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┗朝靄に消える笛の奏で詩(422-431/500)
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431 :
越前リョーガ
2009/08/26 23:34
揺蕩う意識が手繰り寄せた夢路は懐古への通り道だった様で、遅々とした足取りで辿り着いた寝台に倒れ込んで微睡みながら零れ落ちたのは嘆息一つで、遅れて自然と浮かぶ乾笑に聴かせる相手は居ない。ユラユラ、移動は二の次だ。
何時ぞやの記憶、懐かしいばかりの残像。
片寄せ合いながら密談、其の他諸々の所作から好き合ってる物とばかり思ってたンだが、…とんだ勘違いだったみてェ。俺のダチが狙いだった何てなァ。
アー何だって此ンな損な籤ばかり引いちまうンでしょ。
でも倖せに成って笑って欲しいしな、精一杯背中見守るわ(否、寧ろ蹴飛ばして遣っか)
ハ、…頬を撫でる微風が何だか冷たいわァ。変な夢見ちまった所為ね。
甘酸っぺェ、冷えたオレンジソルベ。咥内で咀嚼する。
嗚呼、如何してか指先が暖かい。
俺は元気よ。何時も元ー気。御前は如何よ、Kitty.――嗚呼、brotherだっけ?
諸手広げて居っから此処に御出で。
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430 :
仁王雅治
2009/08/25 17:49
屁理屈主義者の詭弁論。議論百出、気儘な道を探すンは何れだけ後戻れば良いンか、口先ばかりの幸先を流麗な旋律に乗せて放れば総ては風任せじゃ。
背後の正面は何奴じゃ、仮面も無いンに表情が窺えンのは恥ずかしがり屋だからかのう。
なァ見せて呉ンしゃい。隠蔽されたら見たく成るンが人情やけ、素直に出でる気無ェと成ると暴くしか術は無か。嫌ならとっとと正体証せ。
――…なァ、如何も空虚さが抜け切らン。御前の存在を認識出来ン様成ってから蟠る寂寥が増えて行くンじゃ。俺を呼ぶ彼の声をもう一度聴かせて呉ンしゃい、御前が不足しちまってる。
仔猫チャン、早く玄関先に御出で。撫でさせて。―…敷居は跨せられンが、な。
>>gloomy day.
Attention please.
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429 :
仁王雅治
2009/08/22 00:27
生きて行く中で誰かと必ず恋仲に成る、添う相手が要る何て概念は必要無いのではと俺は思うちょる(今現在隣が空虚やけ云っとう訳で無く、と僻み隠し隠し混濁為ちまうンは御愛嬌)
人が独りで生き抜いて行く事は無理じゃが(コンビニも機械も何もかも他人が生産為た物、俺には作り出せンのよ)、恋人、なン無きゃいけない物でも無ェじゃろ。(居れば尚良いのは否めんが)
生きる為に他と交わるっちゅうンはホンに刺激や目新しい事柄が多か。其れは酷く心地良く目映い光を伴い、鈍痛が風雲を呼び寄せ晴天も顔出す。此は俺に取っての認識、だが。
独り経験と云う事象を積み上げたり移り変わる天候見るンも愉しいが、俺が他と交わるンは助け合い競いながらの方が常時との差が際立って面白いけ。唯其れだけ。
偶に破壊為たく成るンは其処は天の邪鬼故、万一隣の積み荷諸とも崩しちまったら謝罪なりしとくぜ。共倒れも又一興と捉えて呉ンしゃい。嗚呼駄目?ケチ臭いのう。
生きて行く中で、他人に認められるンはホンに倖せな事。やけ至極困難なンよ。
――
駆ける足音に遅れて響く鈴の音。
何/度/で/も/泣/い/て、
独/り/暗/闇/で/踊/る
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428 :
仁王雅治
2009/08/19 23:02
過ぎ去ったとて存在為たンは真実。
美化為べき事では無か。
揺れる視界、不確かなエゴと世界。
声を嗄らしゃあ秋が来よる。
俺は如何やら文字の連ね方を忘却為ちまったらしい。俺らしい、言葉。探索機は何処、手元に御出で、良い仔じゃけェ逃亡為なさンな。
――…御前の声が脳内リピート。如何しようも無ェ、…ホンに馬鹿らしい。
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427 :
千歳千里
2009/08/16 23:35
(8/13~14)
集会に邪魔ば為て来たと。俺ン姿の久々に使用すっけん頭使うたったい。
今宵の愉快な時間に多大なる感謝を。御疲れ様。
>財前光
可愛い系、俺ン娘子に決定とや。主催御疲れ様。――、日記バラし忘れたったい。
>芥川慈郎
俺ン息子、弄られっ子。むぞらしか子。
>忍足謙也
日記見付けられた様で何拠りっちゃ。以後宜しく、な。
>丸井ブン太
肉体美系、ばい。元が何か忘れっ仕舞うた(笑)
御望みと有らばマイナスイオンの提供為よらす。御気軽に、なンて。
又遊んで呉れンね。
一丁目謙也。応答すったい、ハイ此方千歳ー。
今度暇合えば遊びにでん行かンね。他ン子も誘ったり為ても楽しそうっちゃ。
ンー眠かァ。寝る。
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426 :
仁王雅治
2009/08/16 00:59
(8/19)
人は痛みが理解るからこそ優しく成れるンやろう。自身の事と苦悩し胸痛めながら言葉紡ぐ数多の表情は冬場に灯る火の様に暖かく、僅かに苦しくも絹糸の様に柔らかく、勿体無ェ位に情に満ち満ちとう。頂戴為た温もりを返せる日は、此れ程の恩を返せる事が出来るンか。恐らくは無理なンじゃろうと真剣に思うた。
俺は弱い。到の昔に理解為とう。何時も冷めた眼差しで忙し無い世界と距離を於いちょったンは、不可侵貫き通して安穏と為た移り変わりを愉しむ為やったンじゃろう。痛み無い代わりに、躍動の薄い世界。
―…今日程身に沁みて弱さを実感為た日は無かった。じゃが此の様な俺でも出来る事が一つ二つ在るじゃろう、何かしら見付かるじゃろう。
見付けれた其ン時は、いっちょ全力で遣ってみようかね。似合わンでも如何でも良い。
ン――?何を紡ぐ為に筆執ったンか忘却の彼方へ。まァ、良いか。もう眠いけ寝る。御休み。
>――…天気に成ァれ。
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425 :
千歳千里
2009/08/14 00:51
どぎゃんすっとがいっちょん良か選択ば成りよらす。
迷。迷。丸で羊っちゃ。
メェ、
不安定要因、不確定な儘で。
誰かン声、馨の存在を思い出して紛らわす。
影が覆う其れを見る事は有っとや。
最近毎日ンごた玄関口で顔合わせよる仔猫。逢う度鳴き声上げるンは何故、何伝えたかと。
俺はもう近寄らン様にすっけんね。
(08/17)
違う。
俺は唯、
必死に呼吸を為ただけったい。
(8/18)
俺は歩みたかと。普通に、フラ付かずとも目的地迄行けるごた。
揺蕩う視界が煩わしい。
.
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424 :
越前リョーマ
2009/08/13 00:33
流星群が見れるって聞いたから家の屋上に上がって待機がてら寝転がり。
遠くからの残響、隙間風の風音、呼吸音、他に何の音も聴こえやしない静けさに満ちた場所。
茹だった頭で思考するのは自分の願い事ばかりで、でも出て来るのは下らな過ぎる如何でも良い非現実事。降り仕切る光雨に目眩う、総てを射抜いて仕舞いそうだ何て幻想を抱きながら夢路を辿る。
深い水底に体躯を預けれたなら何をしようか。降り掛かる光の柱に掌を翳して、さ。
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423 :
越前リョーマ
2009/08/11 23:38
朧々な意識を泳いで無意識に掴み掛けた物を手放した。
驕り、認知不足、等価意識を早い内に消化しないと如何にも足先は前に出ないンだと知った。
言い訳依りも楽しむ方法を模索する人間に成りたい。と願ってるって言ったら笑われた。
―――
声、聞いて。聞こえてんでしょ。―…ズルイよ、雨雲は今遊覧期間中なのにさ。
――
記憶の無い紙面に少し驚愕。
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422 :
越前リョーマ
2009/08/10 23:35
部活の帰り道。自転車の鍵を紛失したみたいで、(失した記憶は一切無いンだけどね。)自宅迄担ぎながら帰る羽目に成った。本当に面倒臭い。
通常徒歩三十分越え。其の時間を優に過ぎてるケド、道教は未だ半分程度。もう放り出して良いよね、とか半ばヤケクソに成ってた時に背後から笑い声が。
煩いなァ、とか半分八つ当たり気味で苛立ってたら、急に手元が軽く成って。何事かと思って其方振り向いたら、さっき後ろで笑い声立ててたオッサン二人が居てさ。何してンのかって、俺の自転車を持ち上げて呉れてた訳で。
>『嬢チャン一緒に持って遣る。にしても重たいなァ。』
……、嬢。…ハ?…まァ良いか。
下らない会話交わしながら俺の自宅近く迄付き合って呉れたオッサン、基オニーサン。(そう呼ばされた。如何見ても還暦近いでしょ。)
>『小人閑居して不善を成す』
人間金も暇も有ると何を仕出かすか解らない。
>『此れは俺の事何だよ。』
其の清々しい表情が妙に格好良く見えたのは、此処だけの話。
>>ささやかながら、祝辞を。
暗中 444頁
邯鄲の夢 200頁
幾星霜 50頁
>>御疲れ様でした。
香炉、
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