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┗368.REBIRTH【R20/現パロ/特殊設定/捏造注意】(1-5/20)
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1 :
Erwin Smith×Levi
2014/11/03(月) 19:11
!特殊設定、捏造有りの為閲覧注意!✵Erwin&Levi
✵bookshelf
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2 :
Erwin Smith×Levi
2014/11/03(月) 21:41
(※以下は当日記の中での設定です)
現代設定転生パロ、2人とも前世の記憶有り。前世から、αとΩの性別は同じ。
2人は会社の接待の席で、原作と同じような年齢で再会した。
~Erwin~
大手企業の専務。αらしく若くして仕事ができ、着々と昇進して来た。部下や上司からの信頼も厚い、絵に描いたようなα。
前世からリヴァイに想いを寄せてはいたが、その心臓を人類に捧げ、人生の全てを巨人討伐に捧げていた為、その想いを遂げる事は無かった。
前世では人類の未来の為に奮闘するも、巨人の撲滅を目前にして深手を負い、死亡する。
~Levi~
若くして平社員から部長まで昇進し、Ωにしては珍しく仕事をこなす。発情期が始まる頃からずっと抑制剤を使っており、Ωだという事を周りに隠して来た。
前世からエルヴィンに慕情を抱いていたが、αとΩという性別の垣根や相手の立場等を思い、気のある素振りは最後まで見せなかった。
前世ではエルヴィンの死後間もなく、人間に処刑されそうになったエレンを庇って逃がし、人間の手によって死亡。
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3 :
Erwin Smith×Levi
2014/11/03(月) 21:42
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4 :
Erwin Smith
2014/11/03(月) 23:17
(白紙の頁)
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5 :
Erwin Smith
2014/11/03(月) 23:45
目の前に現れた彼は、私の記憶そのままだった。
正確に言えば雰囲気は少しだけ変わっただろう。だがその姿はまるで生き写しのようで、衝動的に攫ってしまいたくなるのを抑えるのに苦労した。
『早く終わればいい』
仕事の一環である食事の席でこんなにもそう願った事はない。元々仕事以外に急いでやる事も、やりたい事もない。………人類の為に心臓を捧げる使命のない自分は、なんともつまらない男のようだ。
漸く終えた拷問のように長い時間を経て、送迎の車へと乗り込む時に彼を誘った。
私を覚えていようがいまいが上司の手前誘いを断る事など出来ないだろう。だが私には確信があった、彼も私を覚えているという。
案の定私を認識していたらしい彼は上司の姿が見えなくなった途端随分とリラックスした物言いで話しかけてきた。それはもう、姿以上に生き写し…いや、リヴァイそのままだった。
この時を何度願っただろうか、何度想像しただろうか。それは私のこの、妄想ではないかと自身ですらも疑うような記憶を確信へと変えてくれる光でもあった。
それが他でもない彼でだった事にどれ程昂ぶりを覚えただろうか。
彼の記憶は何よりも鮮明に覚えている。いつだって私を支えてくれた、それは精神的にもであったように思う。そんな事など露にも思っていないだろう。…そもそも、そのような感情は全て隠してきたのだから当たり前だが。
この気持ちを…今なら伝えられるのではないだろうか。もう巨人もいない、生きることに命がけの時代ではなくなった。彼を支えるだけの地位は築いてきた。多少の苦労はあっても、昔とは違う。
今なら、すべてを手に入れる事が出来るのではないか。
ゆっくりと彼の心を溶かせるような努力をしよう。
………そう思っていた、筈だった。
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