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┗2285.[時計の針を亡くした時計](134-138/177)
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リロ
134 :
朽木ルキア
2010/03/02(火)00:26:11
>過去。
揺れた心を取り戻すのに、時間がかかった。
貴様は私をどう考えていたのかを思うと、自分を苛む気持ちで一杯になる。
畦道は、世界を忘れた場所へ連れて行くのだと。
気付いた時には遅かった。
帰れはしない。
あの、何も知らぬ子供ではいられぬのだ。
貴様を知り、己の醜さと汚さを知る。
(■を知る等とは、決して口にはせぬ。)
その口を塞ぎ、貴様の喉に食らい付く。
どんなに呻こうが唸ろうが、私は貴様の背中に爪痕を残し、呪いをかけると言わんばかりに呼吸を求めて声を漏らした。
言葉零した唇の艶やかさに、私は何度思った事か。
その傲慢さに、何度、醜い己を隠そうと必死になった事か。
全てはうたかたの、
(―――嗚呼、夢であったならば、私はこれ程までに貴様に想いを馳せる事は無かったというのに。)
残ったのは、唯一残ったのは。
ただ貴様に縋った手の、■■である。
>これは、私であって、私ではない者の過去である。
何と浅ましい事か。
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135 :
吉良イヅル
2010/03/06(土)23:42:33
最近は曇っていても、空気が暖かい日があるので、春の到来を感じています。
もう三月ですから、そろそろ現世では出会いと別れの季節、なんて言葉も聞く様になるのではないかと思っています。
そういえば、この間、隊舎に来る際に花の香りに気付きました。
やはり花は良い物です。
桜が咲いたら、阿散井くんや檜佐木先輩でも誘って、花見にでも行こうと思います。
(……よ、欲を言えば雛森くんとお花見をしたいなぁ、なんて思うけど、雛森くんに無理って言われるというか、断られたらどうしよう!なんて後ろ向きに考えてしまう自分が居る訳で。)
>ああっ!
>自分の意気地無しっ!
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136 :
黒崎一護
2010/03/07(日)22:16:09
>半ナリ注意。苦手な奴は読まない方が得策。
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最近、やる気がない。
現状にも飽きてきた。
それじゃあ、どうすりゃ良いかなんて、答えがあるなら最初からそうしてる。
だったら何をすべきか。
ただひたすら待つ事なんじゃねえかと、今は思う。
スランプ。
強いて言うなれば、そんな感じ。
ひたすら今の状態を待つ。
ひたすら。
そうすれば、必ず何かが起きるんだ。
そうだ、早く落ちてこい。
テ●リスの長い棒…!
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>半ナリ注意。苦手な奴は読まない方が得策。
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137 :
阿近
2010/03/09(火)21:39:49
馬鹿みてぇに、夢を見よう。
でも、その夢を見る為には、俺は掴みきれない程の輝きを手に入れなくちゃなんねぇ。
…馬鹿みてぇな、夢をみよう。
例えそれ自体が、夢だとしても。
>夢をみよう。
(ダメだ、)
(俺には掴む勇気すらない。)
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138 :
阿近
2010/03/20(土)23:27:50
春の陽気に負けそうになる。
部屋ン中に居れば、全然気にはならないんだけどな。
採取で外出たり、移動すんのに外出たりすると、あの温かさに平伏すように布団と仲良しになりたいとか思う。
だが、やはり仕事もある訳で。
>いや、休憩中とかだったら…
(春の誘惑に負ける数時間前。)
春眠暁を覚えず、と。
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