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┗諦念(41-45/159)

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45 :
12/23-22:42



クリスマス前夜に読んだ本が素敵で爺の目から雫が。そんな時思い出してしまうのは貴方の事。貴方に良く似た主人公だったから、という事にしておきましょうか。

貴方に纏わる総ての事に蓋をした筈ですが其れを思い出す出来事に直面した時、懐古せざるを得ない。


恋路を歩み何せ三年。
喧嘩は恋の更新と言いますが、私達にはもう喧嘩と謂う一大イベントもありません。三年で止まった儘、四年目も五年目も迎える事は無いでしょう。

貴方が最後に残した言葉は、私を離そうとはしない言葉でしたね。勝手な方です。自らを独善的だと仰るだけあります。それなのに私の人生を一番に考える人。ですが…私は貴方以上に勝手な男です。



待ちますよ。
私は貴方を三年待ちました。




いつか、私の許へ戻って下さい。


総てを許します。其が私の愛ですから。


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諦念とした日に良い事がありました。

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44 :西
12/23-17:05


訪問おおきに。


一つええ?
何があったん、お前。笑ったやん。
お前の事やからまた『毎回逢う度にお兄さんの身体をダーツの的にするのやめてくれない?』とか言うんやろなーって思っとったらフランシスには珍しく美的感覚は何処に落として来たん的な内容で。えらい悪趣味やな。らしくない。況してやそれが可愛い子の話しやったら食い付いたのに俺の事やん!アカンやつやんけ、これ(笑)しゃあないからお前が落ちた時はフランシスの頁破って朗読会な。

…とかって。
お前の脳裡に俺が刻まれとるんやったら何より。でも恥ずかしいやんか、お前がこんなん書いてくれるとか思って無かったからめっちゃ恥ずかしいし。照れるわァ。けどさ全部解っとるやろ、お前。


ごめんな、フランシス。
俺も全部解っとる。
直に戻るからその時は皆で遊ぼうや。

葬式モード突入中の俺の傍におってくれておおきに。

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43 :
12/23-13:44

涓滴岩を穿つ

この諺の意味を知った時、思い出したのはお前。

長い時間を一緒に過ごして、少し手を伸ばせば触れられる距離に居た。
横を見ればお前の笑顔。それが当然のことで自然のことで。
けど偶に、隣にお前の姿が無い時…俺の胸の中は何か足らなくて。

楽しそうに、時折懐かしんでは頬を染めて誰かの話をするお前の声を聞くだけで、やっぱり胸の中に隙間が出来て。どうしようも無い揺さぶりは止まらない。

少しずつ、お前の存在は俺に刻まれて居たんだね。
小さな滴が硬い岩肌を撫でれば、繰り返す内に形が変わる。
滴を受け入れる為に、岩は自らに穴を開け、誰にも見せたことのない深部へ誘う。恐らく、自身も知り得なかった何かを見付けることだってあるだろう。
優しく強く、それでも儚い滴はお前で。
強く見えても形を変えることを恐れる臆病な岩は俺。

このまま打ち続けたら、きっとお前は俺の胸の内を見透かすことも容易くなるだろうな。

…悔しいけれど、今はそうして翻弄されたって構わない。


マタドールの衣装に身を包み、ひらりと身を翻すお前の姿が眩しいよ、アントン。
俺の角で、お前の心を掠めるだけでも出来れば……

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42 :
12/23-05:08


誰そ彼。
そこに居る彼は誰なのか解りません。
お前はそんな簡単な事にさえ気付いていない、と言われた事があります。

64区画に区切られた黒白の升目に一つの駒を進めるだけ。何方かが追い詰めて最後に駒を倒し決まり文句を言う事。何かにも似ている遊びですね。

嫌なんです、私。
チェックメイトと言う事が。言われたいんです。



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貴方はとても甘い香りで人を魅了します。
嘘が吐けない可愛い方。ドロドロに溶かすと余計赤みが増す貴方。甘美な香りも一際に。瓶に詰めて傍に置いておきたい。
ずっと好きでした。堪らなく貴方が好きなんです。

ですが貴方は人の手に渡ってしまいました
其の時の貴方は、お前に愛されて幸せだったぜ(※本田裏声)と仰っていました…

こんな事になるならば砂糖と牛乳をぶっ掛けておけば良かったと今更ながら後悔しております。白濁塗れの貴方も嘸や可愛いでしょう。

桜が咲く頃にまた私の許へ戻って来て下さい…また逢いましょうね。






愛しております、いちごさん。



(要は最後に残しておいた苺が食べられてしまったという話)

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41 :西
12/22-21:33



キャビアを食べた奴が鯰で満足するなんてなァ。

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