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┗ultimatum.

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1 :Arthur.K&Gilbert.B
08/01-08:33

見ていた世界が暗転した時
>見るもの全てを疑うその時
# 最後の猶予だと謳う手紙に

自分の無力さを痛感する
>逃げるように目蓋を閉ざす
# 意に添わない返事を告げた


終焉までの道程なんて、
どうにでも繋がるデショウ?

960.
#(そして。この完成された表紙に手を入れる、酷く興奮する行為。)

[][一括削][]

138 :Gilbert.B
09/05-18:05


記憶の断片の宝石みたいな欠片を集めた山と、真っ黒な山と。色とりどりを目にして来た。だから俺は、この城を出ないとならない。彼奴の欠片を抱いて。
その前にまず、荷造りをしないとならない。ここを発つ為に。綺麗すぎる欠片たちに心を痛ませながら、一つ一つそれを掬うんだ。お前は、元気だろうか。

[][][]

137 :Gilbert.B
11/15-22:02


お前が遠退いて再びの寒気。寒くて仕方が無いのは、すっかり埃を被った只の手帳と、お前が居ないのと、それから、
お前は未だ、居るのだろうか。それとももう、居ないのだろうか。俺はお前の事、忘れた事はない。寧ろ何時まで影を追ってるんだとばかりに考えてる。

なぁ、俺、さ。お前が好きだった。多分特別な意味で。お前を好きだった。お前だから、…きっと今でも焦がれるのだろう。
奔放な所も、何だかんだ優しい所も、細かい所まで目を向ける所も。お前だから、嬉しかったんだろうな。
ただ、だから。白紙の意味を漸く知ったんだ。自惚れと言われても構わない。お前は、きっと、

今日も冷える。
それでも俺は、お前を待つしか出来ない。

会いたい、

[][][]

136 :XXXX.
04/22-18:00



>(本の角に焼け焦げた跡が見える)

[][][]

135 :Gilbert.B
03/06-00:35

積もる手紙は暖炉の前へ。薪に混ぜて焼却してしまえば早い話。漸くの春、だがまだ城は冷えきっていて。静寂とはきっとこの事を言うのだろう。
届いて居るのか居ないのか、分からぬ文と声は遠くへ消えて。飼い主が無くなるならばこの場所は一体、
俺が晴れ間を運んで居た訳はない。何故なら今は土砂降りだ。

お前の文字が開いた時に消えるのが嫌ならば、書いては燃やしを繰り返せば良いのかと思案。
お前はそれを、良しと言ってくれるだろうか。再び螺旋階段を降る。


万が一ポスト探してたらどっかに貼ってあるから探せよ。

[][][]

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