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┗146.ネヘレニアの涙ひとつぶ(背)(4-8/42)
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4 :
黒子テツヤ
2013/02/21(木) 23:04
(ひとつひとつ、心に触れる、心に沁みいる、やさしい言葉。) (ふわりとかおる花一輪、僭越ながら、しおりと挟んで押し花に。)
*シャララ★DIARY/黄瀬 様
*today's [M]usic./紫原 様
*夜々。/黄瀬 様
*キリトリ線/高尾 様
*bleu boite/赤司 様
*【Fortissimo...】/黄瀬 様
*午前零時に君の隣で。/高尾 様
*左心室に融けた記憶/黄瀬 様
(おつかれさまでした、いとしいいとしいことばの粒を。) *185 その鳥を 高尾 様
不都合など、ございましたら、どうぞご指摘ください。
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5 :黒子テツヤ
2013/03/03(日) 00:09
恋愛と友情の違いとはなんでしょう。 種々多様な違いがあるとは思いますが、そのうちの一つに「わがまま」があると思います。
友人であれば踏み込むのを躊躇うわがままでも、恋人に対してであれば躊躇なく踏み込んでいくでしょう。 逆に友人であれば躊躇なく踏み込めるわがままが、恋人に対しては躊躇ってしまうこともあると思います。
例えばやりとりの速度や空いた期間もそうだと思います。 友人であれば、多少長い間時間が空いたとしてもいいよいいよ、忙しいもんね、で済むところですが、恋人に対してはどうでしょう。
遅かったね、待ってたんだよ、なにしてたの?寂しかったよ。たくさん話したいね、そばにいようね。
こうやって自分の気持ちを表現する人は多いんじゃないでしょうか。それが許されるのが恋人であるし、こういわれた恋人も悪い気はしないと思います。 ただそれが重荷になる場合もあるでしょう。 負担になる場合もあるでしょう。 恋人にすら、こんな小さなわがままをいえない人もいるでしょう。
恋愛と友情は種々多様に違うと思いますが、わがままの差というのは大きいものですね。 それに甘えるのも、控えるのも、恋の駆け引きというやつなんでしょうか。
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6 :黒子テツヤ
2013/03/03(日) 00:28
>>>164 シャララ★DIARY 黄瀬くん
こんな日記を本棚に入れてくださっていたみたいで、ありがとうございます。 ぽつぽつ、言葉を零していくだけの綴帳です。 周りの大事な素敵な日記帳の数々が、ぽたぽたと零れる涙でぬれないように、この日記には、ブックカバーをつけてくださること推奨です。 黄瀬くんの日記は、読んでいると心が暖かくなって、素敵ですね。 本棚を作ったら、是非そっとしまわせてもらおうと思います。 改めて、ありがとうございました。
くちなしのかおりがはなたれて、八重咲きの、はくじの花弁がきいろに染まる、 くちなしがはこぶのは、その。
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7 :黒子テツヤ
2013/03/03(日) 01:12
(愛していると叫ぶ心臓と突き立てたナイフがたらりと零すその一粒の、嗚呼きみの笑顔のなんとうつくしいことか、手折った花に触れた時、嗚呼きみの泣き顔のなんとうつくしいことか)
全て忘れたとはいいません、望むこともあります、けれども愛することも、好きでいることも、初恋の淡さなんて当の昔に。 本当にことばをたべていきてゆけるなら、きっと今頃鳥にだってなれているはずなのに。 それでもぼくはどう足掻いても人間だから、縁を断ち切るなんてできないし、そばに人がいてほしいと望むけれど。
さあてをとって、おどりましょう。 なにをおもう、このふかきよるに、せかいとぼくはこきゅうする。
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8 :黒子テツヤ
2013/03/05(火) 22:13
(やさしいやさしい、ことばをたべて、いきるいきもの。)
沢山の言葉の渦に飲み込まれて溺れそうになりながら、ぶくぶくと水の中を歩いています。
それでもひとつひとつの言葉たちがふわりふわりと傍に舞い降りてくれるので、ボクは足を止めることなく真っ直ぐと歩いていけるのです。
柔らかい言葉たちがそばを通り過ぎていくのを見つめます。言葉が向かうその先は、きらきらとひかりがさしこみ輝いています。
その光をうらやましく思うこともあります。 それでも、もうボクには二度と降り注ぐことはない光だとわかっているので、ボクは水の中でぶくぶく、言葉たちが零す泡をたべていきていくのです。 しあわせな言葉たちを見ているのが、ボクを活かす糧になる。
この場所がすきです。まだ日は浅いけれど、この場所が好きです。 ひとつひとつの言葉たちが輝いて、時々ふらりと地に落ちて、それでもふわりと舞い上がり光の中へと還っていく、この場所が好きです。
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