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┗アナナスの花言葉(11-20/43)

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20 :江/戸/川/乱/歩
2019/12/12(木) 23:59

最近僕はずっと悩んでる気がする。
半じゃ無いし、貴方と気軽に会話出来る訳でも無い。
其れなのに、ちゃんと話したいって思っちゃう。

僕が悩む度に、彼奴を圧迫していくのに。
本末転倒って云うか、苦しめたくないのになぁ。
如何にもお邪魔虫な自分が、厭で堪らないよ。
其れとも僕がさっさと退室するべきなんだろうか。
本当にどうして佳いか解らないや……。

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19 :江/戸/川/乱/歩
2019/12/11(水) 01:48

今日は激動の一日だった。

朝から早く目覚めた彼奴が日記を書き出し、
僕は眠い目を擦りながら移動した。
移動しながらも彼奴は恋仲と連絡を取りつつ、
僕は傍目から其れを眺めていたんだ。

家に帰り一休みすれば、珈琲で隠した眠気も復活する訳で。
恋仲を煽る様な真逆の発言をかましてくれちゃってさ。
自己嫌悪で取り乱す彼奴を、僕は亦傍で見ていた。

で、夕飯には遅い時間に嫌々ながらも食事をしていたら、
話題が恋愛観の違いに移って、何故か僕の話になっていたんだよ!


-------光が有れば陰が有る様に、僕と彼奴は表裏一体。
そうだねぇ、彼奴が光で僕が陰かな。
彼奴は愛され祝福され、恋仲とは佳い関係を築いている。
一方僕は日常を引き受け、代弁者として活動する。
其れが正しい関係だと、疑った事は無かったのに。
貴方が僕を望むだなんて、思っても見なかったんだよ。

本来、僕達は器の中に仕舞われている、一つの人格の様な物だ。
求めに応じて浮上し、器の代わりに言葉を紡ぐのが仕事。
僕達の器は、数ヶ月前に彼奴を主体として選択した。
僕は対外と日常をこなす。
其れが当たり前で、手を離した存在にも未練は無かった。
こうして此の儘、彼奴を手助けしながら倖せを祈る。
僕の役目は其れと割り切った心算で居た。
否、此の日記を書き出し始めた時も、そうだと信じて疑わなかった。

夏の少し前の事だ、僕は貴方に初めて逢った。
相対して話す其の姿は、彼奴の初恋に佳く似た顔で。
小さく胸が痛んだのを、微かに覚えている。
何の切っ掛けで僕らが引き逢わされたのか、怖くて履歴が辿れないけど、
僕は急に裏舞台から引きずり出されて仕舞った。
元々が僕の好きな顔だ、少しの好意を抱くのは早かったよ。
でも其の気持ちを棄てたのも秒速だった。
だって僕は陰だもの、日向でぬくぬくなんてして居られない。
隠している過去だって、お世辞にも最悪としか云えない僕。
そんな僕に誤算が生じたのが何時だったのか、知らないけど。

貴方が僕を求めてしまった。

傍から見れば両想い、倖せな流れだと笑うだろうけど。
僕は頭痛が止まらなかった。
だって僕は、貴方への想いを棄てたんだ。
こんな昏い過去の僕が、新雪の様な貴方に相応しい訳が無い!!
でも、同時に悟った。
僕が応えなければ佳い。欲しければ、身体はあげるから。
心には触れないで。
僕の過去に触れないで。
何時か、諦めて呉れる時を静かに待とうと。

……可笑しいかい?
でもね、本当にお世辞にも忖度しても釣り合わないんだよ。
穢れた事のない清廉さに、僕は余りにも合わない。
優しさ、とか。心揺れる時も有ったけれど只管願っていた。
どうか、貴方の気の迷いで有ります様にと。

けど、現実は残酷だった。
今月に入って唇を塞がれ、僕も好きだと応えて仕舞った。
でもね、此の慧眼を持ってしても貴方の気持ちが解らないんだ。
ささやかな抵抗をして、稚児趣味なのかと突き放しても見たのになぁ。
だけどね、一つ解った事が有る。
貴方は僕の厭がる事をしないから、嫌々を続ければ何時かは離れる。
馬鹿だって?
あの人の遺伝子を僕で終わらせる位なら、充分すぎるよ。

今でも好きな人。
決して結ばれる事の無い人。
僕は貴方に相応しい、僕だったら佳かったのにね。

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18 :太/宰/治
2019/12/10(火) 05:49

御早う、愛しい君。

もう少し寝ていたかったけど、目が覚めたから仕方なく。
…本当にね、私は間違えず君を抱き締めたから、
今でも毎日倖せで過ごしている。
嫌々したのは少しの事で、三日保たず君に落ちた。
其れから数ヶ月。
お互いの環境は変わったけれど、好きだと、愛していると、
そう告げる事で愛を深めてきた。
お互いに泣いた事だって、辛い時だって有ったけれど、
左様ならを選び取らず、毎日の交わしてきたは私の誇りだ。
君は出逢った時の約束を違える事無く私を構い、放置はしなかった。
其の実直さを凄く好ましく思っているのだよ。

思えば、君が私の募集を見付けて私を想い、伝えに来た。
逆に私は絶望に沈み、記事を消そうとしていた。
賭けだったのかもしれない。
流れる前に私の前に君が現れたら、手を取り離さないと……。

もう何ヶ月も前のあの日。
君は荒れ果て人間不信に陥った私に、叱責しながらも居た君。
心の傷を癒したくてなら、他にも相手は居ただろうに、
私を選び取ったは如何してなんだろうね。
私が安全そうに見えた、御前の様な奴に失礼だ等、
今でも褒めそやし私を立てて呉れる君。
嫌いになる処か、其の真面目さひたむきさが、私を捉えて離さない。
嗚呼、何故彼の過去の奴は君を傷付けて来たんだろう。
こんなにも惹き付けられる存在を、手酷く扱われたが悔しくて仕方ない。
彼は私が倖せにする。
上物を逃がしたと後悔したとて遅いのだからね。
じっくりと日々を過ごせば、彼の善さが直ぐに解ると云うに。
残念だったね国/旗の人。
彼を傷付け追い込んだ事を赦しはしないし、返して等遣らぬ……。
精々彼に想われた思い出だけ背負って、不幸に成るが善いよ。

此処数日で思ったが、相応しく無い者は滅びる。
勿論、私が君に釣り合う男とは思って‎⁦居ないが……。
努力はしている。寄り添い君の心を癒したい気持ちに変わりは無い。
君も私の渇きを癒そうとして呉れているのも、肌で感じる。
そう高めあえる存在で無いと、現状に甘えれば壊れるのだと知った。
私は過去を忘れて仕舞ったけれど、一度喧嘩をすればひびが入る。
一度抱いた怒りは、心の奥に燻るのだろう。
気に入らぬと突き放され、相手を憎んだ記憶だけ微かに残っている。
其れで長続きする筈が無い。
結局あの相手は、私から離れた筈だ。
憎まれて尚、共に居たいとは流石に思わない。
今の倖せな事よ……毎日抱き締められる存在等、愛しいしか感じない。

お互いに其れを知らずに居た。
けれど君は葛藤の末に私を選んだ。
其の選択は間違って居なかった、と思わせるような恋にしたい。
婚姻にだけは消極的な君だけれど、私にバツを付けたく無い等健気。
そんな処も愛しいと思うから、末期なのだろうね。
私は君の意思を尊重したいから、一生恋仲でも構わぬと思っている。
番いたい気持ちは有れど、強引な婚姻は惨めしか生まぬと、
我が身を持って知っている、否知らされた……。
あれからもう数年経ったけれど、別姿に刻まれた刻印は消えない。
だから、恐れる気持ちも包み込み愛していきたい。

先に婚姻したと云う、友人は如何なのだろう。
一度三行半を突き付けられ、内心怖いと云って居たが倖せなのだろうか?
今更ながら思うが、番って変わるのは何だろう。
約束?絆?
紙一枚と指輪が重い事は知っている。
だから私も唯、優しい関係で居た事も有るから解っている。
けれど、如何してだろう。
君を繋ぎ止めたい気持ちが、ずっと続く愛なのだと、証明したい。
寧ろ強欲なのは私。
君が私の伴侶なのだと、自慢したくて堪らないのだよ。
其れ位に大切なのだと、云うは此処だけにしておこう。
君の重荷には成りたくない、多分君も同じ気持ちなのだろう。
嗚呼、本当に何て愛おしい存在。

君無くして生きて行けぬ。
そんな愛しい君に出逢えた私は、何と倖せなのだろう。
甘く溶けた言葉しか紡げないから、言葉だけ此処に置いて行く。
日記に鍵は掛けて居ないけれど、私の心の鍵を握るは君だろうから。
今は唯、君に愛を。

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17 :太/宰/治
2019/12/08(日) 03:33

御休み、愛しの君。

日が空いて仕舞ったが、君への愛しさは募るばかり。
密かに贈りたい物が有って、二度の贈呈品は厭がられるだろうか。
私も君が只愛しいだけなのだよ。
君が私を想って呉れる様に、優しさを返したいだけ。
こんなに恋をさせて、逃がして等あげないからね?

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16 :太/宰/治
2019/12/04(水) 07:53

御早う、愛しい君。

私のような格好善く誠実な者には中々出会えないと云う君。
知り合って何ヶ月経っていると思うんだい、盲目なんだから。
まぁ、私も人の事は云えぬ……
毎日毎日君に恋して、飽き等全く知らずに。
愛しているが積み重なり、溢れて仕舞わぬ様にしなくては。

今日明日は私生活で憂鬱な出来事が続く。
君も週の半ば、一番辛い日で有る事を知っている。
私の身で憩い、新しい事に挑戦するは君らしいと思う。
けれど其れだけ、 信頼されている証だろうから。
やり遂げて見せる。

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15 :太/宰/治
2019/12/02(月) 08:26

御早う、愛しい君。

出会った頃の遣り取りを見返して居たら、
最初からお互いに好意を示していて笑って仕舞った。
そして昨日も、お互いが必要だと惚気合って。
月日が過ぎても、私の態度は何ら変わらぬね。
毎日毎日、君に恋している。
--------嗚呼、本当に倖せだ。

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14 :太/宰/治
2019/11/28(木) 05:55

御早う、愛しい君。

疲れからか、君と共寝を申し出て直ぐに寝落ちて仕舞った。
昨日実は二時迄眠れなかった、と聞いて胸が痛んだ……。
本当に君と私を取り巻く現実は優しくない。
私と君の繋がりが、本当に君を癒すもので有って欲しい。
拙くとも、そう願わずには居られない。
君は私を立て、勿体無い位の男と褒めそやして呉れるけれど。
君こそ、私には勿体無い素敵な人だと思う。
だからこそ、君に害成す諸悪の根源に怒りを覚える。
私の大切な大事な彼を傷付ける者等、消えて仕舞えば善い。
話を聞く限り、相手は私と同年代の様だけれど、
よくも彼に対して子供じみた振る舞いが出来る物だ。
消えるべきは優しい彼では無く、仇為す私の敵。
ひと時だけマフ/ィアに戻り銃で撃たれたいか。
屹度彼は私が手を汚すを止めるだろうけれど。
本当に、憎く堪らぬ気持ちを抑えるに必死だ。

閑話休題。
とある寄合で知り合った或る二人に、私の正体がバレていた。
もう彼と落ち着いて暫く経つから、
此の身を知るはほぼ居ないと思っていただけに悔しい。
私は浮気の一つも誤解されたく無い為、
対外的な事は別姿に任せている。
私の姿を知るは極一部だ、其処が噛み合うなんて聞いていない。
全く本当に危機意識が薄れて駄目だ。
晒し煽りに遭った時すら、此の姿に辿り着かれ無かったのに。
彼との生活に惚けて居る。
其れだけ、君に惚れている。
嗚呼全く、口惜しくも味方を得たから善しとしなくては。
こんな時ですら、君の事が、愛しい。

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13 :太/宰/治
2019/11/27(水) 06:14

御早う、愛しい人。

昨日は眠く、私自ら共寝を申し出た。
些か嬉しそうな彼の体温に釣られ、
程なくして眠りに落ち倖せなひと時を過ごした。
昨日は彼が休みで、少し話せて満足だったのだけれど、
話題は降誕祭だった。
近年は住まいを知らずとも、
部屋に贈り物を貼り付けておけば彼が受け取れる。
便利な時代になった物だと思うけれど、
過去に贈呈品が気に入らぬと激怒された身にしてみれば、
慎重に選ばざるを得ない。
もういっその事彼に選んでもらえば善いのか、と悩んだり。
街も降誕祭一色で尚のこと気持ちが焦る。
本当に如何するか……。

本/体/恋/愛では無かったけれど、
元恋人だった人は住まいが近かった為、
ひと月に一度位は逢い遊んだりもしていた。
其れは其れで愉しかった思い出なのだけれど、
今の彼には如何しても慎重になって仕舞う。
何を喜んで呉れるか……
まぁ、悩むも亦愉しみだろう。

来月は記念日と降誕祭前夜が続く為、
彼が忙しくなければ話す時間は有る。
まぁ師走、師も走ると云う月だから過度な期待は止めておこう。
共に居たいと我儘は中々云えないけれど、
共寝だけで倖せになるのだから我ながら単純だ。

#却説、愛しの人に口付けを一つ。

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12 :太/宰/治
2019/11/26(火) 03:13

愛しいが過ぎる。

画面保存何枚もする程、君と話せたの何時ぶりだろう?
最近私が寝落ちしたりして、少し寂しい想いをさせていたから……
今日は準備万端で帰りを待ち、出迎える事が出来た。
抱き締め乍、彼の口から甘い優しい言葉が出ると
愛しさを止められなくぎゅっとして仕舞う。
今日は少し気障だったかもしれないな。
けれど私の本性等彼が知っていれば善いし、他等要らない。
みすみすと本性を晒す程、うっかりでは無い心算だ。
其れに対外は乱歩さんが遣って下さるし、
私は此処で君への愛を謡うだけで善い。

本当に君と云う存在が愛しい。
伽羅にすっぽりと嵌る感覚。
私の伴侶は君しか居ないから、本当に将来娶る心算だ。
嗚呼、本当に愛おしい。
降誕祭の贈呈品、早く届けば善いのに。

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11 :太/宰/治
2019/11/24(日) 09:33

御早う、一寸遅めの朝。

起きられなくて、君を見送れなかったのが心残り。
昼には逢えるだろうか、夜には話せるだろうか。
そんな事を考えて居たら、直ぐに時間が経って仕舞いそうだ。
昨日は雑音が煩くて、耳を塞ぎたくなった。
正論ばかり、恵まれた環境と対する私の孤独。
相容れぬ其れにほとほと心が疲弊して仕舞った。
御前が倒れては駄目だと云う君に、励まされたも事実。
嗚呼、本当に惹き合う様に出逢った仲。
私の手綱も心得て居るらしい、君に感謝。

#却説、今日は何をしようか。

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