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┗魔法使いの住む城(37-41/66)
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41 :
英
04/27-00:59
甘えを出しすぎただろうか。どこまで晒して良いのか、今でもよく分からない。
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負担になってないと良いんだが。先にシャワーを浴びるべきだったか…失敗した。悩むくらいなら見せない方が良いと、決めていたのにな。
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40 :
英
04/24-22:12
あいつが帰ってきた途端に、案の定日記の更新が止まったっつーな。我ながら分かりやすすぎるだろ…。
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39 :
英
04/20-19:01
寝不足が続いて早寝をしたのは良いが、寝入る直前に日記を書くのは良くないな。読み返したときの恥ずかしさが別格すぎる…気を付けよう。
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あいつがいないと、どんな風に過ごせばいいか分からなくなってくるな。普通は、こういうときはどうするものなんだろうか。とりあえず料理の練習は続けている。今日もスコーンは焦げた。以上。
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腹の中に虫でもいるみたいな、落ち着かない気持ちが沸き上がる。時々、偶に、定期的に、こういう虚しいような、焦ってるような気持ちが顔を出す。
今回に限っては、あいつのことが切っ掛けだと分かりきってるから、必要以上に落ち込まずに済んで助かったな…。旅に出る計画でも立てようか。ただ嘆いて時間を無為にするより、あいつが帰ってきたときに沢山話せることを作りたい。
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なんて書いてたら来てくれた！
嬉しいのがきちんとあいつに伝わったかな…。
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38 :
英
04/19-22:36
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37 :
英
04/19-20:45
「待て」の姿勢になった途端に日記の更新頻度が上がる自分に、呆れるような、納得したような。
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そもそも、俺が日記を書くのはあいつが来るのを待っている間な訳で。普段は俺があいつを待たせてばかりだから、日記の頁が中々進まないのは当然の事だと言える。
偶に珍しくあいつを待つ時には、色々考えている筈なんだけどな…。
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暑くないか、寒くないか。辛くないか、苦しくないか。…俺の体力も、精神力も、何もかも、あいつに渡すことができれば良いのに。
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会いたいって思うことは、きっと悪いことじゃないんだよな。恋しいのも、会いたいのも、それ自体は間違いでもなんでもなくて…俺自身が駄目にならない限りは、大丈夫だ。
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