phone-xxx
先生は電話が嫌いだ。いや…苦手、だったか?理由は何だっけな。聞いたことはあるんだが忘れた。ともかく、寝る前に声が聞きたくなってねだってみたりするんだが大体は断られる。電話するくらいなら顔を見たほうがマシだとか言う。確か話すのが苦手だから間が持たないとか、そういう理由だったような気もする。でも、たまには電話もよくねぇか?顔を見ないで声だけ、ってのもさ。オレは結構好きなんだけど……ああ、聴覚が敏感だからか。
先生の声、好きなんだ。普段の理路整然と話す淡々とした調子も、夜に甘く高く啼く声も、かすれた低めの寝起きの声も。ずっと隣で聞いていたくなる。明かりを落とした暗い部屋で、あれこれ他愛ない話をしているときの感じが好きだ。眠たくなるけど、眠りたくない。ずっと二人きりで居たい。そんな気持ちになる。そりゃあそばに居りゃ抱き締めたくなるけど、声を聞いてるだけでも良いんだ。真っ暗な部屋に暖色の明かりを一つだけ灯して、薄暗い中で小さな声で囁き合いたい。お前の声、すげー好きだから。
そういや電話でえっちしたことねぇな。先生そういうの興味ある?今度一人でするとき電話してくれよ。たまにしてんだろ?バレてるぜ。
先生の声、好きなんだ。普段の理路整然と話す淡々とした調子も、夜に甘く高く啼く声も、かすれた低めの寝起きの声も。ずっと隣で聞いていたくなる。明かりを落とした暗い部屋で、あれこれ他愛ない話をしているときの感じが好きだ。眠たくなるけど、眠りたくない。ずっと二人きりで居たい。そんな気持ちになる。そりゃあそばに居りゃ抱き締めたくなるけど、声を聞いてるだけでも良いんだ。真っ暗な部屋に暖色の明かりを一つだけ灯して、薄暗い中で小さな声で囁き合いたい。お前の声、すげー好きだから。
そういや電話でえっちしたことねぇな。先生そういうの興味ある?今度一人でするとき電話してくれよ。たまにしてんだろ?バレてるぜ。