔王決定
切原赤也=弄り易…基可愛がりたく成る。
白石蔵ノ介=ドS同盟結成
財前光=猫皮、次は剥ぐ
丸井ブン太=珈琲頂戴


メモ、置き

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351 :越前リョーガ
2009/04/07 23:27

忘却依りも程遠い蒼い蒼い空。
嗚呼、麻痺る。
昨日も今日も夢の途中の様に揺蕩ってたが偽り無き現実なのだと、もう否めないのよ。
指先から伝わる温度が舞い戻るから離れ難く感じたンだろうな。
今日は長い。そして極々短い。
今日が永久に続けば良い、ポツリ零された独り言が聞こえては呉れ無いのね。

―…何で、
虚空への問い掛けが痛かった。
俺は其の答えを持ち合わせては居ない。
無慈悲な神のみぞ知る。


――…。

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