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Ringwanderung
 ┗25,35,40,55,60

25 :
08/29-22:18

>>>3814.40 Liebste
Ich denke immer an dich.
Ich weiβ nicht, wie ich es ausdrucken soll.
Du solltest dir nicht alles gefallen lassen.
Wenn es dir nichts ausmacht, 
Lass uns gemeinsam glücklich werden. 
Danke, dass du immer fuer mich da bist!
Ich liebe dich,Arthur.
#いつもお前のことを考えている。上手く言葉にはできないんだが…。何もかも我慢しないでいい。お前がよければ、一緒に幸福を感じたい。傍に居てくれること感謝している。愛している、アルトゥル。
>記念日であるこの良き日に貴方へ綴る。

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35 :
09/08-00:23

アーサーからの手紙を見た。
愛しくて堪らない。

お前の愛をとても感じている。
その気持ちを嬉しく思う、
俺もお前と同じ気持ちなんだ。

だが、
彼奴はもう夢の中だろうからな…。
59務が済んだらちゃんと応えようと思う。

早くこの腕で抱き締めたい気持ちだ。

--- --- --- Postskriptum ---
どんなに多忙な毎日であろうが、
刻々と時は流れ、
約束の日に近づいている。
まるで遠足を待ち侘びる子供の様だ。
秋が近付く度に距離が縮まる感覚に近い。
こんな感情は…初めてかもしれない。
何個目だろうな、お前と約束するのは。

>指切りげんまん、嘘吐いたら___
   - Versprochen ist versprochen. -

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40 :
09/12-23:46

毎夜訪れる至福の時は、
いつだって彼奴と一緒だ。
鼻先が触れ合う程に額を重ね、
互いの体温を感じて眠る。

触れたい、もっと深く知りたい。
俺は何処までも貪欲だ…が、
それ以上に天邪鬼であるようだ。
何食わぬ顔で欲望を理性の鎖で縛る。
ただただ静々と流れる日を過ごしている。

何時もそうしてきた…。
そうさせたのは全て過去の過ちのせい。
互いを知り過ぎ、傷を負い傷を付ける。
距離を置き、また気まぐれに近づく。
そうやって行為は繰り返される。
まるで…ヤマア.ラシのジレ.ンマのようだ。
あの物語と違う部分があるとすれば…、
丁度良い距離など築けた試しがない。
だからだろうか。
予め一線を引く癖が付いた。

しかし、
そんな過去から繰り返される行為も、
崩れさろうとしている。

彼奴と出逢い。
あれから俺は少し変わったのだろうな。
狂おしくも愛おしい存在を前に、
理性と言う抑止力を奪う程、
俺は本能に従順になりつつある。

アーサー、お前の全てが欲しい。
好きなんだ…細胞の一つまでも、
全てが欲しくて堪らない。
 
>愛は力よりも強し。
Mit Liebe erreicht man mehr als mit Gewalt.

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55 :
09/24-21:55

この特別な日に、
俺が最も愛する彼奴へ贈る。

また時が巡り行く。俺は呼吸をする様に至極当たり前にお前を愛し始めているようだ。言わば酸素の様な存在と言っても過言ではない。誤解を招きかねんから先に言っておく、決して悪い意味ではないぞ。こんな事を話しておいて上手く説明は出来きないんだが、今の俺はお前が居なければ窒息してしまうだろう。何よりお前がいて俺がいるからこそ、こうして暖かな火を感じて居られるのだろうな。この火を何時までも灯し続けていきたいと思って止まない。

これからも側で俺を支えて欲しい。
無論、お前は俺が支える。

時に背中を預け合い、時に同じ方向を向き、大事な時こそ向かい合える、そんな関係で在りたい。

幾度と無く繋いだ小指は、
お前との約束を忘れる事はない。

執務室より愛を込めて。

>お前の為なら何でも出来るぞ。
    - Fuer dich tu' ich doch alles. -

何でも、は語弊があるな。
例外も無いとは…言い切れん、
と補足しておこう。

#Schaue auf die guten Traum, Arthur.
直接伝えられない俺を許してくれ。

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60 :
09/29-00:08

また一月が過ぎた。
彼奴に出逢ってからというもの時の流れが早くなった様に思う。これは…それ程までに毎日が充実しているということかもしれんな。いつも俺に寄り添い支えてくれる彼奴には、感謝してもしきれない。

俺のこの日記も、
半ば彼奴のために綴っている様なものだ。

何かと難しく捉えてしまう俺の癖を、彼奴は良く理解している。まるでRingwanderungの様に、俺はいつも出口の解らぬ霧を彷徨ってしまう。その度、俺は彼奴に救われている。彼奴は俺にとっての光であり、道標となる星だ…とこれは自分で言っていて、何か気恥ずかしいな。

これはもう百年近くも前の話だが、愛について問われた詩人が同じ様な事を言っていた。今の世も昔も、皆考えている事は同じなのかもしれんな。

アーサー。
今日も俺は変わらずお前を想っているぞ。


> 愛とはたち.こめる霧に包まれたひとつの星だ。
   - Ein Stern in ein.em Haufen Mist. -

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