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┗2285.[時計の針を亡くした時計](144-148/177)
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リロ
144 :
阿近
2010/10/31(日)23:10:44
…出戻り。
諸事情により。
暇があったら、また綴る日々を再開する。
詳しくは後程。
時計の針は未だ亡くしたまま。
どこにあるのかは、判らず仕舞いである。
----------------
月を拝むには、この眼は少し汚れた物を見すぎてる。
それは■、それは■■。
だから見上げたらきっと眼は爛れてしまう。
もう二度とこちらを向くなと言わんばかりに。
義眼なんて直ぐに作れる。
けれど神経を繋ぐのに、また時間が掛かる。
それを馬鹿みたいに解ってる。
俺はそうやって解っているんだ。
―――けれど、見上げたのは、あの浮かぶ月が、俺を許してくれた気がしたからだ。
そうして、おれは、
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145 :
吉良イヅル
2010/11/01(月)22:12:06
君は可憐。
君はかわいい。
きみは、うつくしい。
並べ立てた言葉すら滑稽に映る程、君の前では言葉は無意味だ。
君に何と伝えれば良いだろうか。
その君への気持ちは、まるで僕を苛むみたいに。
(―――滑稽な。)
君には花が似合う。
そう思った時、僕は君を傷付けたいのだと知った。
君を手折りたい。
その茎を指先で拈り、折ってしまいたい。
傷付けたい。
花が似合う君に、どうしても似合う花を見付けたんだ。
まっかな、まっかな、
真っ赤な、真っ赤な、
真っ紅な、真っ紅な、
曼珠沙華。
----------------
ああ、きみを、かれんなきみを、かわいくてうつくしいきみを。
ておってしまいたい。
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146 :
阿近
2010/11/03(水)11:12:45
日差しは温かい。
昼寝には絶好調の日和だな。
―――が、今はそれ所じゃねぇ。
リンに世話を頼んだ実験体が投薬の薬と体質が合わなかったみたいで、暴れ出した。
今はそれを十二番隊の方々が取り押さえようと、頑張っている。
ちなみに俺は、それを眺めている傍観者。
怪我はしたくないし、戦闘能力(主にやる気という所)は十二番隊の方々の方が上だし。
傍観者、最高だな。
>…あ、隊士が一人、空を飛んだ。
隊士が一人、空を飛んでも動じない技局員達。
傍観という名の、観察者。
(こんな事をしてるから、技局員は血が通ってないとか言われるのかもな。)
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147 :
阿近
2010/11/03(水)23:18:02
>出戻り男の話。
ある日、やる気皆無の男がいました。
その男は幾つも恋を、気持ちを重ねてきました。
けれど、忘れられない記憶を失いたいと考えました。
忘れられない記憶。
それはきっと自分の中で消化しきれなかった記憶なんだと気付きました。
男は考えました。
>原点はどこだ。
わからない答えを探そうと考えました。
彼の答えを知る者はいません。
ただある記憶は、何時まで経っても記録のように残っています。
ゆっくり消化しようと思いました。
男はそうして、もう一度踏み出しました。
>もう一度、なにかを探そうとしています。
(そうする事で、人に触れたいと考えたからです。)
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148 :
黒崎一護
2010/11/04(木)22:12:36
>ハロー、ハロー、
(声が嗄れるマデ、)
>ハロー、ハロー、
(嗄しても嗄しても、)
>ハロー、ハロー、
(見つからないのは、)
>ハロー、ハロー、
(■■■■■■である訳で。)
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世界が終わる前に、気付いてほしい。
誰かが傍に居ること。
気付いてほしい。
一人じゃないんだ。
こわくない。
こわくないから。
(だから、俺も、もう一歩を踏み出せばいいんだ。)
こわいのは、二人でいるのに寂しくなることだ。
それに気付いてはくれないか。
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>ハロー、ハロー、
>ハロー、ハロー、
(…まるで、壊れたラジヲ。)
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