top
┗朝靄に消える笛の奏で詩(401-410/500)

||||||記入
410 :仁王雅治
2009/07/25 23:17

思いの強さは何と比例するのか。御前に解るか、色彩を放り出した御前に。
いいや、恐らくは判らんやろう。付き付けられた問い掛けは瓦石と成った俺に相応しい。
出現したがるンは見栄か惑いか。
はっきりと認識したくは無いンよ、未だ朧気な儘で良か。
俺は子供滲みとう、大人には未だ成りとう無か。
 
君子拠りも凡人と成れ。
へらへらとした笑み顔貼り付けた奴の他愛無い言葉。
と云えば唯の軽口と捉えられよう。
導びかれるンは有り難ェが模索中な俺にはちィと早か。
くるくると巡り廻るンは飽いた。

今もう一度、願うたンは一つだけで。
飛ンでみたいンよ、高く高く何処迄も行けると信じた彼の頃の様に。
彼の、涼やかな風に乗って行ってみたか。夢幻でも良いけ、一度だけでも。




>>>願いは、願うは、…――

[返信][削除][編集]

409 :仁王雅治
2009/07/22 23:18

指折り数え居た今日の昼間。何の話かって、無論皆既日食の事。
昔から何度も起こって来た現象とは云え中々御目にゃ掛かれン事象じゃけ、俺は丸で幼子みてェに今か今かと待ち詫びちょったンよ。
云っちまえば唯の太陽の満ち欠け、やが惹かれたンは如何しようも無いじゃろ。見たい物は見たか、逃す手は無か。

やけ午前中の授業の鐘が鳴るンを屋上で聴くンは俺にとっちゃ至極当然の事。生憎の曇り空の所為か涼やかな心地良い風を堪能しつつ思考馳せるは向こう側。隠れん坊は何時開始じゃ。

僅かに微睡みながら寝転んどったら騒がしい声と慌ただしい足音が階下から聞こえた。何事かと意識だけを向けりゃ案の定飛び込んだンは仲間発見の嬉々とした声音、癖毛の後輩の姿が矢鱈と可愛らしく見えたンは何故かのう。彼れか、馬鹿な子程ナントやら。

唐突な叫び声に釣られて空を見上げりゃ其処には三日月に似とう、じゃが何処か抱く感覚の異なる淡く欠け行く白い陽で。
其ン時の感情は上手く表せん、唯純粋な感動やった。

数分後、雲間に隠れちまった太陽の方向を無言で眺めちょったら後輩君の其れはまァ満足気な興奮しきった容貌が目の前に。随分と嬉しそうな事で。
阿呆みてェに部活時間迄談笑しちょった。



其う云えば仲違いしてた筈なンやが、…此れも日食マジックかね。

[返信][削除][編集]

408 :千歳千里
2009/07/15 23:59

逢いたい
触れたい
抱き締めたい
強く、強く、此の二つの腕で
御前が此処に居る事を見極めたか
猫、猫。何処行った



大輪の花を見上げながら共に見たかっち思うたンはアンタやった。自然と零れ落ちたンは何ね、何ね。もう逢えンと?声ば聞けンとね。何処、何処。

[返信][削除][編集]

407 :千歳千里
2009/07/15 00:04

軽んじるンは他に影響与えん方法を選択ばして欲しか。俺ん中には提供し得る救済は無かけんね、共に立ち止まるしか術ば見当たらんとや。
今宵は月が余り見えんごたる。天井に浮かぶ白でん眺めなっせ。何時の間にか朝の来よらす。

近く遠い。理想ば追って現状把握ちこつば忘却したごたる。何でん無か、唯距離と間隔の計測ばすれば良いだけったい。

[返信][削除][編集]

406 :切原赤也
2009/07/11 14:27

空が墜ちて来る。握った指先が痛ェ。――…なァ俺って、何。

与えれば与えるだけ何時も俺は飢えて行くンだ。気付けば枯渇しちまう。与えたら最期だ。


ー ー ー

何か、何を口にしたいのか分からねンだよ。何が良くて何は回避しねェといけないのか。

無ッ性に甘い物が食べたい気分。今なら丸井先輩拠り食える気する、…矢張り無理。
ゲ、財布忘れちまってるし。最ッ悪。

ー ー ー
> 如 何 す れ ば 良 い か 解 ら ず 只 星 を 眺 め た
> 許 さ れ る な ら 君 だ け を 想 っ て 居 た い

俺は何も要らねェ。だから、…唯、楽だけを。
何て、一番贅沢な希みだな。

[返信][削除][編集]

405 :越前リョーガ
2009/07/11 01:52

些細な日常の中に紛れ込ンでる発見や喜び。其れに触れられる事が此ンなにも幸せな事だとは思って無かった、此処最近は。
風が気持ち良いだとか眠いだとかよ、自分自身以外の人間と関れる事がどれだけ俺にとって影響が在るのか、つー事が破片ながらも理解出来て無かった。

他人何て目に入る余地が一切無くてよ。俺にとっちゃあ日々に忙殺されてか、片側の世界は総て煩わしく苛立たしい物でしか無ェ、寧ろ排除したい景色ばかりだったのよ。

雑音交じりのモノクロの視界。
其れが俺の体感する総てで他が存在するとか有り得無かった。否、此の先も其れ以外の色が在る事は無ェと思ってたンだよなァ。

時折舞い戻りたく成る空の鳥籠、確かな強さの無い不確かな鍵、錆びた扉。歪な俺の世界で、安寧ばかりの巣箱。
繰り返し繰り返し、一歩出ては出戻ってを重ねながら、零れ落ちて行く物達に目を瞑って逸らして。
其れが俺らしい、格好良い物だと笑って履き違えてたのよ。



だが少しは成長したンかね。
世界に淡く淡いながら色が差して見えたぜ。


嗚呼、綺麗だなァ。

[返信][削除][編集]

404 :越前リョーガ
2009/07/10 00:22

ha/l-/do/wn拠り拝受。回答が遅くて悪いね。Thank you.

>狼が来たぞバトン<
作成 透明.人間.千石

#嘘吐きだって良いじゃない
#偽った姿でも俺は俺
#本当の俺を判ってくれよ

そんな嘘吐き達に愛の手を!

#いち。まず最初に軽く自己紹介してみようか。
越前リョーマ。何て云ったら又怒られるかしら。

#にー。本題だけど君は嘘吐き?
如何なンでしょ、俺解らなァい。

#さん。嘘は嫌い?
場に依るなァ。

#よん。じゃ、巧い嘘の吐き方って知ってる?
知ってたら俺が活用してるっての。

#ごー。あ、今ちょっと思ったんだけど、嘘と法螺の違いって何だと思う?
知るかよ。辞書で調べてみな。

#ろく。話がズレちゃったね。そうそう今までで一番上手くついた嘘は?
そうね。ンー、…皆に嫌われたく無いから言わないで於くわ。

#なな。それなら、吐いて後悔した嘘ってある?
体調悪ィ時に平気っつって後でバレちまった時かしら。多分もうしない、のかも知れ無ァい。アハ。

#はち。そっか、じゃこの機会だからある人は謝っちゃおう。無い人はそのまま純真で居てね。
all right.御綺麗で純真な儘居るわ。……なァに、文句は聴かねェぞ。

#きゅー。この子は自分より上手い嘘吐けると思うって子をお兄さんにこっそりおしえて。


#じゅー。最後に即席で嘘を吐いてみて!
Let me tell you a secret.













……I hate you!!
ハイ、ウッソー。


#お疲れ様。じゃ、嘘の仮面を剥がしちゃいたい人に回してくださーい。

>  Mr.Shangli-ra>>  麗皇
>>> 暗中チャン
アンタ達の思考、覗いてみてェの。万一回答済みだったら悪いな。無論スルーも可、よ。

[返信][削除][編集]

403 :竜崎桜乃
2009/07/04 10:58

行かないで此処に居て。逸らさないで御願いだから。如何してかな、声が聴こえないの。空はあんなにも蒼いのにね。


――…彼の猫、何処に行っちゃったのかなァ。最近見ないや。



笹に吊されてた金平糖をずっと眺めてたら一つ貰えたんだ。甘い甘い星の欠片。食べきれないから朋ちゃんと一緒に食べよ。



笑顔は人に笑顔を与えるの。ほら、貴方も一緒に笑お。今は違っても気が付いたら何時の日か心から笑ってる筈だから。
口の端を引っ張って、ニィー。

[返信][削除][編集]

402 :切原赤也
2009/06/28 21:31

(0702)

対話。難しく成ってンの。其れ共安易に成ってンの。
宿題放置った儘。飯作ンの面倒臭ェー。

雑音だらけの音楽を楽しめりゃあ良い。






変化して行く雲を眺めながら色ンな物を空想する。
アー…犬が豚追い掛けてら。龍が羊をガブリ、其の瞬間を四角い画面で切り取った。



(0703)


攻撃を無で返すのは唯々面倒なだけだ。一つの投石が様々な水滴を呼ぶ何てさ、想像出来無かったぜ。未だ未だ、理解出来て無い事柄が満ち満ちてンだよなァ。捉え処の無ェ雲ン中に居る心地だ。


解った心算で居られる事が一番苦手なンだよ。俺の何知ってンだっつの、底拠りも浅瀬すら踏み込んでは居ねェのによ。
得意顔は素知らぬ顔に戻して呉れ。逃亡したく、そして抗いたく成っちまうから。






清々しい程の青空の下で俺が寝転がってたら犬が通り過ぎて行った。せめて喚いてったら如何だよ、野生を何処に置いて来たんだか。
嗚呼、…其れ共怯えてたのか?







修正を繰り返し繰り返し、感情が異なって見えちまう。





(0705)



靴音と鈴音が総ての夜。其れ以外は月明かりのみで良く見ては居なかった。
白斑の子猫が中途半端に距離を取る姿に微笑が自然と洩れたンはしょうがねェよな。


片側の生活に慣れつつ有る。此れも又日常って事か。

[返信][削除][編集]

401 :渡邊オサム
2009/06/24 19:53

なァ、何処に向かおうか。
道すがら無人の家屋に無断で脚を踏み入れつつ談笑を交わしゃあ明日は如何成るんやろうなァ。

――…何処に掌を向け様か。




織り成す音が上辺を擦り抜けるんは既に慣れたモンで、意識、心共に此処在らずな彼女の小さな背中を緩く撫でれゃ零落した心中に頷かざるを得へんかった。
>理解して、踏み込まれたくない。
>知らないで、頷いて。

なァ、其れじゃあ誰も距離縮めれやせんで。本間に欲する事は違うんやろ。

内側は暴かんさかい掌は握らせて呉れへんか。


ーーー

What more do you expect from me?
I'd rather be get a emancipation.



小憎らしい。惨めったらしい、とか。……阿呆臭。プヒ。



窓を叩く雨音が五月蝿い。
もっともっと、如何せならもっと強く、全部洗い流す位に降りしきれば良ンや。

雨粒と金属と小波と。騒がしく耳元で騒いどるわ。

[返信][削除][編集]

||||||記入

[Home][設定][Admin]

[PR]♪テニミュ特集♪(携帯リンク)

WHOCARES.JP