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┗魔法使いの住む城(32-36/66)
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36 :
英
04/18-19:11
あいつのために俺にできることなら何でもしたい。
…そう思っていても、実際のところ俺に出来ることなんて何も無いのが歯痒いな。
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この二日程、睡眠のタイミングが合わなくて寝不足気味だ。
寝れないなら仕方ないと開き直って、手紙の整理をしてみた。正確にはあいつからの手紙だけ、別の場所に移しただけなんだが。
思っていたより少なく感じたのは、俺のせいだな。…あいつが帰ってきたら、今まで以上に満たしてやりたい。
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35 :
英
04/17-16:38
「待て」をしているからには、急かすような真似も、一方的に押し掛けるような真似も控えなければいけないだろう。
差し当たり、待ての期間はあいつに会いに行く代わりに、この日記に書いておくことに決めた。まぁあいつには日記のことは教えていないんだけどな…何かの拍子に教えることがないとは限らないしな。無駄になるってことは無いだろう。多分。
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一緒に寝たい、なんてらしくないことを考える。…いや、厭らしい意味じゃくてな。
あいつの体温や匂いに包まれて眠れたなら…最高に気持ちがいいだろうな。
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他人の匂いって、独特だよな。人の匂いというか、家の匂いというか…。
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あいつを待っている間に料理の練習でもしてみようか。帰ってきてくれたときに喜ばせてやりたい。
問題は、成果が出なかった場合だが…い、いや、待て。失敗を恐れている者に成果は与えられない。そうだろう?
俺だってやればできる…多分、できるはずなんだ、きっと。
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34 :
英
04/17-02:41
あいつに待ってて欲しいと言われたからには、俺に出来ることは待ての姿勢を崩さないことだけだ。
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33 :
英
04/14-20:31
手紙を読み返して、うっかり悶えちまった…。本当に、あいつが好きだな。好きだ。
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こういうときに考えていることを上手く言葉にして伝えることができれば、きっと喜んでくれると思うが…俺はこんなに語彙力が乏しかったのかと、自分に呆れる結果に終わるんだよな。
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質問だとかバトンだとかにも憧れはあるんだが、こう、書いてる途中で照れて消しちまう。書き上げることができても、後から見返したら一発で瀕死になるような、一撃必殺の爆弾になりそうだな…対俺専用の。
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32 :
英
04/13-22:31
唐突に、軽率にあいつを可愛がりたくて仕方ない。よしよしして、思う存分撫でて…猫可愛がりしたい。
…頭の心配されそうだな。もしくは酒に飲まれてると思われるか。残念ながら白面なんだけどな!
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そういや、ずいぶん前に子供になってくれるって言ってくれてた気がするな。
何かこう、実際に話を持ち掛けると墓穴掘って何故か自分が縮んでそうだから、本人には言わねぇけど…小さいあいつとか、そんなの、可愛いよな。可愛がりたいな…(星のステッキ握り締めつつ)
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