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┗朝靄に消える笛の奏で詩(441-450/500)

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450 :仁王雅治
2009/10/07 01:39

他の色彩をとも思うたが、偶には良いかと不慣れな走馬灯のシナプス回路を辿りってみた。至極詰まらん俺の独言のみやが少しばかり御付き合い頂ければ幸い。

気紛れに筆を執り文字を綴り出し早い物で一年と約四月程。此の年数は早いか遅いか、俺は大層な飽き症やき良くもまァ此処迄辿り着いたと感動すら覚える。
沢山の出逢いと別れと交々な感情の入り乱れた月日はホンに感慨深か。其れに伴い、さながら成長途中の若木の如く様々に取捨選択し変化して来たと思っとう。独り善がり?ンな事知るか。

順応性皆無な俺は一線於いた付き合いが気楽やけ浅い当たり障り無い世界を好ンどったが、色々な御方と交流を交える中で時に一線を越えて歩み寄るンと進退を繰り返し喜怒哀楽と云う刺激を受け入れ、自然と自らも発する様に成ったンは普遍的と言えるじゃろ。此の表現し難い心地良さを欲して居たンだと認識したンは此処だけの話。

……俺と云う個が存在出来るンは俺と関わり合いを持って呉れる方々が掌を差し出して呉れるけ、俺独りでは呆気無く霧散して消えちまう薄い存在なンじゃよ。他が居るけ俺が出来上がる。
如何遣って単語紡げば皆に伝えてェ事を表現出来るンか俺の頭では到底思い付かんが、唯言えるンは感謝したいっちゅう気持ちなンだろうな。此の思考自体昔では到底考えられんかったけェの、人間変われば変わる物だ。嗚呼笑える。

長々と何話しとるかと言うとだな、アー何だ。
皆に感謝してます。完走迄宜しく頼む。つー事だけ。

以上、下らん言ノ葉に御付き合い頂いた事柄に心依り感謝を。有難サン。御休み。

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449 :仁王雅治
2009/10/02 23:58

今日が終わる間際。後数分じゃの。もう少ししたら瞼を閉ざすべきなンじゃろうが如何も俺は眠りたくは無い模様で。本日の仕事を終えた携帯電話を光源に唯寝転がっとう。他にする事思い付かんき画面と睨めっ子。耳鳴りが煩かァ。機械音拠りも人の声音聴かせて呉ンしゃい。声。声。一言で良いけ。


今宵は久方振りに、懐かしい心友と逢い見えたンよ。ホンに何時振りかのう、…忘却した。まァ良か、如何でも良い事柄やけェ。苦手部門、己の内側を易々と曝せるンは何故か解らンが、互いに其うだと云うので有ればきっと俺等は深い部分は理解し合えとるンやろう。表面は知らんがな、…ぷり。
仲違い何度も繰り返した過去が今は笑い話で羞恥話。本気でぶつかり合えるンは至極倖せな事だ。
有難サン。御前の揶揄は気楽で暖かいぜよ。


――…俺は思うた拠りも幼いンじゃのう。思い描く大人と成るには未だ時間が掛かる様だ。背伸びも良いが、年相応も必要じゃね。


嗚呼、明日が来る。


(1001)

持て余した睡眠時間、数度寝返り打って早々に諦めた。扉は大層重いらしく目の前にそびえ立ち、先日の夢を味わいたいだけなンに、そう簡単に開く心算は無いみてェじゃ。
解けた靴紐を結び直していざ水の中へ。何をするかて、悠々と波打つ水面を掌で押し遣るンじゃよ。

何度紡げばコトバは伝わる。何処迄叫べば其処に届く。未だに仕草の意味を計り兼ねて居る。


>>>砂上に書いたコトバ
波と戯れて何処かへ還って行った。

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448 :切原赤也
2009/10/01 23:55

# 小気味良い会話と無言と温情
  サヨウナラとアリガトウ


( 目前の障害ブチ壊して又組み立てて周りからは見栄え良く見せてよ、当然出て来る拾い切れず元の場に戻す事も出来ずに綻びと成る物も出て来るが、一先ず形作る。
 ちょっとでも触れりゃあ容易に崩れ落ちンだろうよ。脆く弱ェ塊。腹立つ程に空洞だらけだ。
 一つ云えンのは今迄で一番もがき足掻いてンだろうなって事。
 急がば回れ、近道は無ェのか、慟哭せずには居られ無ェ。# 冷えた末端に御前は触れないのが癖。 )


[ 刻の重複を知った俺は何方かを選択するしか無ェだろ。
 難癖は重々承知、だが如何すりゃ良かったってンだ。
 非難も大いに結構、表面なら幾等でも傷付けやがれ。 ]


{ 片耳と片目を閉ざして半円形の世界を眺めて、見た。存外に何時も変わンねェわ。
 同じく様変わりする数多を肌で体感し両目で視た事柄は、酷似した音階が重なり合ってるっつー事。
 いっそ総てが同じ音域に存在すりゃあ争いとか起こン無かったンだろうに。(万一無かったら俺が作って遣っケド)
 人は違ェから衝突して分かり合えンじゃねェのかよ。 }


――…細波が押し寄せる。幾度も、絶え間無く、控え目に主張を怠らない。


< 長引く雨音に身を委ねた後は訪れた灰褐色に額を預けた。 停止した世界の中は茹だり低下した脳には厳しく無さ気だ。 >

「 御前が居て、彼奴とか其奴、此奴も居る。此れは果報者って奴ですか。 」



黙々と意志を固めて行く。(もう御休みよ、今は真夜中。)

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447 :仁王雅治
2009/09/30 01:49

飛び立つ準備の整った鳩を飼い慣らしちょるンを頭を片隅に、コンポで昔から気に入っとう曲を(まさかのMDで)音量を小さめに調整してベッドに寝転がる。
成すべき宿題やら雑務を横目にギブアップ宣言。明日早め目に起床して消化するしか無ェな。明日一日で足るかのう。其れにしても、――嗚呼腹痛ェ。本日は謎の腹痛発生。移動まま成らず冷や汗と格闘しちょった。胃に心臓が存在しとるみてェに脈動するンよ、何か主張したい事でも有るンかね。一つ断って於くのならば、拾い食いはしてません、と。
一瞬の無言が流れるのと同時にフッ、と携帯画面の灯が落ちた。俺の思考も止まる。其処に有るのは完全な沈黙じゃ。
自身に流れる音楽に身を委ねるしか術は無かァ。
全身をリラックスさせた体制、瞼閉ざして視界は完全に遮断し闇色に、意識は額に集約する様に、そして深く深く深く、暗闇の柔らかいベッドに沈み込む感覚。
此れが俺の睡眠方法なり。豆知識みたいな物かの、何処で活用されンのか甚だ疑問やが。


流石に此の時間帯に鳩ぽっぽ送り付けるンは気が引けるけェ朝方迄待機させるか。


此処ン所毎日猫がついて来る。か細い声音で訴える様に何度も。足元に縋ろうとも前足を差し向けても与えるは餌持ち合わせちょらンよ。悪いな。

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446 :仁王雅治
2009/09/25 18:32

“笑う”っちゅう表情は、動物同士が相対した時に自身は敵意を抱いちょらんぜ、っつう事を相手に知らせる為に頬許を弛緩させてた事が元々の始まりなンだと。威嚇する時は口元が緊張すると云うか、堅く成るじゃろ。彼れの反対の事柄。
やけ敵意無いですよ、俺は味方だぜ、と簡単に見せられる意志表明の為に使用されとった緩ーい表情が、今の俺達が云う所の笑顔に成って行ったンじゃのう。所謂ゴマ擦りか?てのは半分冗談、嫌いな人間にタダで笑顔見せる優しさなン持ち合わせて無ェ俺は其れを耳にして納得した。理由と利便性と常用性と。
嗚呼、そうじゃ。笑う時に目と唇が同時の笑顔の形と変化した時はの、大抵無理矢理笑顔浮かべとう時やき。笑えンのに強引に作ると其う成って仕舞うらしか。
もしも怪訝に思う事柄が有ったならば其の辺り気を付けて見てみると良いかも知れンな。まァ時と場合に拠るだろうがの。

―――

例え叶わないのだとしても俺は唯無心に願うンよ。
.

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445 :仁王雅治
2009/09/23 22:11

マヤカシイツワリは絶妙な調合具合に映る。其れは丸で漆黒と薄紫が混合した様で。

i/Pod を子守歌代わりにもう眠るかの。朝に御休み、夜に御早う。――嗚呼、太陽の夢が見たい。深く深く眠りたか。


御前が居ない。其れが此ンなにも空虚だなンてなァ。雨の匂いが、感じ取れた気がしたンよ。此の切り取られた窓枠から飛び出すかのう。


前々から良う遊びに来ちょった猫からの贈り物なンじゃろうが、読み物だけの話では無かったンだな。複雑な気分なり。如何した物か。後で公園にでも向かうかの、隅の方で横たわっちょった鼠抱きながら。――……嗚呼、哀しか。


何度も何度も見る同じ景色、同じ色、同じ結末の夢。懐かい色彩達。
荒廃とした咽頭は如何すりゃ言葉を織り成すン。


あの笑顔だけは守らンと。何と引き換えたとしても。


(9/25)
何時迄も訪れン睡眠欲を理由に、叶うなのならば彼の季節に向かいたか。(戻って何をするかと問われれば閉口するしか無ェが。)
時間を戻したいかと問われれば否、と即答するなり。又戻して何がしたいン。
異なる選択を、其ン時俺に取っては恐らく最適と思うた選択を破棄して一体何を作れと言うのか。所詮偽りに過ぎンじゃろ。今を見据えた方が良いに決まっとう。
掌から零れ落ちるンを留められ無いのなら隠蔽した方が得策なんじゃろう。

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444 :越前リョーガ
2009/09/22 03:40

唐突な御前の言葉に救われてンだぜ、此れでも。言葉織り成すの凄ェ苦手だから一言だけ、な。Thank you,boy.
今、御前が笑ってりゃ良い。安穏としてりゃあ其れで。
ねェ羊チャン、今度神社に行こうぜ。籤引きしに、さ。対決しようぜ対決。

Do not care mind.what will be,will be!!

なァ光チャン。倖せな色を見せて頂戴。少しでも良いから味わいてェの、笑顔を分けて呉れよ。

――――
>>>to.幾星霜
言葉、今々気付いたぜ。遅れちまったけど、謝罪と感謝の意と押さえ切れ無い嬉々とした心情を此処に記させて頂戴。
――ねェ、謎掛けを一つだけ残すわ。
# 夢って何だと思う?

―――
>>>節目の祝辞、筒投じて下さった方々。
感謝しているわ、心から。反応が遅くて申し訳無ェ。少しずつ綴って行く心算だからよ、気長ァに待ってて呉れ。

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443 :仁王雅治
2009/09/16 00:14

睡魔逃しちまったぜよ。嗚呼ー…暇なり。中途半端な時間程如何扱えば良いンか悩むのう。

漸く見付けた、探し求めた馨。嗜好品は何故此うも惹かれちまうのか、恐ろしく強い磁力。もう一つ欲しい物有るが次回に持ち越し。
財布が限界。――ピヨ。

―――

(0923)
きっと甘美な夢だったンじゃろう。舌触りの良い滑らかなアイスクリーム、味わえば味わう程溶けて行くンよ。形を留め無いから深く美味なる甘さを染み込ませる。
嗚呼、ほんのりとした苦味。其れは必要不可欠なスパイスなり。


嗚呼ー…熱かァ。体内に熱蒸気が立ち込めて茹だる脳と思考は妙に浮ついとう。握り締めきれとらン緩い拳を額に振り落とせば良い。恐らく今が選択する時なンじゃろうなァ。



運命なン繰り寄せる事出来ンて。変えられンけ運命と呼ぶンじゃろ。

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442 :仁王雅治
2009/09/14 00:16

当たり前の生活。
当たり前の挨拶。
当たり前の行動。
当たり前の呼吸。
当たり前の……etc.

映画ン中の一コマとすら算定出来ン程些細過ぎる当然の事柄。其の当たり前の事は凄く、涙が出る位に目映い物なンじゃなァ。
日常のギフト、受け取り拒否は有り得無いンじゃき流れる時間を大切に。見逃して仕舞わン様に愛しい毎日を慈しンで扱って、感じたか。

伝達は相手側が受け止めて初めて成立するンよ。相手の存在を認識不足だと、無闇に方向等気にしない儘、大切な何かを乱雑に放る事と同義語に成るンで無か。
其れか、受け取り手の許容量を想定する前に豪速球を(相手にとっちゃ変化球と映るかも知らンのう。)放つ事に成ると思うぜ。受け取り難いなり。

何方も何かしら傷を負う羽目に成るじゃろ。自身も負傷者と成っちょらんか。
善意も受け取り手に拠っちゃ悪意にしか成り得ンじゃろうし、煩わしい物にも変化為ちゃう事もあるンよ。此のさもしい世の中じゃしょうが無ェ事象、…嗚呼。


ン。徒然文字纏めると思いも拠らない効果が現れて仕舞うたけ仁王君吃驚。詰まり、理路整然とは程遠い、っつー事かの。
>――明日の開始時間は近い。

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441 :仁王雅治
2009/09/12 02:37

曖昧な距離を保ち続けたのは距離感を如何扱えば良いンか理解ら無かったけ。保身図る事拠りも瞼落としゃ良いンにのう、何が目的なのか俺にも分からンぜよ。

(9/13/0112)
警鐘が絶え間無く木霊する。衣服握り締めて笑顔で中座、駆け足で向かうのは勿論脱出口。
アネモネは菊日和に咲くンよ。

(0916)
塗り固めた世界を遠巻きに眺めながら思い馳せたンは繊細で荒々しい、しなやかな嵐。望む音を手に入れ破壊を喜ンだ姿は何処か歪に見えた。


# 独/り/じ/ゃ/無/い。
# も/っ/と/自/由/に/成/れ/る/筈/さ。
# 君/が/夢/に/変/わ/っ/て/行/く。

(0918)
薄く冷たい羊膜に包まれながら瞼も落ちて意識も堕ちて夢を見る迄。鼓膜を揺らす音楽は叶うのならば静かな風の音で在って欲しいンじゃ。

天井が床で床が壁で、ン?世界が反転して細切れフィルムに成ったみてェじゃの。何処に逃げ込ンで仕舞ったのか何なのか、何処にも見当たらンなり。

(9/22)
完成形を思い描く、図面は白紙の儘で。
創作しては破壊し、粉砕すれば再構築。
零落する欠片達は、足元に散りばめて。
廃棄や分別は無く、床を彩る為の存在。
劣化して色褪せて、素足に纏わり付く。
取り繕う制作物と、捨て置く余り物と。
綺麗な視界の中で、色鮮やかに映えた。

其れは、モノクロ。

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