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┗ばらいろのひび(73-77/92)
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77 :
日◇
01/08-04:05
もうずっと
後悔し続けている事がある。
>あの日 私 など
>潔く散って仕舞えば良かった。
結局永らえた、懸命に足掻いて昇って落ちて、もがいて低迷し続けた
今を終着点とするのは愚かだろうが
この先に何があると言うのか。
ただ頼りたい、けれど頼れる誰かなど何処にもいない。
(何故なら誰もが私と同じ様なものだから)
寒い。
(冬だから仕方ない)
如何にかして
感覚を閉ざして仕舞えやしないだろうか。
>誰も推奨しないこと
>私も推奨しないこと
>それでも私には必要なこと
>誰にも気付かれず、そうっと
何せ必要が無いのだ。
何にも届かないこの脳のちっぽけな傷口など、
#治せないなら全て捨てて。
きっと私は初めから不良品だったのだろう。
どうして私は初めから私を持っていて、押し通そうとして、失って、昔も今も壊してしまうばかりで、ねぇ。
>きっと皆 苦しいはず。
>終わってしまいたいはず。
>こんな私では。
.
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76 :
日◇
01/04-09:08
何も見たくない。
(私と来たら何年も前から何ひとつ変わってはいないのです)
(私を 解放してほしい この軛から)
(あなたに)
>けれど決して言ってはいけない事だとも分かっているので 私は
>押し黙るより他になく
やっぱり
最後に残るのは“ごめんなさい”かもしれない。
.
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75 :
日◇
01/02-01:03
融ける程に甘やかして、
_す様に酷く酷く__てくれるなら、
誰だって良かった。
>充たされないだけで。
どうすれば私は立ち上がれますか。
>一人でなど立って居られない。
>あなたの手だけは借りたくない。
>他の誰かの温度には酷く吐き気がする。
>つまりは取り付く島もない。
奮起しろ。
過去の栄光を取り戻せ。
#だって、せかいはまだ終わってはくれない。
取り乱す私の目に映っているのは、
いつか私が沈めたあなたの船と、あなたの策謀によって沈んだ私の何か、そこに今なお突き刺さる楔。
捨てられたなら、
>けれどその楔が落ちてしまえば私は私を保てなくなる。
そうなっても
あなたは傍に居てくれますか。
>最近、記憶が飛ぶ事が増えた。
>気付くと私は真夏の空の下に居て、指の末端すら動かす事が出来ず喉は枯れて風音しかしない。
>空が広いのは邪魔するものが無いからだ。
>渇いた瞼は閉じる事も許さず、ただ青い空を焼き付けて。
あの時、泣けていたなら。
こんなにも酷く歪む事など、きっと無かったのに。
.
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74 :
日◇
12/26-21:29
情緒不安 ?
欲求不満 ?
> 『疲れてるんだろ』
いいえ、
疲れてなど、私は、
> 『誰にも頼れなくて』
頼ろうというのがまず間違いなのです。
これは私の問題で、
> 流れ続ける星、終/末/論、大地の揺らぎ、上司の交代、聖夜、やがて祭と大晦日
>めまぐるしい師走から息をつく間もなく明ける年
> 去る者は追えず来る者拒めず、個々に作られていく“私”は全て違う顔をしていて、そのたくさんの私に取り囲まれて私は“私”を見失う、夢、ばかり見ている。
# 貴方の知っている“私”は何れですか
もう爺なんです、今更なんですよ。
今更己を偽るな など、
だって今そんなことをしたら、私は
> 『なぁ、__』
> 『_____?』
その問いに
頷けるほど甘えては居られないと、私はとうに解っていて
かと言ってあなたの前で気丈に首を振れる強さなど、もう、何処にも残ってはおりませんでした。
とうとう零れてしまった涙は、しかして到底“私”の自己愛を埋めるに至らず、
連ねてみた言葉はどれもこれも嘘っぱちの様なのです。
>ただひとつ、真実として
> 私は、__を愛していたかった。
> きっと、それだけだったのでしょう。
かの女王に抱かれているかの如く末端から芯まで凍えきってしまった私の腕の中、あなたは優しく囁きました。
私は、とりあえず目を閉じてしまうことにしました。
せかいなど、
知ったことかと吐き捨てて。
> どうせ明日は笑えているのだから。
> それが偽りでしかなくても。
.
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73 :
日◇
12/08-03:39
あなたの寝息が聞こえると私、とても安心するんですよ。
気付くと大抵起きているものですから。
#せかいは、何時まで続くのでしょう。
#きっと終わりなんて
#呆気なく
#平等に
#無慈悲に全てを奪っていくのでしょうから。
その日が来たら
どうか
>『恐れないでくれ』
>『俺を信じてくれ』
>『お前が俺の手を離さなければ』
>『其処には永遠が在る』
私は、ずっと恐ろしかった。
例えばあなたが倒れた時、私は果たして泣けるだろうか。
あなたに手を引かれ、光とも闇ともつかないその場所を走る時、あなたの背中を疑わずに居られるだろうか。
いちばんの望みは
あなたとせかいのおわりを眺めること。
#幾億の星が流れ
#地平線は燃え盛り
#黒い羽根が音もなく
>実際にはひとつの発砲音とともに
#散ってゆく。
救いの雨の中で最後の口付けを
#私を救ってしまうのは、きっとあなたなんです。
#けれど、
ばらの葬送
私達という枠組みから踏み出す塀の上
せかいの、おわり。
>「すべてが形を亡くしても、きっと生きてしまえる、私を」
>「連れて行ってくれますか」
>『お前が俺を閉ざさなければ』
(無理、ですよ)
(あなたの負担になりたくない)
>『俺は最低な野郎だよ』
(それでも私にとって、あなたは)
>「もう、あなたしか、私には」
>『俺の台詞だ』
>「けれど私はとても愚かで浅はかな、__、ですよ」
>『________』
>「酷いものですね」
いつか、あなたが私に尋ねた日がありました。
あなたが居なくなったら、ですか。
すみません、考えたくありませんし、それに、きっと、あなたが目覚めないその時というのは、
#すべてが終わる日なのだろうと
…私は幾分、疲れている様です。
>焦っている、のかもしれません。
あなたがどれだけ私を愛してくれていたか、私がどれだけあなたを知らずに過ごしてきたか、あなたがどれだけ傷付いてきたか、
見据える勇気が欲しい。
私も眠って、起きて、
あなたと顔を合わせたなら、
笑っていたい。
>どうか111年目も、あなたと、過ごせます様に。
あなたが、来年の早咲きの桜を、見られます様に。
狂い咲いた薄紅のばらが、
咲けもせずに朽ちてゆく様を眺めることしか出来ない私を
笑ってくれるあなたを
>お慕いしております。何よりも。ずっと。
護ることが出来ると、信じる力を、手にするために。
.
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