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┗朝靄に消える笛の奏で詩(381-390/500)

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390 :仁王雅治
2009/06/09 22:50

冷えた夜空の下で途切れがちな足跡を消しながら自由気儘な散策を。
充分休憩しとう。動きたいンよ、もっとずっと。体が鈍っちまう。

明日が終われば明後日が来る。
靴底は地に縫い付けて脱ぎ捨てちまえ。

魔法の言葉を飲み込ンで綺麗に消化する。
嗚呼眠ィ。明日が来るのう。


(0611)
世界は此ンなにも彩りに満ち溢れている。喜びに、悲しみに。溢れる物は曖昧な俺には無い物と同じで、何の為に確かな物と成り行くのか理由を見出すンも最近は面倒に思えて来た。
優しい事柄は恐ろしいけ名付けて位置付けちまえば良か。要は配分を定めりゃ良いっちゅうだけの話。


>様々な節目へ祝辞を(時期遅れも数多と有るが気持ちやけ平気。と言い張るぜ。)
Mr.Shangri-La
低温火傷
淡雪
UNLIMITED
カラベニ

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389 :切原赤也
2009/06/07 23:18

人間には其々気質、つー物が有るらしい。
例えとして俺の知人は良く恋人にめぐり合う。自分のじゃないぜ?恋人同士の仲睦まじい姿を見ンの、要は他人。
其奴と出歩くと右向けども左向けども春満開な景色が咲き誇ってンだよ。二人で良く当て付けかよっつっていちゃもん付けながら笑ってた。
俺は良く人混みと遭遇する、らしい。(俺は無自覚だけどな。)思い返しゃ店に入りゃ気付きゃあ満員御礼状態、て事に出逢う頻度が高ェ気するンだよな。
出来りゃ有象無象拠り自分が好きな者に囲まれてェっつったら一言で切り捨てられた。
何でだよ、此は人として当たり前の感情だ。って事で欲望に満ち満ちた主張は捨てマセン、と。






俺の意義、存在する意味、他人へ与える影響を考えて放棄して、順々に瞬いては消失る思考の欠片を拾い集めて、床に散りばめた。

宵闇に浮かぶ月を仰ぎ見ながら満月っぽいなァ何て下ンねぇ独言。



―――

大空に白色しか無いからって唐突に緑色に染められる訳無ンだ。求める場所を見極めねェと無駄に成っちまう事だって存在するンだぜ。
何も無いのは当たり前で有り得無い事でもあって。無は無くてマイナスや零は存在するンだろうな。
いっそ先の存在しない無ならば楽っちゃ楽なのによ。

―――


何だかなァ。自分の事考えときゃあ良いのによ、何時か倒れンぞ。
アンタが独りでは居られねェ事位解ってンだっつの、俺の事は良いから手前ェの心配しやがれ。
俺は此処に居っから。倖せに成るンだろ、諦めンな。

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388 :仁王雅治
2009/06/04 20:52

解らン。理解不能な思考回路が数本。
無償の掌なン有る筈無か、否無ェじゃろ。
何かしら残らん、得る物無いンに差し出す事は無い。存在せン。
人は見返り求める生き物じゃき。

渡せンけ、得難い。


―――

己の体躯を幾等抱き締めても戻りはしないンよ。
走り去る背中へ咥内でのみ別れの言葉を織り成しながら見送る。思い出した様に声音を真似て呼び掛けてみながら漏れたンは微かな寂寥感と失笑と。全く何してンだか。
掌サイズの漆黒色した子猫。隠れん坊した儘出て来ては呉れンかったけ、悲しきかな待ち惚け食らっちまった。
慌てふためき一目散に逃走する姿はホンに愛らしかったのう。


浮く足元と自己疎外は異なる。
当分視座に徹する方が良か。


―――

俺は此うしか生きられンのよ。不器用さなン百も承知、心地良い囁きに身を委ねながら階下を見下ろしたいだけ。
御前が笑えん事態ン時の方が俺には辛か。羽休めたい時は御出で、一緒に瞼降ろそうか。夜明けと共に飛び出せりゃ良いンじゃけ。


俺は其れを眠った儘甘受したいなン我が儘かのう。

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387 :千歳千里
2009/05/30 23:33

やけん、瞼ば無理に抉じ開けンでん良かとよ。
ゆっくり休みなっせ。





(0604-2052)




早く帰宅したかァ。
睡眠の恋しい御年頃。
ばってんがレポートの提出期限差し迫っとうけんもう暫くは離れ離れと。

明日は対決。互いに笑えたら良かとね。



(0604)


今は通わぬ様に。

明日は見えぬ様に。
そうすれば明後日の視えるごたる。



(0606)


どぎゃんすっとや。
眼を覗き、意図を汲む。
いっちょん苦手、先ば視て手差し伸べるこつは。

ァー腹痛かァ。飯の喰べ過ぎとね。




(0607)


吐き出すべきは何か。
今は惑い足掻くばかり。
然れどすべき事象は差し出されて居るンやろうもん。
見えて無かだけで。

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386 :越前リョーガ
2009/05/28 21:36

衝動的。其れも良いンじゃないの。
動けンなら動いた方が良いぜ、出来る内によ。

取捨選択。さァて如何すっかなァ。
天秤は揺々してンのかね。




飼い殺した儘持て余すのならばいっそ手放して遣りゃあ良いのによ。
笑える程に得難いのさ。




何が欲しいのか。もう理解らないのよ。




漸く手に出来た一冊の本。探しに探して手に取った時の喜びったら無ェわ。唯一、名前で探す程に気に入ってンだよなァ。



(0530)



最期に、何を口にしたい。
誰かの名を呼ンで、一番の望む物を味わえたら、紡いだ言葉に返答が有ったなら、どれ程倖せなンだろうなァ。

誰拠りも何拠りも貴方の事を。
其ンな風に思える事自体が倖せなンだぜ。
一番大切で大事な物は心だ。




>恋をすると寂しさを得るんだな。
>一瞬で縁が切れンのが苦しい。
大切な絆でも見失っちまったのか。沁々と呟く横顔が微笑って泣いてやがった。




心が欲しいわ。自分、の心。

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385 :仁王雅治
2009/05/25 20:30

三半規管の欠如、変化し波打つ足場を見出すンよ。



アイス食いたい気分。
>Take care of yourself.
御前に一番告げたい言葉じゃよ。




良い夢を。
横たわる御前に囁いて瞼を閉ざす。疲労滲む体躯に安らぎが訪れン事を願いながら指先を握り締めた。

無に帰依せば良い。そう、無に。




『貴方は誰』
俺の叫びらしか。誰に向け問い掛けちょるンかのう。己?




鳩発見。餌は遣る、飛ばし場は未だ無い。




大丈夫。平気じゃよ。取り敢えず目の前から一、二の三。踏ン張れ。

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384 :仁王雅治
2009/05/24 01:46

睡眠。其の感覚を忘れちまったみてェじゃ。
叫ぶ術を失うた人魚はどの様にして吐き捨てられぬ感情を処理したンかが解らん。
(恐らくは内に秘め抑えた儘泡と成ったンやろう。解き放つ事の無い儘。)

神様なン居らんと、何故口に出来ンかったのか。
>無>慈>悲>な>迄>に>神>は>平>等>な>の>だ。
誰も救わない代わりに貶めもしない。只々見守るだけ。
手助けするだけが救済では無か。何も云わず有りの儘を受け入れるンが一等困難で素晴らしい。
神の行う事は即ち人の親が無償に行う事では無いンかと俺は思うき。
一等簡単な拒絶をせン、…強かァ。



扉を閉めて最上階から梯子を降ろせば其処に腰掛けて長い影を見下ろす。暖かな湯気登る家屋への道筋を案内するンは仄かに白く光る月石、辿り行きゃ家は直ぐ其処。迷い子は振り向く事無く軽快なステップを踏ンで森の外へ、囁いた声に情が移る前に道を閉ざして夢から目醒めるンよ。
此処に居る。やけ此処に居ないンじゃ。
甘えて微睡ンで大切な体温を抱き、深く深く眠りンしゃい。確かな夢は其処に。

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383 :渡邊オサム
2009/05/20 20:10

か細い両腕に強く抱き締められながら、俺の代わりに涙した御前の元に零れちまう程の笑顔と仰山の温もりに包まれます様に、と願わずには居れンかった。

此ン歳に成って迄無償の情を与えられると誰が思うか。嗚呼明日から事実無根な噂立てられてまうなァどないしよ。まァ良ェか。

本間何で彼の人に掌差し出して呉れる奴が現れへんのか未だに理解出来ンなァ。確かに少々忙しなさ過ぎな部分は否めんが、愛嬌や云うて良点として捉えりゃ良ェやろ。話聴かへんけども、…プピ。

彼れか、美人やと高嶺の花やと逆に煙たがられるンか。




距離でも時間でも無く、言葉が二人を分かつ。道理やな、言葉が無けりゃ歩み寄れン代わりに離れもせェへん。

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382 :千歳千里
2009/05/19 03:25

区切りでも何でん無か数字、ばってんが俺は此ン三つの数字ば好きやけんね。文字綴る筆の軽快に滑りよらす。何故かは秘密、解る人だけ頷いて呉れれば良かとや。言って仕舞えばほんなこつ小さか理由やけんね。

中途半端な曇天日。一滴落ち、忘却し掛けた頃合に又一滴落ちよる。傘開くか否かの瀬戸際ん方が楽ったい、此ン天気のいっちょん不安定に成っけん如何も苦手っちゃ。

いっそ傘放棄して出掛ければ良かったったい。雨滴に打たれる理由に成るやろうもん。

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381 :仁王雅治
2009/05/17 03:02

5/19

長く好いとう歌が有る。俺は基本的に歌詞は二の次で旋律に身を委ねた時、テンポの速い遅いは如何でも良く、只管心地良さのみを追求するンよ。
ラジオから流れた瞬間、一度で射抜かれた一目惚れ成らぬ一聴惚れしたりも良う有る。曲目を聞き逃す事が多くしばしば擦れ違う宿命を辿る時も幾度か体験しとうが。嗚呼、切なかァ。
> 傷 付 い た 君 の 背 中 に 寄 り 添 い 抱 き 締 め る 。

俺にしちゃあ至極珍しいジャンル、似合わンのは自覚済。

空に向け今は届かぬ言葉を還そうかのう。
昼間見上げた雲間は酷く高く、自棄に蒼かった。




此の掌が変化を作り出せる物ならば悔しさを抱かなかったじゃろうか。




5/20

幾度も感謝と謝罪と笑顔で象り見送って居た、其う何度も。其れは至極当然な、純正な自身の感情なンじゃと、信じて居たンじゃよ。やがきっと実際の形を隠しながら見て居たンやろうなァ。
底に有った、蓋をし幾重にも施錠し檻ン中に隠蔽した、己すら欺く為に押し込ンだ内なる小さい子供の、気付いて欲しいと泣き叫ぶ声を。…恐らく、ずっと。

俺は多分、哀しかったンじゃなァ。漸く、自身を許せそうじゃ。

――…倖せに出来ずに、自己の感情を押し殺させて済まんかった。聴こえて無くて良か、自己満足する為の呟きじゃけ。
嗚呼、其うか。其れでも矢張り一番は有難うの言葉が浮かぶ。

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