綴一覧
┗1895.コンペイトウ(149-153/157)
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リロ
149 :
松本乱菊
2012/05/21(月)21:56:42
この目で金環蝕を見ることができるなんて、ね。
太陽の大きさは、月の400倍。太陽までの距離は、月までの距離の400倍。
ねぇ、この奇跡のような偶然を、どう受け止めたらいいの。
太陽のリング。きらきら、きらきら、キラキラ。
ため息が出るくらい綺麗で見惚れてしまったわ。
太陽と月の逢瀬が叶った、一生ものの光。
ふわりと聞こえる想い唄。
愛し愛しと囀りを、喉の枯れも厭わずに。
今暫くは篭の中、休眠の刻と逢い成りて。
愛し月の幕が上がるまで、天岩戸となりましょう。
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150 :
志波海燕
2012/05/26(土)23:11:39
ついにこの綴りも150。実に帳面の3/4に到達したわけだ。
この綴りを書き始めてもうすぐ4年か。すっかり古参になっちまった、のか?
気付けば周りは3000番代ばかり。
1000番代の綴りは数えるほど。こうなったらどこまで保つか試してみたくなるってもんだ(笑)
『硝子空間』て登録茶が昔あってな。
俺は登録してないのに、ちょくちょくログを覗きに行ってたんだ。
登録してないやつも掲示板に書き込めるっつー企画で白いパズルを置いてきたりな。閉鎖するってなった時にパズル完成させて絵描いてくれたのは嬉しかったなァ。
まぁそれというのも、そこに居た志波海燕がすげぇ面白キャラで俺のツボだったんだよ(笑)
朽木白哉にタメ口きく志波海燕なんて、俺くらいだと思ってたからさ。おぉ~ってちょっと感動ものだった。他の皆もいいキャラしてたしなぁ。
あの志波海燕と話してみてぇなぁ、ってのが俺のささやかな夢。随分昔の話だから、叶いそうにねぇけどな。
(でもひょっとしたら、な)
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151 :
朽木白哉
2012/10/27(土)19:01:46
強請られずとも綴ろうと思っていたのだが…其れは此処だけの秘密にしておこう。
誕生日、おめでとう。
そなたの誕生日を祝うのも毎年恒例になったな。知り合ってもうすぐ六年、か。此の世界で、と海燕が云う度に長さを実感する。けれど、矢張り私の中でそなたはもう日常の大事な一部で、特別で在り、当然でも在る。
御休み、を聞けぬが故に拗ねてしまったり。
そなたの手を拒んでしまう事も有ったのに、そなたは変わらず私の傍に居てくれる。
屹度そなたは云うのだろう、私が待っていたからだ、と。
桜を見て、海に触れ、月を愛でて雪に興じる。
四季を感じる時に隣には必ずそなたが居る。私は…一般的に云えば待っていたのだろうが、そうでは無い。そなたと共に在る事が、生活なのだから。
今は家族団欒の最中だな。此の様な時間を過ごせるのはそなただからで、他には何も要らぬ。
知っているだろう?私は最早そなたしか見えぬのだ。
愛しい我が伴侶。
来年は二人で過ごそうか。其の頃には子供達も皆大きく育っているのだろう。甘く、蕩ける時間を過ごそう。
そして、祝いを一つ。
瑠璃の玉を。
甘やかな口付けはあの場所に…。
生まれてきてくれた事に感謝を。
朽木白哉
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152 :
志波海燕
2013/01/31(木)21:47:08
誕生日、おめでとう。
この日を無視することなんて俺にはできねぇからさ。
お前には今まで、これでもかってくらい俺の言葉を捧げた。言い尽くした、とも言えるほど。
だからか知らねぇが、もう在り来たりな祝いの言葉しか出てこないんだ。
生まれてきてくれて、俺と出逢ってくれて、ありがとな。
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153 :
朽木白哉
2013/11/01(金)13:46:25
さて、幾月燕の顔を見て居ないのだろうか。あまりにも遠過ぎて、生まれた日を祝う事も憚られてしまった。
もう、何年になるだろう。兄と共に歩み、数え切れない程の日々を過ごし、大切なモノが増え、そして今、兄の温もりを感じる事の無い長い日々が続いている。
元気で居るだろうか。翼は傷付いていないだろうか。
心配は募れど、声が届くのかさえ私には自信が無い。
けれど、不安ではない。此れ迄の日々が、確かなモノとして私の中に在るから。
いつか話した事が実現するように思う。
其れもまた一興。叶わずとも其れは其れ。
繰る言之葉は最早原型を成して居ないやも知れぬ。此の姿は兄居らずしては成り立たぬのだから。
其れでも、想いは薄れぬ。形は違わぬ。
今日も愛し君が息災で在るように。
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