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スレ一覧
┗119.龍兎相和(11-15/295)

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15 :ホ/タ/ル(H/S/R)
2024/07/09(火) 02:15


あたしにも1ページ貰う権利はあるよね?

君はどんな顔をするのかな、きっと元気いっぱいで喜んでくれると思うんだけど。

折角君が用意してくれたペンを使わないのは勿体無いし、あたしもたまには君への…気持ちとか、ちゃんと言語化したいと思った。

暉長石号での君は相変わらずで、ゲームは元々銀狼と遊んでたけど…君と遊ぶのはまた違って楽しかった。
恋愛シミュレーションとかよくわからなかったけど、でもまた君と遊びたいな。
あたしそっくりな小鳥と君に似た小鳥が並んでいるのを見るのはちょっと嬉しかったりする。

そういえばカフカのお土産の相談にも乗ってくれてありがとう!
カフカすごく喜んでたよ。
君に聞いて良かった。

あたしも、自分用にお土産をいくつか買ったんだ。
今度君にも見せてあげるね。

次はいつ逢えるかな。
…待受を見ながらずっと考えちゃう。

早く君に逢いたいな。
君もそうだといいのに。

──穹。

ホタルの名前が見えてすごく驚いた、俺の為にありがとう!大好きだ!ホタルと逢える時間と逢える場所は凄く限られていて…ほんの少しそれが寂しい時もある。だけどいつ逢ってもホタルは可愛くて、普通にお喋りしてるだけなのにきっと俺は凄いにやにやしてる。だって可愛いから仕方ない。俺のホタルは宇宙一可愛い!勿論俺と同率一位。今日も大好きだ!


Firefly


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14 :丹/恒(H/S/R)
2024/07/09(火) 01:07



もっと触れたい。
いつも、あと少し足りない。

目の前に居るのに、三月が恋しい。
この目を閉じてしまいたくない。

三月、愛してる。

ウチも愛してるよ。
明日また続きしようね!
何年経っても恋しがってくれるのが嬉しくて、ほんとに幸せだよ。

いつもありがとう!


12/2 【桃の香りのバスボム】



Dan Heng


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13 :丹/楓(H/S/R)
2024/07/08(月) 13:19


薄暮の頃合いに何とか屋敷に戻り、白珠を連れ出した。毎年この時期は金人港で乞巧節の祭がある。昨年まで、馴染みの茶屋の上階を取っては五人で酒を呑むのが通例であったが、今年は応星も鏡流も、果ては景元まで行けぬと言う。……気を遣われでもしたのかと訝しんだが、まあ良い。

この話を白珠にも零した所、「五人が良かったのか」という旨で聞き返された。真意は汲み切れなかったが、同じ答えであった事は嬉しく思う。来年は無理を強いてでも三人とも呼び付けると決めた。

道中、翠色の硝子で出来た風鈴を買う。
あの窓辺で、お前と過ごすひとときの添えに恰も好しかと一つ選ばせたが……翠色は余の瞳の色であるから、と。自身の眸の風鈴の音に妻を想うと云うのも些か難儀な気がしなくもないが、まあよい。お前が選んだものが好い。



夏の夜風にあたり、酒を嗜み、その毛並みを愛でていれば、すぐに婀娜めいた素振りを見せて来るので参る。
余のうつくしい狐は、誑かしているのかと冗談を言えば、籠絡したのはあなたでしょうと艶やかに微笑うのだ。
……誑かされていたとて構わぬ気にもなる。


……
一先ずはこの辺り迄。
嫉妬に駆られた己を書き残すか否か、熟考を要する。

悋気を焼く姿が可愛かったなんて書いたらまた拗ねてしまいそうだけれど、あなたの羽織りを肩に掛けて貰うのは悪くない気分だった。

Dan Feng


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12 :丹/恒(H/S/R)
2024/07/08(月) 00:51


今日は俺が所用で列車にいなかったが、三月の方は用事が無かったらしくゆっくりと過ごしていたようだ。逐一何をした、誰と何を話したと、メッセージを送って来てくれる。交際前であれば読んで満足していたが、今はなるべくまめに返事をするようにしている。…三月が喜ぶからな。



七夕飾り、というらしい。列車のあちこちが飾られていて、得意げな三月が可愛らしかった。三月は少し…いや、それなりに注意散漫であったり、抜けているところがあるとは言え、基本的に手先は器用だからか、どれも上手に出来ていた。



願いと誓いを記した短冊を吊るして並べる。

……俺が頑張って作ったそれをとても気に入ってくれていて、嬉しかった。日記を書いたら沈んでしまうから、一番上に暫くは飾っておきたいと言ってくれたのも嬉しかった。俺がいない間、何度か眺めてくれただろうかと思うと尚のこと愛おしい。


次は時間が合うといい。
二人だけの時間が無い訳ではないんだが…未だ足りない。次は何をして過ごそうか。お前が隣で笑ってくれるのなら、俺は何でもいい。

だって丹恒が作ってくれたから一番上に飾りたいじゃん。
本当に嬉しかったんだもん!

何回も眺めてたよ、友達にも自慢した!
ウチの丹恒はなんでも出来るってね!

次のお休みはウチは部屋でのんびりでもいいな、何もしなくてもくっついてお喋りしようよ♡

いっぱい名前を呼んで、いっぱい可愛がって。
ウチも丹恒が不足中だもん!



Dan Heng


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11 :白/珠(H/S/R)
2024/07/07(日) 16:12



沢山の贈り物を貰った。
曰く、あたしの身につけるもの全てを自分で贈ったものにしたいのだとか。

龍尊様は想定より独占欲(というより執着心?)が強いらしい。
想いを告げた日の翌日、龍師の許可を取っただとか、輿入れ前でも寝所は整えられていた。

初めて貰った贈り物は天然鼈甲に夫婦鶴が金箔で描かれた職人が丹精込めて作ったであろう一品。
それをあたしを想いながら選んだなんて言葉も添えて。

──どこでそんな口説き文句を覚えたのかと思うくらい、毎夜口説かれている気がする。

もうとっくにあたしはあなたのものなのに。
それでもそれを嬉しく思うあたしも相当あなたに惚れ込んでいるのだろう。



昔、ひいおばあちゃんが言っていた。
一年に一度だけ逢瀬を許された二人の物語があるんだ、と。

その内容としては、子供向けと呼ぶには幸せな物語としては成立出来ず、それにも関わらずその日に願いを短冊に記せば叶うだとか。
眉唾のような、そんな物語に則って子供の頃は短冊を書いた記憶がある。

あの頃からあたしはきっと変わっていない。
あたしは星槎に乗りたかった。
ううん、もしかしたらどこかに行きたかったのかもしれない。

どこか遠く、まだ見ぬ大地を踏み締めて開拓をする。
いつか宇宙を駆ける列車にも乗ってみたい。

でも星槎殺しの異名を持つあたしが乗ったら墜落させて、今度は列車殺しなんて不名誉な二つ名が増えちゃうのかな。

…それは避けたい。



どこか遠くへ行きたいと思っていた、ずっと。
でも今は、少し変わった気がする。

あなたの隣に在ることが何よりも幸せで、帰巣本能が芽生えたような、そんな感覚。

あなたのいない時間が退屈になるくらいには、…あたしも溺れているんでしょうね。

ねえ、丹楓?

自由に空を飛ぶ鳥を籠に閉じ込める余は、さぞ酷い男なのだろう。水龍は空を飛べぬ。余はもうお前を離せぬ。諦めろ。代わりにお前の為ならば巣にでも、何にでも成ろう。お前が余の元へ戻り、この名を呼ぶ度、余は愁眉を開くのだ。……今日はお前が待っていてくれているのだろうか。今戻る。直ぐに抱き締めさせてくれ。


Bai Heng


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