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┗科学少女は幻想少女の夢を見るのか?(47-56/125)

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56 :博麗霊夢(東方Project)
2014/08/31(日) 23:45

#2013/07/09(火) 02:57

>゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。

ちょっと時間もあるし暇つぶし。

> 新婚妄想バトン
# 新婚でもそうでなくても、決まった相手が居ても居なくても構いません。とにかく妄想して答えて下さい。気が向いたら5人に回す方向で。
ほ、ほら。いつもあんなんだからさ、ね?偶にはこういうのも悪くないかなぁと思って。兎に角いいでしょ、暇つぶしなんだから。(早口)

> 貴方は旦那さま?奥さま?
んー…どっちもどっちじゃない?でも普段は神社に居るから受け入れる側って考えると奥さまかしら?

> 相手になんて呼ばれたい?
普通に名前で。そういえば変な呼び方する人もいるわよね。奥様ーって呼ばれるのもなんか変だし。
うーん…うん、やっぱり名前で。

> 相手をなんて呼びたい?
まーりさっ。(軽やかに)
…うんうん、やっぱりこっちも名前で。

> ハネムーンはどこに行きたいですか?
ハネムーンって結婚してから何処か行くって事でしょ?えー…別に何時も通りでいいんだけど。何処か特に行きたいっていうのも…あー、魔理沙の箒の後ろに乗って夜空のデートがいい。

> どんな家に住みたいですか?
神社以外ありえないんだけど。(真顔)

> 料理はどちらが作りますか?
私じゃない?あ、でも魔理沙が作ったちょっと濃い料理も好き。私と魔理沙で交互に料理当番を決めて作ればいいわね。

> 家に帰ってきた相手に新婚らしく一言どうぞ。
「おかえりなさい。ご飯にする?お米にする?それとも…ライス?(きゅるるん)」
まぁ、冗談はおいて置いて。あ、あー…こほん。

「おかえりなさい、今日も一日お疲れ様。ご飯にする?お風呂にする?それとも…わ、…私?(スカートの裾を軽く持ち上げながらはにかむように頬を緩め)」
……ご、ごめん。今の無しで。

> 家に帰ってきて相手に言われたい新婚らしい一言は?
お疲れ様、と言って貰えればそれでいいかも。

> 子どもは欲しいですか?何人くらい?
子供はいらないわ。子供に嫉妬しちゃうかもしれないし。

> お風呂は一緒に入りたいですか?
たまにはね、たまには。

> 一緒に眠りたいですか?
えぇ、魔理沙は柔らかくてあったかいから。お子様体温っていうか、夏はあれだけどやっぱり魔理沙の体温は好きだからね。

> 朝です、相手を起こしてください。
起こすの勿体ないし暫く寝顔を見てからね。あとは頬を指で撫でたりしながら
「…魔理沙?朝よ。ほら、早く起きなさい。起きないと、…キスしちゃうんだから。」
とか?

> こんな風に起こされたい、を妄想してください。
普通にやさしく起こしてくれればいいわ。優しく頭を撫でてもらいながら名前を呼んでくれたら尚よし。

> ところで本当に結婚して良かったですか?
結婚はまだしてないけど。魔理沙となら結婚してもいいかなぁー…なんて。


――…なんか、予想以上に恥ずかしいわね…これ。ふふっ、でも楽しかった。

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55 :博麗霊夢(東方Project)
2014/08/31(日) 04:29

此処から先は、少し前のお話。
さぁ、目を閉じて思い出して。


きっと、すぐそこにあるはずよ。

>>56-65,>>66-75,>>76-85,>>86

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54 :霧雨魔理沙(東方Project)
2014/08/28(木) 02:17

けほけほっ、この日記開く時に埃吸い込んじまった。
 
 
色々あったけどさ、こうして今も霊夢と一緒にいられる事を幸せに思ってるんだぜ。泣いて喚いて、もういいやって思ったけど、あの時霊夢が私の手を掴んでくれたから…そう、いつも私が霊夢にしたように霊夢が私の手を離さずにいてくれたから良かったんだ。きっと私は、それを望んでいたのかもしれない。だから、ありがとう。
 
今は何だか気分が楽なんだ。お互い溜めていた事を吐き出して、言いたいことを恐れずに伝えられたからかもしれないな。
私も霊夢に甘え過ぎていたんだ。霊夢が待ってくれる事に甘えて、霊夢の寂しさに気付かず…いや、気付いていたんだろう。でも、自分の事でいっぱいいっぱいで見て見ぬ振りをしていた。本当ひどいよな、私。
 
そんな私を許してくれた。
そんな私でも好きだと言ってくれた。
 
そんな物好き、…お前だけだよなぁ。
私、お前のこと大切にしないとバチが当たりそうだぜ。博麗神社の神様が何かは知らんが。
 
 
霊夢と出会って、一年と七ヶ月。
いっぱい笑って、いっぱい喧嘩して、いっぱい泣いてきた。
これからも、いっぱい笑って、いっぱい喧嘩して、いっぱい泣こうぜ。
 
それでさ。
 
何年先も、ずっと私といてくれよ。

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53 :博麗霊夢(東方Project)
2014/08/20(水) 02:02

甘_い恋10題とかなんとか。時間があったら適当に、ほら一緒に埋めていきましょ?

1.甘く痺れるかなしばり
>>68

2.どうしよう好きみたい
>>69

3.まるで恋のように
>>70

4.この熱は誰の所為?
>>71

5.今なら素直に好きといえる
>>72

6.からかいのまなざし
>>80

7.上手なキスの仕方を教えて
>>82

8.君に触れたがる手
>>83

9.あのキスを忘れない


10.好きで、好きで、


(お題元サイト:ttp://have-a.chew.jp/on_me/)

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52 :博麗霊夢(東方Project)
2014/05/23(金) 00:00

偶には、こういうのも悪くないわね。


>拝啓、霧雨魔理沙さま。
お元気ですか?最近は暑くて、毎日神社で扇風機を独占していますね。おかげで私は暑い上に「お前も当たればいいだろ」とかいいながら抱き着かれて更に暑くて毎日困惑しています。

さて、最近私と魔理沙の間でたくさんの事がありましたね。
夢の世界で結ばれる事が幸せなのか。
辛くて痛い現実で結ばれる事が幸せなのか。

答えって言う物は、案外いくら探しても出てくるものではありません。なんて言う私も、未だにこの答えが正解なのか迷っているくらいです。

ねぇ魔理沙。あの時魔理沙は私の好きな所を沢山あげてくれたわよね。

#「私が霊夢を選んで、霊夢が私を選んでくれた。」
それはね、魔理沙。あんただけじゃなくて私も同じ。

#「こんな私に霊夢はついてきてくれた。」
だって、魔理沙は私だけの光だから。

#「ふらふらと飛び回る私だから、寂しい思いをさせてきたのに霊夢はいつも私の帰りを待っていてくれた。」
待っている間も、魔理沙に恋できるから。

#「何かに打ち込む私を励まして応援してくれた。」
頑張ってるあんたを応援するのが好きだから。

#「私が泣いた時には隣にいてくれた。」
嬉しいときは何時も二倍に、悲しいときは半分こ。

#「私のためにおいしいケーキを焼いてくれたり、プレゼントを選んでくれた。」
魔理沙が毎日、あのネックレスを付けてきてくれると安心するの。

#「些細なことに笑い合って、喜びあった。」
毎月、一月過ぎるごとに小さなお祝いしてたわね。

#「霊夢という太陽があったから、私は頑張ってこれた。」
魔理沙というお星さまがあったから、私は歩いてこれた。

#「それは、いくら霊夢が否定しようとしても私の中では変わらない事実なんだ。」
その言葉が嬉しくて。

#「お前を××して、力付くで心と体を渡しのものにしようとしたあの日から、私にとってはお前しかいないと思ったんだ。」
#「お前が過去に嘆き、悲しんでいた時は心からそばにいて心の痛みを和らげてやりたいと思ったんだ。」
そのすべてが愛おしくて。

#「霊夢、私たちの歩みはそんな嘆かわしい事ばかりじゃなかったはずだ。」
いつも転んでばかりの私をひっぱってくれたのは、いつだって魔理沙だった。


私は魔理沙に出会ってから、毎日魔理沙に恋してる。
一日、一時間、一分、一秒、魔理沙の事を想ってる。
寂しいときはあんたを思いだせば元気になれるし、あんたに会えるまでの時間が酷く恋しく思える。


―――ねぇ魔理沙。
今までありがとう。…泥だらけの私に手を伸ばしてくれた、私だけのお星さま。

私ね、あんたが思ってる以上に、あんたの事が好きみたい。
これからも、いつまでも、側にいて笑っていてね。

ずっとひとりでいるのは、もう嫌なの。
あんたとふたりがいい。
そんなふうに、これからも強く思わせて。


>やわらかい想いを込めて、博麗霊夢より。


…なんだかしまりのない文になったわね、慣れない事はするもんじゃないわ。

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51 :宇佐見蓮子&マエリベリー・ハーン(秘封倶楽部)
2014/05/14(水) 04:34

>>10
 
 「はー…おしまい!売り言葉に買い言葉で100個質問用意してみたけど、途中で挫折しかけたわ…。(ぽんぽんと書類を纏め)」
>「お疲れ様。それにしてもあの二人の仲の良さといったら、口の中が人工甘味料でジャリジャリになるかと思ったわ。」
 「そうねー、仲がいいって言っても、私とメリーとはちょっと違った仲の良さ?って感じはしたけど。」
>「確かに、友人とか親友って言うにはなんて言うか…もっとお互いを信頼してる感じ?やっぱり恋仲だったりして」(
 「はー、恋仲ねぇ。私はメリーと一緒に活動してる方が彼氏とか作るより全然楽しいと思うわ。でもメリースタイルいいし顔立ちもいいし…(じーっ)」
>「ふふっ、私だって同じよ。蓮子がいるから満足しちゃって、今は恋愛とかそういうのに興味無いわ。安心してね」
 「それでこそメリー!私の頼れるサークルメンバーだわ!…あ、ところでメリーさん。時に私たちも少し質問ってやつに答えてみない?」
>「あら、それは楽しそうだわ蓮子。見て、ここに面白いサイコロがあるわ。こうやって振ると…」
 
#今の季節ならではの、一番好きな食べ物はなんですか?
 「ふむふむ、私はお鍋が好きね。白菜たっぷりのやつ。」
>「良いわね。私はお鍋なら水炊きが好きだわ。私はクリームシチューかしら。グラタンもいいわ」
 「セレブね。」
>「洋風なのよ。」
 
#最近嬉しかった事と悲しかった事をひとつずつどうぞ。
 「嬉しかった事?メリーとこうやって活動記録を書いてる事。」
>「嬉しかった事…、ふふっ、同じ事言おうとしてたわ。悲しかった事はあったかしら」
 「あら、何かあったの?私に話さないなんて水臭い。」
>「うーん、お昼ご飯のおにぎりを床に落としちゃった事かな」
 「あー…それはショックだわ…。言ってくれたらお昼ご飯分けたのに。因みに私が悲しい事、最近はないわね。メリーがずっと傍にいてくれるし。」
>「だって蓮子もお腹空いてるでしょ?…嬉しいわ、ありがとう。さ、次の質問ね」
 
#近い将来、やりたい事をひとつ述べてください
 「メリーと同居!」
>「わ、私も!」
 
#右隣の人のどんな表情が一番好きですか?
 「スマイルスマイル。」
>「(チラッ)不思議な事を語る時のキラキラした表情ね。本当に楽しそうで私まで嬉しくなっちゃう」
 「そりゃ、だってわくわくするでしょ!(キラキラ)」
>「そのわくわくがサークル活動の原動力なのよね。次は蓮子が振ってみて」
 
#左隣の人への想いを5文字以内でどうぞ。
>「だいすき。」
 「え?…ふふっ、私も大好きよ。メリーは大切な秘封倶楽部のメンバーだもん!」
 
#あなたの大切な人への想いをぴったり20文字でどうぞ。
 「これからも私たちはずっと一緒なんだから!」
>「二人で楽しい思い出を沢山作りましょうね。」
 「これからの秘封倶楽部の活躍にご期待ください!」
>「ふふっ。沢山作るのよ。沢山沢山、ずーっと蓮子と…」
 「えぇ、沢山作るわよ。大学生活満喫しなくちゃもったいないわ。」
>「…大学生活が終わっても…。」
 「ん、メリー何か言った?」
>「何でもないわ、蓮子。お腹空いちゃった。あ、見て、フードサービスですって」
 「んー?どれどれ…。」
 
#部屋の全員にひとつずつ指示を出してください。全員は出された指示に従う事
 「あ、これ私が命令しちゃっていいの?(凄く楽しそうな顔)」
>「…ふ、普通のでね?」
 「じゃあ、そうねー…(別に指示っていっても大体メリーしてくれるから…してくれなさそうな面白い事言ってみる…?)私にちゅーしてみるとか!」
>「えっ!?」
 「あはは、冗談冗談。いやー、メリーが出来なさそうな事言って意地悪したくなっちゃって。そろそろラストかしらね、最後にメリー振る?」
>「…れ、蓮子のバカ…。じゃあこれで最後。えーい!」
 
#幸せはもらうもの、作るもの、気付くもの…など色々な言葉がありますが、あなたにとってはどんなものですか?
 「それはもちろん…」
>「…もちろん?」
 「二人で沢山の秘密を暴いて、二人でたくさん、作るものにきまってるでしょ!」
>「…ふふ、蓮子らしいわ」
 「メリーの幸せはなにかしら?」
>「私の幸せは、蓮子といられる事だわ。これからもそばにいてくれる?」
 「そんなの当たり前でしょ、二人で沢山の思い出、幸せ、作りましょうね。私たち、ふたりでひとつの舞台なんだから!」
 
>>5-10,51

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50 :霧雨魔理沙(東方Project)
2014/05/12(月) 02:19

私は幸せ者だ。
霊夢が私の隣に居てくれて、それだけで幸せなんだぜ。
 
今朝私が帰るまで起きてくれていた事、すごく嬉しかった。昨日の夜だって寂しかっただろう?眠たかった筈なのに風呂から上がるまで私を待ってくれるなんて、嬉しくてお前が愛おしくて堪らなかった。
 
こんな私だ。霊夢の事を満たしてやれてるのか時々不安に思う時もある。それでも、私の勝手を許してくれる霊夢には本当に感謝しているんだ。
我慢して、我慢して、寂しさを堪えられなくなった時の霊夢は、その…不謹慎かもしれないがすごく可愛いし庇護欲をそそられるんだ。「あぁ、こいつには私がいなきゃ」って。
 
でも、実は私も同じ。
私には霊夢がいなきゃダメなんだ。いつも私を待っていてくれる霊夢がいるから私も安心して勝手が出来る。
霊夢じゃなきゃ、ダメなんだ。
 
霊夢、私は今すごく幸せなんだ。
お前のおかげで幸せだよ。
 
こんな私だけど、愛想尽かされないように頑張るからさ。末長くそばにいてくれよ。

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49 :マエリベリー・ハーン(秘封倶楽部)
2014/05/12(月) 02:01

お話の続きをしましょう。
 
 
愚かな魔法使いは少女の壊れた心を直してあげる為にはどうすれば良いのだろうと考えました。
こんな時、魔法は何の役にも立ちません。
少女の事を忘れてしまった方が幸せなのだろうかとも考えました。
ですが、少女にとって魔法使いがそうであったように魔法使いにとってもまた少女が大切で大きな大きな存在になっていたのです。どうして忘れる事ができましょうか。
 
 
魔法使いは考えました。
少女の為にどうするのが良いのか。
 
「私は“いらない”。」
と心を閉ざしてしまった少女に、「いらなくない」と声を届けるにはどうすれば良いのか。
 
 
愚かな魔法使いは、少女の元に毎日会いに行く事にしました。毎日会いに行って、少女に顔を見せる事にしました。少女は笑ってくれないし、魔法使いに会いたくないと冷たくされましたが、それでも懲りずに毎日少女の元に足を運びました。
そうして魔法使いにとって少女への想いを示したのです。
 
本当は心が痛かったのかもしれません。でも、少女の受けた傷に比べれば。
本当は泣きたかったのかもしれません。でも、少女の流した涙の量に比べれば。
魔法使いは笑いました。少女が笑ってくれるように。
だって、少女は魔法使いの笑顔が大好きだったから。泣き顔よりも笑顔を見せてあげたかったのです。
 
 
 
数日後。
 
少女と魔法使いはまた仲良くお話をしています。毎日、一緒にいる事が当たり前であるようにそばにいてたくさんの時間を笑顔で過ごしています。
もしかしたら、また喧嘩をしてしまうかもしれません。
魔法使いは愚直ですが、やっぱり愚かなので少女をまた傷つけてしまうかもしれません。
それでも、魔法使いは少女を愛しているのです。
 
 
これは『寓話』。
過去の過ちへの戒め。
 
もう、二度と少女を悲しませないように魔法使いが記した『寓話』です。
 
 
 
どうか、これから先の頁が悲しみよりも喜びのお話で、涙よりも笑顔で埋まっていきますように。
 
『貴女』と『私』がいる限り、頁に終わりはないのです。
 
 
 
――ふふっ。
まるで子供向けの絵本のような夢だったわ。でもね、起きた時涙が出ていたの。とても悲しくて、心が潰れそうで、…でも最後には良かったって安心して泣いたのかしらね。

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48 :マエリベリー・ハーン(秘封倶楽部)
2014/05/04(日) 14:13

夢で見た、とある愚かな魔法使いのお話。
 
 
飛ぶ事が大好きで、箒でフラフラと散歩をするのが大好きだった魔法使いは、ある日壁の中にいる少女と出会いました。自分とは違うものを沢山持っている少女に惹かれた魔法使いは、フラフラと散歩をするのも忘れて毎日毎日少女を訪れ、やがて少女のそばを離れずに一日中其処に入り浸るようになりました。
 
ですが、魔法使いは魔法の研究をしなければなりません。ご飯を食べる為に、少女に美味しいおやつを買ってあげる為に、人から受けた依頼をしなければなりません。それはいつもうまくいくとは限らず、時には魔法使いの心が疲れるような事もありました。
 
ある日。
少女がいつものように楽しくお話をしてくれているのに、魔法使いは心が疲れていていつものように反応してあげられませんでした。挙句の果てには、少女を遠ざけるようなひどい事を口走ってしまったのです。
口走ってから魔法使いは自分の言った言葉の刃の鋭さに気付きましたが、最早後の祭り。あんなに笑顔だった少女の顔は悲しみに歪み、瞳は光を失って、魔法使いを見てくれなくなりました。
 
魔法使いはとても勝手でした。
魔法使いはとても愚かでした。
魔法使いはとても嘘つきで、でも独りが大嫌いでした。
 
魔法使いはとても少女が大好きでした。
 
 
次の日、少女を訪れると、少女を取り囲んでいた壁は高く聳え、幾重にも巡らされていました。
 
魔法使いは泣きました。
自分の罪の重さに気付いて泣きました。
 
少女の姿が見えず、独りが怖くなり、魔法使いは少女に似たある女の子に声をかけました。
ただ、独りでいると夜の闇に食べられそうだったのです。ただ、それだけでした。話し相手が欲しくて、そこにいた女の子に声をかけただけでした。
 
でも、それは壁の中の少女の心を壊してしまったのです。
 
 
壊してしまった心の欠片を集めようとしてもうまくいかない。
愚かな魔法使いは何度も何度も謝りながら、それでも手を動かして、一欠片でも欠片を拾おうとしました。
 
藁をも掴む思いで、
自分が壊してしまった少女を、
救おうと、
許しを乞おうと、
勝手な行為を繰り返しました。
 
 
 
――ねぇ、蓮子。
この物語はハッピーエンドだと思う?
それはね、最後まで聞いてのお楽しみ。
 
見て、頁はまだあるわ。
続きはまた後で。

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47 :博麗霊夢(東方Project)
2014/04/15(火) 07:44

少し話をしましょうか。
 
目の前に大きな壁がありました。
女の子はその壁から、出る事が出来ませんでした。出ようと頑張る事がありませんでした。
ある時、女の子は壁の中に一人の女の子と出会いました。
彼女は幸せそうでした。壁の中で一人だった女の子が、お話出来る女の子と出会えたからです。
 
女の子は泣いたり笑ったり、幸せでした。
あの子に会えた事が幸せでした。
 
しかし、一緒にいれば上手くいかない事だって多々あります。
今まで一人だった女の子は、沢山のことを話したくてなりふり構わず話をします。けれど、もう一人の女の子は疲れてしまいました。
そして、女の子は喧嘩してしまい、また壁の中で一人ぼっちになってしまいました。
 
膝を抱えて眠っていると、壁の外から声が聞こえました。
女の子はおそるおそる目を開けてみると、外で自分の良く似た姿の女の子と、仲が良かった女の子が親密に話をしているではありませんか。
 
その時、彼女は想いました。
>「×××××」
 
苦しくて、逃げだしたくて、必要ない自分と、これが自分の罪だと、傷付けた自分が嫌になって、壁の中にもっと大きな壁を作りました。
 
壁の中はもう何も見えません。声も聞こえなければ、隣には誰もいないのです。
外にいる女の子も、呆れて、もう「わたし」に声を掛けてくれる事はないのだと、気付いてしまったのです。
 
誰も、誰も。
 
 
 
 
 
幸せを詰めた小箱から、落ちるごとに沢山の欠片があふれていく。
こんな事ならいっそ、もう死んでしまった方が幸せなんじゃないか、と彼女は微笑みました。
泣きたい時ほど、涙の欠片なんて出ないもので。
これはもう、物語の最後のページ、なのかしら。
 
 
そう、だから。物語は、
捲る事の出来なくなった物語は。
 
こうしてしまえば、きっと女の子も幸せなんじゃないかな、と。
最初は少し痛いけど、そのうちもっと幸せの小箱が現れて、あの子を満たしてくれる。
私はどうしようもない怖がりで、臆病で、そうやって自分に言い聞かせて楽になる致死量の毒を手に入れた。
 
そして、「わたし」は静かに微笑んだ。

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10 :博麗霊夢&霧雨魔理沙(東方Project)
2014/02/11(火) 02:43

>>9
 
>088.何をしましょう。
#「アキハバラってところに行ってみたいぜ。あとは、夏と冬に大きな祭りがあるみたいだからそれも見てみたいな」
 「詳しいのね。…お祭りって例大祭みたいなものかしら?」
#「早苗が目をきらきらさせながら教えてくれたんだ。きっとすごく楽しいんだぜ」
 「まぁ、考えておくわ。」
 
>089.相手の恋愛遍歴をご存知ですか?
#「霊夢の恋愛遍歴ねぇ」
 「乙女には秘密も必要よ。」
#「ほほう、やましいことでも?」
 「別にー?」
 
>090.普段手は繋ぎますか?
 「手ねぇ…。」
#「外歩く時とかは繋がないな、そう言えば」
 「流石に人の目は気にするわ。」
#「二人っきりの時はいいんだ?」
 「……別に、嫌じゃないけど…。」
#「(ぎゅっ)」
 「…(控えめにぎゅっ)」
 
>091.メールは日に何回?
#「最近はメールじゃないな」
 「毎日会ってるし。」
#「なー。まぁ、やり取りの回数で言えば結構な回数じゃね?」
 「っていうか、メールってなに?(真顔)」
#「この話題は終了ですね」
 
>092.会ったら必ずキスします?
 「しっ、…して…る?」
#「必ず、ってわけじゃないが9割9分はしてるな」
 「じゃあ明日はしないであげる。」
#「でも最近は大体霊夢からせがむよな?」
 「はぁ?」
 
>093.それ以上のことはしてます?
#「(にやにや)」
 「してない。」
#「(被せがちに)してるぜ」
 「してないから。」
 
>094.目と目を10分間見つめ合えるかやってみて下さい。
 「…(じーっ)」
#「…(じーっ)」
>(少女睨めっこ中)
 「これ何時まで続けるの?」
#「取り敢えず10分間」
 「魔理沙ってあれよね、睫毛長い。」
#「……(照)」
 「……ふふっ、てれてるの?(じーっ)」
#「れ、霊夢も鼻筋が通ってて…」(
 「そう?魔理沙のほっぺはお大福みたいね。」
 (かぷっ)
#「Σふあ?!」
 「しょっぱい(直球)」
#「……。そろそろ10分経っただろ…」
 「そう?残念。」
 
>095.これからも恋人でいたいですか?
#「そりゃまあな。」
 「うーん…。」
#「何悩んでんだよ?」
 「や、別に。そうねぇ、と思って。」
 
>096.差し当たって障害などはありますか?
 「あると思う?」
#「前は障害だらけだったけど、今は別に」
 「障害なんてあったかしら。」
#「お前自身がもう壁作りまくるしさぁ…」
 「へいてーん。(ガラガラガラ)」
#「あっ、逃げやがったな」
 
>097.ところで、相手を愛してますか?
#「また唐突な。今までの質問から分からないか?」
 「愛というより、好いている。」
#「違いってあるのか?」
 「同じようなものよ、ふふっ。」
#「霊夢、愛してるぜ?」
 「私も大好きよ、多分ね。」
 
>098.生まれ変わっても愛してますか?
 「いやぁ、魔理沙がゾウリムシとかになっちゃったらちょっと…」
#「生まれ変わっての事は生まれ変わって考えるぜ」
 「形どうあれ、そばにいれたらいいわね。」
 
>099.前世はどうだったと思いますか?
 「折角だしうらなってあげましょうか。」
(少女診断中…)
 「えーっと、私が桜で、あんたが秘密主義者だって。」
#「桜かぁ…。確かに霊夢らしい」
 「秘密主義者も魔理沙っぽいけどね、ミステリアス。」
 
>100.最後に、一言どうぞ。
#「私と出逢ってくれてありがとな、霊夢」
 「此方こそ、これからも宜しくね。…つかれた。お茶飲みましょ、お茶。」
#「喋り疲れて喉からからだぜ。あ、マカロン持ってきたからお茶請にしようぜ」
 「あら素敵。そっちの二人もインタビューお疲れ様ね。」
 
>>51

68 :博麗霊夢(東方Project)
2014/08/31(日) 23:59

#2013/07/26(金) 03:20

>゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。

>>53

声がする。
それは確かに魔理沙の声だ。

何時も意識する事はないけれど、急に耳元で呼ばれた。誘ったのは、まぁ私なんだけど。…そんな甘く私だけに囁きかける魔理沙の声。

私は魔理沙の声が好きだ。それはなんていうか、言葉で上手く説明はできないけど、確かに好きだと分かる魔理沙の声が好き。

子供っぽくて、鈴のようで、ちょっと低いそんな声。
弾けるように耳に届くその声はまるでカレイドスコープのように様々な色を見せる。

耳元で囁かれる。あの七夕の日の事。

「…こんな感じか、霊夢?」
あぁ、そう。そんな感じ。ぞくぞくする、魔理沙の声。安心するけど…でもそれと同時に心拍数が上がる魔理沙の声。それと共に触れる柔らかな唇。
ねぇ、やっぱり私好きなの。魔理沙の事。
言葉で伝えきれないくらい、形容できないくらい、私は魔理沙の事が好き。
だってこんなにドキドキしてるの。心臓が張り裂けそう。
魔理沙の前に居る時だけ、どうしてこんなにも――

「霊夢、愛してる。」
身動きが取れなくなる。抱き締めたいのに、でもまるで魔法にかかってしまったみたいに。時間が止まってしまったみたいに。

魔理沙は狡いわ。私の事、簡単に魔法を掛けてしまうのだから。
それはそう、
>『甘く痺れるかなしばり。』

69 :霧雨魔理沙(東方Project)
2014/09/01(月) 00:01

#2013/07/27(土) 02:38

>゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。

>>53
物心ついた頃から傍にいるのが当たり前だった。

私は、お前を目標にして。
お前よりも強くなりたくて。
お前に認めてほしくて。
お前に褒めてほしくて。
#「やるじゃない」

だからいつもお前の傍にいた。
そうすれば、早くお前に近付けると思っていたから。

お前は、私にとっての『星』だった。


気付けば傍にいるのが当然だった。

暇な時には縁側で隣り合ってお茶を飲んで。
異変の時にはお前より先に解決しようと張り合って。
面白い話を聞けば、やっぱりお前にいち早く聞かせようと神社に行って。
悔しい事があれば、お前に愚痴ってスッキリするのがいいと思ってお茶をたかって。
#「ここはお茶屋じゃないんだけど」


ある日、気付いた。

#「別に、いつもの事じゃない」

お前の目は私を見ていない。
今まで気にしなかった事がやけに気になり始めた。
私と話しているのに、お前の目は私を映そうとせず何処か遠くを見ていて…それが何だか寂しくて。
お前にしてみりゃ、何の意図も無い普通の事だったのかもしれない。でも、私は交わらない視線に何故だかひどく焦りを感じた。

私は『星』を見る。
『星』は私なんか見ずに、ただ広い夜空に煌く。


一緒にいるのが当たり前の関係。
はじめは羨望、次は友情、それから…

ああ。
私としたことが、なんという事だ。
こいつにこんな感情を抱くなんて。
どうしよう。
バレたらどうしよう。拒絶されたらどうしよう。でも、でも。

>『どうしよう 好きみたい』

70 :博麗霊夢(東方Project)
2014/09/01(月) 00:32

#2013/07/29(月) 05:10

>゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。

意識はあんたに傾くようになったのは、きっと明白な線引きをされたのは、あの日から。

「…神様にお願いしたんだ。霊夢がもっと私を見てくれるように。他のどんなやつよりも私を優先してくれるように、ってな。この意味分かるか?」

あの日を境に私と魔理沙は変わってしまった。
知らない事を沢山教えられ、伝えようのなかった私を沢山みせてしまった。
それは今までの私になかった、誰にでも平等でいる私にとっては大きな変化で、その言葉は私を狂わす第一歩だった。

#誰かと共に生きると言う事。
それはとても痛くて、けれどとても幸せで。

#誰かを想うと言う事。
それはとても弱くて、けれどとても強くて。

#誰かを考えるという事。
それはとても儚くて、けれどとても美しくて。

知らない世界の色が私の紅と白だっただけの世界に沢山の色を移しだして、輝いてる星のようで。

ねぇ魔理沙、いつかあんたは私のことを星だって笑ってたけど…私は星なんかじゃないわ。
しいて言うなら、そうね…きっと空。
何者にも何物にも縛られなくてふわふわ浮いて、辺りには輝く人や妖怪たち。私はその楽園の巫女であり、何にも混ざる事のない空だったんだから。
きっと魔理沙のおかげ。明るくなったり、赤くなったり、暗くなったり、雨が降ったり出来るようになれたんだと思う。
魔理沙が空に浮かぶ、綺麗に輝く一等星みたいな星だから。空に浮かぶ、空である私が手を伸ばしたくなるような、そんな綺麗な星であるから。

でも、星は夜にしか来てくれない、いてくれない。だからそんな魔理沙に会いたくて。毎日神社であんたの事を待ってる事も出来なくて、何度も魔理沙の家に訪れて。沢山の物を知りたくて、もっともっと色を見せて欲しくて。

私はね、未だに良くわかってない。愛とか恋愛とか。本でしか読んだことがないのよ、あの古本屋に置いてある。そう、でも私は…――
>『まるで恋のように』
あんたに焦がれてる。
空と星、星と空。紅と白、白と黒

だから、私にもっと教えて。好きとか、愛をいっぱい。溢れる程に。

71 :霧雨魔理沙(東方Project)
2014/09/01(月) 00:32

#2013/08/06(火) 03:49

>゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。

霊夢の体温が好きだ。
暑すぎず、冷たすぎず…まぁ、あいつだって変温動物じゃないんだから当然なんだけどな。
そうじゃなくて。
私にとって。
この両手で包み込む時の、胸の中に抱き寄せた時の、隣で寄り添って眠る時の、あいつの温もりが丁度いい。

キスの時の唇も、私に触れる手指も、私を呼ぶ吐息すらも、全部のあいつの温もりが丁度いい。

一方。
あいつ曰く、私は体温が高いらしくて少し暑苦しいとか。夏なんかはベッタリくっつこうとすると結構嫌な顔をする。
その代わり、冬は湯たんぽ代わり。低血圧な霊夢は足先が少し冷たい。

#私は季節に関係なく霊夢の体温に触れていたいんだけどな。


ところで、人間は笑ったり好きな事をしてる時に体温が上がるそうだ。
つまり私の体温が高いのは、霊夢と一緒にいる事そのものが私にとって楽しい事であり好きな事だからなんじゃないか?なるほど、じゃあ私は悪くない。悪くないからこれからも季節関係なくお前に抱き着こう。


>『この熱は誰の所為?』
霊夢の所為。

うむ。我ながら素晴らしい論述だぜ。

72 :博麗霊夢(東方Project)
2014/09/01(月) 00:34

#2013/08/09(金) 02:28

>゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。

>低く私を笑う声。酷く私を妬む声。
>強く私を恐れる声。痛く私を突き刺す声。

声は嫌い。感情が表に走って心に突き刺さるから。
いつからか、本当の意味で私は考える事を止めてしまった。
他人に好意を向ける事を諦めてしまった。

自分がどれだけ人間らしく生きるか、とか。少しでも人間らしくいたいだとか。
小さい頃、あの事件をきっかけに私は本当の意味で心を閉ざしてしまった。

じゃないと、心が痛むから。心が痛んで、いつか耐え切れずに死んでしまうから。
だったら、死んでしまう前に自ら心を閉ざして守ってあげればいい。
ただそれだけ、簡単な事だった。弱い心を他人に晒す事を恐れた強い私。

ただ仮面を付けて笑って、涙なんか流してやるものか。私はそう自分で決めて泣き虫をやめたんだから。
嘘で固められた仮面だって、何れ誰も気付かなければ本物になるのだから。
私もその仮面を真実だと信じ込んで生きていけると信じていたから。

でも、誰も触れずに居たそんな仮面にきっとあんたは気付いてしまった。
妖怪はきっと知ってたのでしょう。でも見て見ぬふり。私も深く干渉しない、それが当たり前だったから。
その当たり前をあんたが壊したの。少しずつ、力尽くで壊されたのよ。



本当はだれにも言えない。助けて、助けてって怯えてた私の心。

「独りで怖がってないで、私を少しでいいから、信じてくれ。」
拒絶を続けたあの夏の夜。

その言葉一つで、心の何かが解けて、仮面が砕かれて、溶けて、蕩けていくようで。
>『今なら素直に好きといえる。』
なにを言っても、魔理沙は笑わずに受け入れてくれる。そんな気がして。

全部全部、甘くても、優しくても、苦しくても、痛くても。
ハリネズミのような私を受け入れて欲しくて。分かって欲しくて。

――…ねぇ、魔理沙。私ね、どうしようもないくらい、あんたの事が好きみたい。

80 :霧雨魔理沙(東方Project)
2014/09/01(月) 01:27

#2013/10/07(月) 05:26

>゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。

>>53

霊夢の目を言葉で表現するとしたら、凛として涼やか。
派手過ぎない、でも端正な顔立ち、真っ直ぐ茎を伸ばして香り立つ大きな花を咲かせる白百合のようなあいつを更に美しく飾る二つの瞳。
野心に燃えてぎらつくわけでもなく、全てを見透かすような達観したような、ちょっぴり小憎たらしい目。

最近は私をよく映してくれるようになった。
凛として涼やかな眼差しは、私の前だとやけに子供っぽく輝いたり、涙で大きく揺れたりと様々な色を帯びる。

時々。
いつもは私があいつをからかっては呆れられたり怒られたりするのに、時々あいつの目は好奇心旺盛な猫のようにきらめく。
不意にドキッとさせられたり、想定していない事をされたり言われたり…。そんな時、あいつは私の反応を見て「ふふん」と満足げに笑う。猫のような大きな目で真っ直ぐ私を見つめて、あるいは横目で得意そうに。
その吸い込まれる綺麗な眼に私はまた目を奪われる。

やられた、って。


こんな関係になるまではちょっと馬鹿にされてるみたいでムッとする事が多かったあの目つきも、今では可愛らしい
>『からかいの眼差し。』

さて、そんな眼をして今度はどんなイタズラをするつもりなんだ?

82 :博麗霊夢(東方Project)
2014/09/01(月) 01:28

#2013/12/01(日) 05:04

>゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。

>>53

ねぇ魔理沙、キスって何かしら。
私、魔理沙に会うまでキス…だなんて知らなかったの。
魔理沙とは色んなキスをしたと思う。

初めてのキスは、確か私が寝ぼけてる時に。
次は、凄く甘い飴の味。
その次は…あんまりいい思い出でもない、無理矢理のキスだったかしら。
多分これも正確には覚えてないし、魔理沙とはそれくらい数えきれないキスをしてる。

私はキスが好きよ。魔理沙とキスをして、魔理沙を凄く感じて居られるから。
其処に魔理沙がいる、魔理沙と同じなんだって…なんだか凄く安心するの。
私が好きなキスは、おはようとかお休みとかそんな時にする優しいキス。
あ、それだけじゃないわよ?もっと深く、深く、蕩けるように甘いキス。
…メルトダウンみたいな?なんていったらあんたが怒るだろうしやめとくわ。

ねぇ魔理沙。魔理沙はどんなキスが好き?
優しいキス?無理矢理するキス?互いを確かめるような優しいキス?それとも…もっともっと深い、激しいキス?
唇だけじゃないわ。ほっぺ、おでこ、指先、手の平、首筋、耳元…これも数えきれないわね。

キスをする度に、魔理沙の事が好きになるような気がする。なんだか麻薬みたいで、…すればするほど、もっとしたくなるの。


だから、もっともっと、
>『上手なキスの仕方を教えてよ。』

…寝てる魔理沙のほっぺは何時も柔らかくて、好きなキスのひとつ。秘密にしてたけど折角だし書いちゃおっと。
おやすみなさい、魔理沙。

83 :霧雨魔理沙(東方Project)
2014/09/01(月) 01:29

#2013/12/06(金) 05:06

>゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。

>>53

――霊夢。

……って手を伸ばしてみれば、お前はそれに応えるように手を伸ばしてくれる。
その手がお互いの体を包むように抱き寄せて、私達は欲しいだけお互いの温もりを分かち合えるんだ。


昔はそんな事考えもしなかった。
霊夢には触れたかった。捕まえたかった。
それはあくまでお前という輝く星を目印に自分が強くなる為に。いつかお前のその背中に触れて、お前よりもっと高く空へ飛ぶ為に、私はこの腕を伸ばし、この手を懸命に伸ばしていた。

時は過ぎて、今も私はお前を求めて手を伸ばしている。
でもあの時と違うのは、私が伸ばしている手を霊夢が自ら握ってくれる事。
指を絡めてくれる事。

本当は、いつだって、どんな時だって霊夢の感触に触れていたい。
手に残る記憶だけじゃ物足りない。手のひらから感じられるものばかりじゃない。
触れた時の霊夢の表情とか、心の揺れ動きとか、そういうあらゆる『霊夢』を知りたくて見てみたくて。

>『「君」に触れたがる手』
は飽きもせずお前へと伸ばされるだろう。

86 :博麗霊夢(東方Project)
2014/09/01(月) 01:32

#2014/01/01(水) 00:01

>゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。

新年あけて早々慌しく、色んなことがあった気がする。
年明け前、あんたと中々会えなくて寂しい思いもしたわ。
変に強がって、笑顔ばかり浮かべていた。

なのに。本来見るべきでない情報に触れてしまって、段々と上手くまわえなくなってた。

一度傷付いてしまった傷は消毒もしなければ自然に治っていく事も無く、次第に大きく膨れ上がってしまった。
歩いてきた長い道が全て嘘で、歪み、私の体温や言葉そのものが霞んで見えてしまった。

色もなく、実感もなく、本当の一番になれないんだって。凄く悔しくて悲しくて、涙が止まらなかった。
何時だって傷付けてばっかりで、笑顔なんかより不安ばかり与えてるけれど。
私は魔理沙と一緒にいれて、魔理沙以上に救われて、幸せな思いを沢山魔理沙から貰ってる。

「お前の紡ぐ文字は柔らかく、暖かい」

その一言が凄く嬉しくて、心の中に会った蟠りが綺麗に解けていくのを感じたの。

魔理沙の言葉は強くて、優しい。

魔理沙が傷付いたとき、悲しんだとき、今度は私が魔理沙の手を握っているからね。
だから、ねぇ。この手を離さないで。これからも、何年も、ずっとずっと。

51 :宇佐見蓮子&マエリベリー・ハーン(秘封倶楽部)
2014/05/14(水) 04:34

>>10
 
 「はー…おしまい!売り言葉に買い言葉で100個質問用意してみたけど、途中で挫折しかけたわ…。(ぽんぽんと書類を纏め)」
>「お疲れ様。それにしてもあの二人の仲の良さといったら、口の中が人工甘味料でジャリジャリになるかと思ったわ。」
 「そうねー、仲がいいって言っても、私とメリーとはちょっと違った仲の良さ?って感じはしたけど。」
>「確かに、友人とか親友って言うにはなんて言うか…もっとお互いを信頼してる感じ?やっぱり恋仲だったりして」(
 「はー、恋仲ねぇ。私はメリーと一緒に活動してる方が彼氏とか作るより全然楽しいと思うわ。でもメリースタイルいいし顔立ちもいいし…(じーっ)」
>「ふふっ、私だって同じよ。蓮子がいるから満足しちゃって、今は恋愛とかそういうのに興味無いわ。安心してね」
 「それでこそメリー!私の頼れるサークルメンバーだわ!…あ、ところでメリーさん。時に私たちも少し質問ってやつに答えてみない?」
>「あら、それは楽しそうだわ蓮子。見て、ここに面白いサイコロがあるわ。こうやって振ると…」
 
#今の季節ならではの、一番好きな食べ物はなんですか?
 「ふむふむ、私はお鍋が好きね。白菜たっぷりのやつ。」
>「良いわね。私はお鍋なら水炊きが好きだわ。私はクリームシチューかしら。グラタンもいいわ」
 「セレブね。」
>「洋風なのよ。」
 
#最近嬉しかった事と悲しかった事をひとつずつどうぞ。
 「嬉しかった事?メリーとこうやって活動記録を書いてる事。」
>「嬉しかった事…、ふふっ、同じ事言おうとしてたわ。悲しかった事はあったかしら」
 「あら、何かあったの?私に話さないなんて水臭い。」
>「うーん、お昼ご飯のおにぎりを床に落としちゃった事かな」
 「あー…それはショックだわ…。言ってくれたらお昼ご飯分けたのに。因みに私が悲しい事、最近はないわね。メリーがずっと傍にいてくれるし。」
>「だって蓮子もお腹空いてるでしょ?…嬉しいわ、ありがとう。さ、次の質問ね」
 
#近い将来、やりたい事をひとつ述べてください
 「メリーと同居!」
>「わ、私も!」
 
#右隣の人のどんな表情が一番好きですか?
 「スマイルスマイル。」
>「(チラッ)不思議な事を語る時のキラキラした表情ね。本当に楽しそうで私まで嬉しくなっちゃう」
 「そりゃ、だってわくわくするでしょ!(キラキラ)」
>「そのわくわくがサークル活動の原動力なのよね。次は蓮子が振ってみて」
 
#左隣の人への想いを5文字以内でどうぞ。
>「だいすき。」
 「え?…ふふっ、私も大好きよ。メリーは大切な秘封倶楽部のメンバーだもん!」
 
#あなたの大切な人への想いをぴったり20文字でどうぞ。
 「これからも私たちはずっと一緒なんだから!」
>「二人で楽しい思い出を沢山作りましょうね。」
 「これからの秘封倶楽部の活躍にご期待ください!」
>「ふふっ。沢山作るのよ。沢山沢山、ずーっと蓮子と…」
 「えぇ、沢山作るわよ。大学生活満喫しなくちゃもったいないわ。」
>「…大学生活が終わっても…。」
 「ん、メリー何か言った?」
>「何でもないわ、蓮子。お腹空いちゃった。あ、見て、フードサービスですって」
 「んー?どれどれ…。」
 
#部屋の全員にひとつずつ指示を出してください。全員は出された指示に従う事
 「あ、これ私が命令しちゃっていいの?(凄く楽しそうな顔)」
>「…ふ、普通のでね?」
 「じゃあ、そうねー…(別に指示っていっても大体メリーしてくれるから…してくれなさそうな面白い事言ってみる…?)私にちゅーしてみるとか!」
>「えっ!?」
 「あはは、冗談冗談。いやー、メリーが出来なさそうな事言って意地悪したくなっちゃって。そろそろラストかしらね、最後にメリー振る?」
>「…れ、蓮子のバカ…。じゃあこれで最後。えーい!」
 
#幸せはもらうもの、作るもの、気付くもの…など色々な言葉がありますが、あなたにとってはどんなものですか?
 「それはもちろん…」
>「…もちろん?」
 「二人で沢山の秘密を暴いて、二人でたくさん、作るものにきまってるでしょ!」
>「…ふふ、蓮子らしいわ」
 「メリーの幸せはなにかしら?」
>「私の幸せは、蓮子といられる事だわ。これからもそばにいてくれる?」
 「そんなの当たり前でしょ、二人で沢山の思い出、幸せ、作りましょうね。私たち、ふたりでひとつの舞台なんだから!」
 
>>5-10,51

53 :博麗霊夢(東方Project)
2014/08/20(水) 02:02

甘_い恋10題とかなんとか。時間があったら適当に、ほら一緒に埋めていきましょ?

1.甘く痺れるかなしばり
>>68

2.どうしよう好きみたい
>>69

3.まるで恋のように
>>70

4.この熱は誰の所為?
>>71

5.今なら素直に好きといえる
>>72

6.からかいのまなざし
>>80

7.上手なキスの仕方を教えて
>>82

8.君に触れたがる手
>>83

9.あのキスを忘れない


10.好きで、好きで、


(お題元サイト:ttp://have-a.chew.jp/on_me/)

9 :博麗霊夢&霧雨魔理沙(東方Project)
2014/02/11(火) 02:30

>>8

>072.自分が怒ること。
#「理不尽にプライドを傷付けられた時だな」
 「確かに。私は面倒事起こされた時ね。」
#「霊夢は隠してたお茶菓子を食べられた時も怒るぜ」
 「そういえば、この前霖之助さんにもらった御煎餅が見当たらないんだけど知らない?」
#「~♪」

>073.相手に手を出したことはありますか?
 「手をだす、種類にもよるけど…。」
#「物理的な意味でも性的な意味でもあるよな?」
 「ノーコメント。」
 
>074.仲直りの方法を教えて下さい。
#「きちんと話し合って、お互い言いたいことを言って仲直りのハグとキスして終わり」
 「最後のいらなくない?」
#「最後のが大事なんだろ?」
 「え?」
#「また照れちゃって」
 「照れてるように見えるのなら、今度永遠亭行ってきなさいね。」

>075.相手の好きな所を厳選で五つ。一人ずつお願いします。
#「霊夢から」
 「んー…影で支えてくれるところ、本当の私を見てくれるところ、案外可愛いところ、……あとは…(真剣に悩み込み)」
#「あと二つは?」
 「いつもそばにいてくれるところ。あとは、やっぱり全部を受け入れてくれるところ…?」
#「…えへへ(でれでれ)」

>076.ではお次の方。
 「さぁどうぞ。」
#「えーと、料理が上手なところだろ?依頼で遅くなっても待っていてくれるところだろ?私が傷付いたり落ち込んだ時に傍にいて励ましてくれるところだろ?それから…」
 「あとふたつね。」
#「甘えん坊なところ、…どんな事があっても私を愛してくれるところ」
 「甘えん坊?(すっとぼけ)」
#「甘えん坊。」
 「うるさい。」

>077.相手の嫌な所を、あればいくつか。
 「勝手に家に上がり込むでしょ?家は散らかってるし、研究するとかいって数日急に顔を出さなくなったり。勝手に人の御煎餅食べるし、お賽銭箱には木の葉や王冠しかいれないところ?」
#「何、寂しいんだ?」
 「寂しくない。」

>078.お次の方、どうぞ。
#「霊夢の嫌なところかぁ。すぐ怒るところ、急に拗ねて口効かなくなるところ…あとは、んー…」
 「拗ねてない。」
#「そう言う時は大体拗ねてる」
 「拗ねてないから。」

>079.相手の好きな身体の部分。
 「ふわふわしてる髪。私にはない魔理沙の特徴だと思うわよ。」
#「ただの癖毛だけどな。梅雨時期は言う事聞いてくれなくて困るんだ」
 「いいじゃない、女の子らしくて。」
#「(まじまじと見つめて)」
 「…な、なによ。」
#「んー、悩むな。好きな体の部分…目、かな」
 「目?またなんで。」
#「凛としてて、綺麗で、時々儚く揺れるところが良いなって」
 「…そんな目、してないと思うけど。」

>080.相手の憧れる所は?
#「やっぱり強さ、かな」
 「…女子力?」 
#「誰が?」
 「魔理沙の女子力、というより乙女力?」
#「乙女って言うな…(照)」

>081.相手にはちゃんと甘えていますか?
 「それなりに。」
#「甘えてるぜ。」

>082.相手を甘やかしちゃってます?
 「それなりに。(表情を変えず)」
#「(ちらっと見ては可笑しそうに笑い)」
 「笑うところ?」
#「いや、別に。じゃあ私もそれなりに」
 「(腑に落ちない顔)」

>083.相性はいいと思いますか?
#「いいよな?」
 「悪くはないんじゃないかしら。」
#「居心地はいいぜ」
 「そうね、それは確かに。」

>084.血液型占いの相性はいいですか?
 「私は多分AB型だと思うけど、魔理沙は?」
#「知らない。調べてもらってないもん」
 「早くもこの話は終了ですね。」

>085.共通の友人はいますか?
#「友人と呼ぶかどうかは別として知り合いなら結構いるな」
 「たしかに。友人というより、知り合い?」
#「霊夢も私も友達少ないからなー、あはは」

>086.その友人は二人の関係をどう思っていますか?
 「別にどうもこうも。」
#「恋人だって知られてるかどうかは別として、ニコイチみたいには考えられてるんじゃね?」
 「それは否定しないわ。」

>087.二人で旅行に行くなら。
#「一度、霊夢と一緒に外の世界に行ってみたいぜ」
 「嫌よ、外の世界に行ける程巫女は暇じゃないわ。」
#「いつも縁側でお茶すすってるか無意味に境内掃いてるのが忙しい?」
 「あー、忙しい忙しい。」

>>10

8 :博麗霊夢&霧雨魔理沙(東方Project)
2014/02/11(火) 02:24

>>7
 
>057.何回くらいだと思います?
 「えーっと…(少女計算中)」
#「1000回はしてる?」
 「してるわけないでしょ。」
#「一日5回はしてるとして、一年間だったらしてないか?」
 「5回もしてないでしょ?」
#「する時はめちゃくちゃするから平均的にさ」
 「…うそ、1000回…?(困惑)」
 
>058.相手にいま愛の告白ができますか?
#「(じーっ)」
 「…遠慮しとくわ。」
#「私は出来るぜ」
 
>059.では、どうぞ。
#「霊夢、好きだ。これからもずっと傍にいてくれるだろ?」
 「…や、その…まぁ、そう。そうね…。(目逸らし)」
#「(にんまり)霊夢はしてくれないの?」
 「後でね、後で。」
 
>060.相手に直してほしい所はありますか?
 「うーん…――あ、手癖の悪さと部屋の汚さは是非直してほしいところ。」
#「一人で全部抱え込もうとするところかな」
 「そうでもないわよ?最近は。」
#「そう?なら良いんだけど」
 
>061.イベントについてお聞きします。クリスマスは一緒に過ごしますか?
 「去年はどうしてたっけ。」
#「クリスマスは、私が魔法店の依頼が入ったからなぁ。…でもプレゼント交換はしたな」
 「そうだったわ。まだあのマフラー使ってる?」
#「今日も付けていったぜ。まだまだ寒いから活躍しそうだ」
 「そっかそっか。」
 
>062.お正月は会いますか?
#「私が行かないと神社の初詣客が0になるからな、ぷくく」
 「あぁん?私は大晦日から夜明けまで忙しいから毎年お正月はゆっくりできないのよね。」
#「別に私は相手してもらわなくてもいつも通り好き勝手させてもらうぜ」
 
>063.バレンタインは参加します?
 「もうあとは送るだけ。」
#「はやく手元に届くといいな。霊夢の喜ぶ顔が目に浮かぶぜ」
 「それはこっちの台詞。」
 
>064.ホワイトデーはどうお過ごしですか。
#「そういえばお揃いのマグカップが欲しいって言ってたよな?」
 「えぇ、それはちょっと欲しいと思ってるのよね。」
#「ホワイトデーに一緒に買いに行くか?」
 「いいわね、それ。一緒に探してみましょ。」
 
>065.ゴールデンウイークは二人で出掛けますか?
 「あー…いや、特にある?」
#「いや、どうかな。そこまで先のことは分かんないや。ま、ゴールデンウィークだろうがなんだろうが、一緒にいるんじゃね?」
 「それもそうね。」
 
>066.相手の誕生日。何をしますか?
#「何してくれる?」
 「欲しいものがあればあげようかしらね。何が良い?」
#「霊夢」
 「あ?」
#「私は何してやろうかね。気前良くお賽銭でも入れてやろうか?」
 「素敵なお賽銭箱は此方。(良い笑顔)」
 
>067.プレゼントは。
 「私だっけ?それじゃあ一日だけ言う事聞いて上げるって言うのでもいいわよ。」
#「ほほう、女に二言は無いからな?」
 「その日だけだからね。」
 
>068.思い出の誕生日を教えて下さい。
#「これから思い出にしていくんだぜ(キリッ)」
 「去年は誕生日じゃないけど、『霊夢の日だぜー!』とかいって良くわからない日にお祝い?されたような。」
#「06月06日で、霊夢の日」
 「7月7日は、魔理沙っぽい日。」
#「七夕か。確かに私らしいぜ」
 
>069.喧嘩したことはありますか?
 「魔理沙の馬鹿!実家に帰らせてもらうわっ!(棒)」
#「勝手にしろ!泣き言言ったって家に入れてやらないからな!(ノリノリ)」
 「で、喧嘩ね。何回かあるようなないような…。」
#「あったような気がするけど、まぁ拗らせずにここまでやってこれてるんだからいいじゃん」
 「平和が一番。」
 
>070.内容を教えて下さい。
#「んー…ノーコメント」
 「そんな隠すような喧嘩した?」
#「痴話喧嘩は犬も食わないってな。言うような事じゃないぜ」
 「はいはい。」
 
>071.相手が怒ること。
 「色々あるような、ないような。最近は自分勝手にすると大分怒るわよね。」
#「私は温厚だから滅多に怒らないぜ」
 「でも魔理沙が私の為に怒ってくれるの、嫌じゃないわよ。」
#「大切だから怒る時はしっかり怒るんだ。霊夢が怒る時って言ったら…私が道を踏み外しそうになった時かな」
 
>>9

7 :博麗霊夢&霧雨魔理沙(東方Project)
2014/02/11(火) 02:24

>>6

>039.服屋。相手が試着室から出てきましたが、全く似合っていません。
 「ださい。(直球)」
#「似合ってないぜ(素直)」

>040.遊園地。来たは良いですが、どこも長蛇の列です。
#「帰るかー」
 「神社でお茶飲みましょ。」
 
>041.寝坊。約束をすっぽかしてしまいました。
 「おやすみなさい。(二度寝)」
#「おいぃい?!」
 「魔理沙が起こしに来てくれるかなって。」
#「いや確かにその通りだけど…少しは努力しろよ!諦めんなって!」
 「(すやぁ…)」

>042.真夜中。なかなか寝付けません。
#「霊夢の寝顔見てる」
 「私が寝てる前提?起きてたらどうするのよ。」
#「その時は霊夢の体を抱き締める」
 「……(ぎゅっ)」

>043.部屋で二人きり。会話が途切れて沈黙になってしまいました。
 「お茶飲む?」
#「…ん、そうだな」

>044.部屋で二人きり。ふと相手を見ると、目が合ってしまいました。
#「…へへっ」
 「何笑ってんのよ、馬鹿。」
#「いや、何と無くな」
 「変な魔理沙。」

>045.部屋で二人きり。その時、突然玄関から物音が。
 「あー、雪でも落ちたのかしら。見てくるわね。」
#「…無視無視」
 「あら、魔理沙怖いの?」
#「そんなんじゃねぇよ…」
 「…あ、魔理沙憑いてる。」
#「ファッ!?」
 「(楽しい。)」

>046.さらに想像して下さい。朝起きると相手が子供になっていました。
#「…多分夢だな、うん、夢だ(二度寝)」
 「うぅー…まりさー…」
#「くそ、可愛い…!」

>047.頭をぶつけたら、相手と人格が入れ替わってしまいました。
 「な、なによこれ!なんでこんなに胸が小さいのに当たり判定がでかいの!?」
#「よーし、表出ろ」
 「魔理沙は何かしないの?身体が私になったら。」
#「取り敢えず何にも囚われないってやつを経験してみるかね。空飛んでさ」
 「(あれ、想像してた回答と違うわね…。)」

>048.相手の身体が別の性別になってしまいました。
#「あっ(察し)」
 「えっ?」
#「いや…。わ、私の初めて…捧げてやってもいいぜ?」
 「しません。(きっぱり)」

>049.突然、相手に「別れたい」と言われたら?
 「そりゃ、理由によるだろうけど…まずは話し合いかしら。」
#「うん。きちんと話し合って、納得のいくようにするぜ」

>050.ところで、想像力はあるほうですか?
#「妄想力ならあるぜ」
 「家にえっちな本も沢山あるもんね。」
#「しーっ!」

>051.二人のファーストキスはいつですか?
 「初めて告白した時の事忘れてるならこれも忘れてるんじゃない?」
#「ん?ほっぺにキスした事?」
 「ほっぺにキスってファーストキスって言うの?」
#「いやぁ、言わないだろ。やっぱ唇同士じゃないか?」
 「じゃあ、覚えてる?」
#「そりゃあの時だろ。私の家に(自主規制)した時」
 「さらっというの止めなさい。」

>052.それはどちらから?
#「はいはーい、私だぜ」
 「ぶっちゃけると、最初はだいぶ一方通行だったもんね。」
#「満更でもなかったんじゃないか?」
 「そんな事ない。」

>053.相手の反応は。
#「舌を噛まれた」
 「思いきり噛んだ。」
#「口内炎でさえ痛いんだから、痛いに決まってるだろ?」
 「急に唇塞ぐからよ、馬鹿。」

>054.人生のファーストキスもその時ですか?
 「…多分。」
#「…どうだった?」
 「どうもこうも、わけわかんなかったわよ。」
#「私も初めてたぜ。唇は」
 「唇、は?」
#「ほっぺとかならまぁ、小さい時とかにな…?」

>055.他の方なら思い出を。
 「それってやっぱり霖之助さん?」
#「…ま、まぁでも好意とかそういうのじゃないからな?!霊夢のとは意味合いが違うし!」
 「へぇ、いやいいんじゃない?微笑ましくて。『こーりん!ちゅーしてやるぜー!』とか?」
#「(あれっ?私見られてた?!)」

>056.今まで相手と何回キスしたか数えていますか?
#「霊夢、数えてる?」
 「まさか。魔理沙は今まで食べたパンの数を覚えてるの?」
#「13枚ですわ」

>>8

6 :博麗霊夢&霧雨魔理沙(東方Project)
2014/02/11(火) 02:16

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>022.何をされましたか。
 「あの星、全部私が作ったやつだったの。覚えてる?」
#「ああ。霊夢の為の幻想郷だもんな。今まで見た中で一番綺麗な星空だった」
 「ふふっ、そういって貰えると嬉しいわ。」
 
>023.デートでサプライズしたorされた経験はありますか?内容も教えて下さい。
#「あっ、簪」
 「これの事?ちょっと焦げちゃったけど、私の宝物よ。」
#「うん、それ里でのデートで霊夢にプレゼントしたやつ。サプライズだったろ?」
 「ふふっ、そうね。確かにサプライズだったかも。」
 
>024.理想のデートはありますか?
#「霊夢と一緒ならどんなデートでも楽しいだろうけどな」
 「デート…買い物したいわね、ちょっと欲しいものがあるの。」
#「欲しいもの?」
 「秘密。」
 
>025.他人もいる時と二人でいる時、相手に変化はありますか?それはどんな?
#「感情が豊かになるよな、お前。笑ったり泣いたり、甘えたり」
 「最後二つは余計。魔理沙は基本、あんまり変わらない気がするけど。」
 
>026.相手の、これは自分にしか見せない部分だと思う所はありますか?
 「涙ね、多分。」
#「そうだな。ま、それが私の特権でもあるしな」
 
>027.自分の、相手にしか見せない(見せられない)部分はありますか?
#「霊夢にしか見せない…、んー…何だろう。執着?」
 「じゃあ私も同じで。」
 
>028.自分だけが知っている相手の癖。
 「困るとすぐに頬を掻く。」
#「そ、そうかなぁ…(頬を掻きそうになりハッとし)」
 「癖なんて、あんまり気にする事ないと思うけど。」
#「じゃ、霊夢の癖はノーコメントって事で」
 「?」
 
>029.自分だけが知っている相手の好み。
#「意外とアブノーマル」
 「あんたに比べれば…」
#「いやいや」
 「(自主規制)が好きなんだっけ?」
#「いいよな、(自主規制)。」
 「普通に返すな!」
 
>030.自分だけが知っている相手の弱み。
 「弱みー?…あぁ、私とか?」
#「え?」
 「冗談よ、笑う所でしょ。」
#「霊夢の弱みは私だろ?」
 「え?」
#「えっ」
 
>031.自分だけが知っている相手の可愛い所。
#「猫みたいに甘えてくるところかな。撫でられたり、抱きしめられたりするのが好きなんだよな」
 「さぁなんのことかしら。(ぷいっ)魔理沙は、そうね…結構不意を付くと顔を真っ赤にさせるところとか?」
 
>032.自分だけが知っている相手の格好いい所。
 「実は凄い努…」
#「(被せるように)しーっ!」
 「ふふっ、しーっ。」
#「霊夢のカッコいいところは、どんな時でも博麗の巫女の義務を果たそうとするところ…かな」
 
>033.自分だけが知っている相手のすごい所。
#「霊夢って、基本的に何でも出来るから私だけが知ってる凄いことってあまり無いんだよな…」
 「魔理沙は朝凄いわね、寝癖が。」
#「あ、そういうこと?じゃあ霊夢はアレだ。夜の(自主規制)」
 「夢想封印!」
 
>034.自分だけが知ってる相手の×××な所。
 「あぁ…いや別に、特に話す事なくない?」
#「耳が弱い」
 「あぁん?」
 
>035.シチュエーションを想像しながらお答え下さい。二人で映画館へ。隣を見ると、相手が泣いているようです。
#「後でからかってやろう」
 「映画って何?」
#「幻燈機械みたいなもんだろ。早苗が前に話してたぜ」
 「ふーん…私は映像で泣いたりしないから、魔理沙が泣いてたらそっとしておくわ。」
#「だったら滅多にない事だから尚更からかってやろっと」
 
>036.大宴会中、それぞれ別の妖怪に絡まれています。
#「宴会中だろ?まぁよくある光景ではあるが…」
 「まぁね。いつも通りで、別に心配も何もないかも。魔理沙は心配する?」
#「絡まれる度合いにもよるかね。スキンシップが多いと…ちょっとな」
 
>037.待ち合わせ。相手がしつこいナンパに遭っているようです。
 「ナンパ…そりゃ、営業スマイルで何してるのかしら?って感じ。」
#「私は黙って霊夢の腕を引っ張ってその場を去るかな。」
 「私に非があるみたいじゃない。」
#「気軽に声かけられるような雰囲気出してるのが悪い」
 
>038海ではぐれてしまいました。
#「幻想郷って海無いよな」
#「ま、海に限らず霊夢とはぐれてもそのうち会うだろうってフラフラしてるかな」
 「確かに。」
 
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5 :博麗霊夢&霧雨魔理沙(東方Project)
2014/02/11(火) 02:15

ノンストップ恋人バトン

>001.名前を教えて下さい。
 「わざわざ名乗るまでも…」
#「まぁまぁ、自己紹介は大事だぜ。」
 「博麗霊夢、楽園の素敵な巫女。」
#「霧雨魔理沙。普通の魔法使いだぜ。」

>002.相手のプロフィールを紹介して下さい。
#「あー?プロフィールって何を言えば言いんだ?」
 「何かしら。魔理沙はただの盗賊よね?」
#「待て。誰が盗賊だ?それを言うならお前なんてただの通り魔だろうが。」
 「後で締める。」
#「上等だ。」

>003.年の差はありますか?
 「私の方がひとつ年上かしら?でも誕生日の関係で魔理沙と並ぶときがあるのよね。」
#「一応私の方が年下だけど、霊夢が言うように同い年になる時もあるから、あまり年の差を意識した事は無いな。」

>004.二人の出会いを教えて下さい。
#「霊夢覚えてる?」
 「んー…あんまり。ただ、『綺麗な女の子がいる』とだけ。メタな話をすると私が魔理沙に声かけたんだっけ?」
#「へぇ、そんな風に思われてたんだな(にんまり)私は霊夢を初めて見たのは、お前が空を飛んでいた時かな。メタ話をするなら、その通り。」

>005.交際が始まったのはいつから?
 「一年前?」
#「いいや、一年一ヶ月前。あれ?でも、交際って言われると…うーん。」
 「それ含めたら、やっぱり一年くらいじゃないの?」
#「かな?」

>006.告白はどちらから?
#「私だな。」
 「魔理沙ねぇ。」

>007.再現をどうぞ。
#「さ、再現…?」
 「魔理沙が初めて私に告白したのって、布団の上じゃなかった?お正月明けの。」
#「えーっと…多分…。」
 「再現、してくれないの?」
#(私何て告白したっけ…)

>008.結婚はしてますか?
 「結婚…」
#「しちゃう?」
 「今!?」
#「ほら、ここ神社だし。すぐに出来るぜ?」
 「と、とりあえず保留で。」

>009.子供は欲しいですか?
#「子供だってさ(じーっ)」
 「え、なに魔理沙が産むの?(すっとぼけ)」
#「いや、私より霊夢の方が安産型だぜ?多分」
 「却下」

>010.YesかNoでお答え下さい。相手のためなら死ねる。
 「Noね。」
#「えっ」
 「いい?魔理沙、相手のために死ぬって、相手を残すって事よ?そんなの私は嫌だわ。」
#「……それでも、私は霊夢の為なら命なんて惜しくないぜ?」
 「死んだらあの世まで追掛けるから。」

>011.YesかNoで。相手に隠し事がある。
#「Yes」
 「えっ」
#「…ふふん。秘密の一つや二つ、ある方が人の心は掴めるんだぜ」
 「私は隠し事なんてないけどねぇ…でもまぁ、魔理沙が隠す事なら別に追及したりしないわ。」

>012.YesかNoで。相手のことは家族公認である。
 「家族ねぇ…」
#「Noだな。そもそも家族なんていないし」
 「霖之助さんは、私たちの事知ってるのかしら。」
#「どうだろうな?あいつ、恋沙汰とか興味なさそうだし…」
 「確かに。」

>013.YesかNoで。友人と恋人なら恋人を取る。
#「Yes」
 「友達、言うほどいないし。いたとしてもYesかしらね。」
#「霊夢が一番だぜ」

>014.YesかNoで。いま現在幸せである。
 「もちろん。」
#「ああ、言わずともがな」

>015.YesかNoで。浮気の経験がある。
 「実は私、咲夜が…」
#「……(濁った目)」
 「冗談よ、のーのー。」
#「…本当?」

>016.Yesの方。その浮気はどこまで行きました?
#「ほら、霊夢」
 「してないってば!」

>017.他に気になる方なんていませんか?
 「逆に魔理沙はどうなのよ。」
#「言っておくが私は清廉潔白、霊夢以外はいないぜ」
 「まぁ、そうよね。」

>018.初デートはどこへ?
#「里かな?」
 「途中で終わっちゃったけどね。」

>019.何をされましたか。
 「ナニを…?」
#「冷たくされた」
 「私だって色々あるのよ。」

>020.相手はどんな様子でした?
#「何か、あまり楽しくなさそうだったけど…」
 「考え事してたの、ごめんね。」

>021.一番最近のデートはどこへ?
 「あー、最後なら夜空の散歩かしら?」
#「うん、私の箒に乗ってな。綺麗だったな、星。」


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