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┗茶釜に狸。(1-5/23)
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5 :
日
01/03-14:11
>狸の話、
誰にも触れられたくない心の遣り場に困った時、貴方なら一体どうなさいますか。
逃げたいと思うのは、彼の悪い癖でした。
故に信じず、故に拒み、故に、彼は自らの殻に閉じ籠りました。茶釜の中は安全です。閉じてさえしまえば、自分を利用しようとする者の手から逃れる事など、実に簡単なのですから。
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4 :
日
01/01-10:01
>あらたまに ことはぐひとぞ をかしけれ さりとてしらぬ ちりししらゆき
(新年を祝う人々の姿はとても素敵ですね。けれど彼らは、人に踏まれて溶けていく雪の存在など、きっと知りはしないのでしょう。)
* * *
新年明けましておめでとうございます。
以前手にしていた記帳の記事毎の鍵を無くしてしまいましたので、ならばいっそと新調させて頂きました。茶釜に狸。語り部は私、名を本田菊と申します。以後、お見知りおきを。
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3 :
目次
01/01-08:14
、
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2 :
前書き
01/01-08:14
>可笑しな方ですね。そんなものが何処にもない事くらい、疾うに知っておいででしょうに。
半ば永久のように生きながらにして、何故それを信じていないのか。それは幾千の夜を越えても、永久を約束された事柄等は存在しないのだと存じているからに他なりません。何者にも終焉は訪れるのです。それが命あるものだろうと、そうではなかろうと。
ですが長生きはするものではありませんね。この身に宿した心なるものは、知ってしまったからこそ実に醜い。
* * *
##閲覧注意##
完主体。演じる姿は気分次第。陰鬱としています。見ていて気分の良い内容ではありませんので、予めご了承の程を。
尚、随所に見られる和歌は独学にて趣味の領域で綴っているものです。御覧の通り、未熟な有り様ですので生暖かい目で読み流して頂ければ、と。
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1 :
日
01/01-07:23
東西、東西。
さあ、これより始まりますは真実と虚言の宴。私、口上を務めさせて頂きます、本田菊と申します。
斯様に高い位置からではございますが、どうぞ最終最後まで、この未熟な弁舌にお耳を傾けてやってくださいませ。
> (>>>3689)
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