一覧
┗Ringwanderung(460-464/498)
▼|
前|
次|
1-|
新|
検|
書込
464 :
独
10/07-20:55
#20181007 20:55 -Leben-
>旅先にて濁り切った精神を浄化しての帰宅だ。
生憎と今夜は最愛が遅くなるらしい。彼奴とゆっくり話をするのはまた後日だ。旅の話も書き記したい所だが、後程ゆっくりと前頁に残そうと思っている。その為、当面は確保したままにさせてもらう。
綴っていたRTについては、
上記の事情により既に削除済みだ。自宅に居る以上、もう必要性は無いからな。無論、彼奴との連絡手段であった鍵付の伝言頁はそのまま残しておく。
>あれは俺の宝なんだ。
#たった数日間、
顔を合わせていないだけだと言うのに、旅先で早々に彼奴の顔が見たくなった。59務ならば今回の期間以上に彼奴と離れている事が幾度もあった筈なんだが、その時の想いと比にならない位に彼奴に会いたくて仕方がなくなってしまった。きっと兄貴たちに彼奴の話をしたからなんだろうな。今回の旅で、彼奴という存在が如何に俺へと幸福を齎すものであるかを改めて認識する事ができた。
>此の旅に感謝をしなくてはな。
#最愛である妻へ。
#俺にとってのお前もお前にとっての俺も、
#終生の伴侶であってほしいと願う。
二人の歩む明日が、
先も明るいものであれと俺は今日も祈っている。
- - -
>俺の本棚から一冊の本が消えていた。
言葉を交わした回数は僅かだったが、少々淋しく思っている。勝手ながら新たな旅立ちと解し、著者に対し感謝と敬意、そして此から訪れる未来が明るく華やいでいるものであれ、と願おう。もしも出戻った際に俺がまだ此処で手記を綴っていたのなら遠慮なく声を掛けて欲しい。敢えて宛先は付けずに失礼した。
#Gute Nacht, _____。
[
返][
削][
編]
463 :
独◇
10/06-05:50
>Gewährleisten.
少々上司話題の内容となりそうだ。
後日、記載予定だが確保だけさせてくれ。
[
返][
削][
編]
462 :
独
10/05-10:45
#20181005 10:45 -Leben-
>旅行日和とは言い難い天気だ。
朝方、最愛を見送った後に暫し庭先で風に当たっていた。昨日は俺の帰りが遅くなり、彼奴と碌に話も出来なかった。最近はずっとこんな感じだ。其れに加え、私用で数日、家を空けなければならない。益々、彼奴との距離が拡がっていく心地がする。
#其れは致し方ない事だ。
そう理解はしている。何より己が好んで旅行に行くのだから、尚の事だ。即ち、此れは俺の我儘に過ぎない。多忙を理由にしては最愛の存在を疎かにしていないか、と自問自答すれば全くその通りで嫌になるんだ。かと言って現実問題、立場上59務を疎かにする事は出来ない。其れは彼奴とて同じだろう。
>結局は打開策などない。
#会話する時間が無いのならば、
想いぐらいは此処に残しておこうと思う。擦れ違いの連鎖継続に付き、生憎と今日の俺には膨大な時間がある。其のひと時を最愛の為に使う。
>以下、最愛に捧ぐ。
最近の俺たちは互いに疲労が垣間見える様に思う。互いに多忙なのは明白だ。夜分に労い合っては眠る日々を送っているのだからな。其れでも、お前に対する想いは微塵も変わる事はない。お前の凡ゆる部分、全てを含めて今日も変わらず愛している。旅先にお前から貰ったものとあの音楽集を持って行く。
#何処に居ようが俺はお前を想っている。
#いつの日にか、
ゆっくり話をする事が出来る様になったのなら、お前に触れ体温を此の身に感じながら話したいものだな。其の前に俺が旅路から戻ったらお前に口付けと言葉を贈ろう。
>今ならお前に面と向かって言える気がするんだ。
俺の気が変わらなければ、の話だがな。
#期待しない程度に待っていてくれ。
今日もお前の平穏な日々を願っている。
[
返][
削][
編]
461 :
独
10/04-08:39
#20181004 08:39 -Leben-
>昨晩は恐ろしい程に静けさのある夜だった。
空は厚い雲に覆われ月は疎か星一つ見えはしない。俺の見上げた空はこんな状態だが最愛の見る空は僅かでも星ぐらい見えたのだろうか。多忙な彼奴のことだ。空を見上げる余裕はあまり無さそうに思うがな。
#多忙な彼奴とは対照的に、
俺は数日ほど休息日を貰っている。とは言え、何やらあのローデリヒが旅行に行くと珍しく息巻いている。多方面に心配事が少なからず有るのは否めない…ただ良い旅になればと思っている。本来ならば、最愛と共に旅に出たい所なんだがな。
>其れはまたの機会に取っておこう。
#それから、
先月に兄貴が帰ってきたそうだ。
明日の旅行も同伴すると昨晩に手紙が来ていた。此れは賑やかな旅路になりそうだ。
#着実に此の手記の頁は減っている。
綴り続けた最愛に対する想いの数々を記した此の本が終巻を迎えた時の事を考えている。一冊を機に綴る事を止めるか、新たな本を手に取り、再び一頁より綴り始めるか。
>相も変わらず答えが出ていないのが現状だ。
今日も最愛の平穏な日々を願う。
[
返][
削][
編]
460 :
独
10/02-23:44
#20181002 23:44 -Leben-
>眠気覚ましの珈琲の効果について
59務から帰って来たものの持ち帰りで考えねばならない案件が有り、同じく帰宅した彼奴と何時もの様に他愛ない会話をしつつ、俺は資料の作成に当たっていた。
「 終わるまで眠ってはならない 」
などと意気込んで珈琲を胃に流し込んだものの結果的に机で寝入ってしまった。珈琲は所詮気休めに過ぎず、疲労の溜まった身体には無意味であるようだ。
#最愛の声にすら気付かずに、
よく眠ったもんだ、と己に苦言したくなる。時間は掛かったがあと2割ほどで終わるだろう。あまり夜更かしをして59務中に怪我をしようものなら、最愛に合わせる顔が無いからな。
>彼奴は眠ってしまったが、
>俺もやるべき事が終わったなら、
>最愛の寝顔に口付けて眠ろう。
今夜も最愛の平穏な日々を願っている。
#Gute Nacht,Arthur.
[
返][
削][
編]
▲|
前|
次|
1-|
新|
検|
書込
[
戻][
設定][
管理]